THE ORAL CIGARETTES、憧れのHydeと接して感じたこと「言ったことを本当に守る人なんだ」

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。12月18日(水)のオンエアでは、THE ORAL CIGARETTESのボーカル・ギターの山中拓也とベース・コーラスのあきらかにあきらが登場した。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月25日28時59分まで)


■Hydeとの対バン「感極まった」

2019年は挑戦した年だったというTHE ORAL CIGARETTES。初のアジアツアー、2018年から続いた初のアリーナツアー、そして初の野外主催イベントと初挑戦に富んだ一年だった。そして何と言っても11月に行った対バンツアーでの、憧れのHydeとの共演は「感極まった」と語る。

サッシャ:この対バンはどういった経緯で?
山中:Hydeさんのハロウィンパーティーに呼んでもらってから飲みに行かせていただいたんです。そのときに「おまえらが作る曲いいよ」「拓也のためならなんでもやるよ」と言ってもらえて。飲みの席だったのでノリで言ってくれたと思ってたんですけど、その後にダメ元で対バンツアー出演を打診したらすぐOKをいただいたんです。
増井:かっこいい!
山中:「この人は言ったことを本当に守る人なんだ」って思いました。男気あるなあって。さらに好きになりました。
サッシャ:それは一生忘れない対バンになりますね。
山中:Hydeさんは、僕がバンド始めるきっかけの方なので感極まりましたね。
あきら:対バンした当日は、バンドを組んだときの拓也に戻っていましたよ。ウキウキして音楽を純粋に楽しんでる拓也を久々に見ました。


■バンド内でハマっているのはボードゲーム

番組では、12月18日に配信リリースされたばかりの『Shine Holder』をお届けした。

サッシャ:ポップな曲ですね。どういったメッセージを込めたんですか?
山中:過去にすがっている人や過去を大事にする人に、久々に苛立ちを覚えて楽曲を書いたんです。
サッシャ:過去の栄光や輝きにすがっている人?
山中:そうですね。僕たちはもっと未来を見たいし、いつまでもあぐらをかかずに周りの状況を見ながら自分を高めていきたい。「僕たちは前に進んでいくので、いつでも一緒に前を向く準備をしてますよ」というメッセージを込めました。

最近、ライブ前や空き時間にはメンバーやスタッフでボードゲームをしているのだとか。ライブで使う道具やケガをしたときの絆創膏を入れていた楽屋ボックスには、ファンの方が送ってくれたものも含めてたくさんのボードゲームが詰め込まれているという。

番組では、「トマト」「マト」「マ」「ト」「ポテト」の4種類のカードを1人ずつめくっていき、出たカードを順に読み上げていく早口言葉ゲーム「トマトマト」を4人でプレイ。さらに渋谷のスクランブル交差点をモチーフにした「トーキョークロッシング」というゲームもおすすめだそう。

2019年12月31日(火)には「COUNTDOWN JAPAN 19/20」に出演、2020年2月17日(火)からは全国対バンツアー「COUPLING TOUR『Tonight the silence kills me with your fire』」が開催決定、そして2020年5月からは2度目となるアリーナツアー「JAPAN ARENA TOUR 2020」も控えている。

J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月25日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone

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