ブルゾンちえみ、イタリア一人旅で気持ちよさを感じたことは?

J-WAVEで放送中の番組『ANA WORLD AIR CURRENT』(ナビゲーター:葉加瀬太郎)。12月14日(土)のオンエアでは、お笑いタレント・ブルゾンちえみがゲストに登場。プライベートで訪れたイタリアの地の思い出を振り返った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月21日28時59分まで)


■ローマで感じた「オープンマインド」

ブルゾンは2018年の春、一人旅でイタリアに数日間滞在。3泊4日でローマ、フィレンツェ、ミラノの3都市を訪れたそうだ。ローマで印象深かったのは?

ブルゾン:“ザ・ローマ”みたいなところばかり行きました。スペイン広場、コロッセオ、トレヴィの泉、真実の口ですね。
葉加瀬:真実の口、並んだでしょ?
ブルゾン:並びました(笑)。ローマは(歴史的な街並みの)スケールが大きくて。「同じ時代の街なのか」っていう驚きがありました。
葉加瀬:2000年前の建物と現代の建物が混ざっているからね。
ブルゾン:「ローマ帝国だ!」っていうのが、嬉しくて楽しかったですね。あと、イタリア特有の日差しと解放感もよかったです。イタリアの方って、チャラいってよく言われますけど……。なんか、チャラいとはまた違った……。
葉加瀬:いや、チャラいですよ。
ブルゾン:(笑)。国民性なんでしょうけど、オープンマインドが気持ちよかったですね。


■職人の街、フィレンツェを観光

ローマの次に訪れた地、フィレンツェの思い出も語った。

ブルゾン:フィレンツェは、街の壁が高くて閉鎖的な雰囲気があるんですけど、職人気質のようなものを感じましたね。
葉加瀬:ヴェッキオ橋は行きましたか?
ブルゾン:行きました! 街の壁もかわいいですよね。ペンキの色が、日本ではあまり見ないものですよね。ちょっと渋めで。「緑色が深いなあ」って、壁ばっかりカメラで撮っていました。あと、立ち寄った革物のかばん屋さんのお爺さんが印象的でした。「エスプレッソでも飲む?」って、声をかけてもらえて奥に案内してくれて。些細な会話だったんですけど、すごく覚えています。
葉加瀬:いいねえ。フィレンツェは革製品が有名ですね。ボッテガ ヴェネタやグッチの革製品はあのあたりの工場が作っているんですよ。その技術で食べてきて何百年の街だよね。
ブルゾン:歴史を感じましたね。ローマの大きなスケール感とは違って、細々とコツコツとした感じです。
葉加瀬:僕はいつも思うんだけど、フィレンツェは金沢に旅行する感覚です。
ブルゾン:城下町って感じが?
葉加瀬:そういう感じがして。全部のサイズ感が金沢っぽくて好きなんですよね。

『ANA WORLD AIR CURRENT』では、スタジオを飛行機の機内に見立て、葉加瀬とゲストが「旅」をテーマに語り合う。放送は毎週土曜日の19時から。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月21日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『ANA WORLD AIR CURRENT』
放送日時:毎週土曜 19時-20時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/worldaircurrent/

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