J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。12月14日(土)のオンエアでは、12月20日(金)公開の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の予告編から英語を学んだ。
■『乃木撮 VOL.02』で寝顔を公開!
齋藤からのあいさつ「Morning morning!」(おはよう!)でスタート。まずは、12月17日(火)に講談社から発売される、乃木坂46の写真集『乃木撮 VOL.02』の話題になった。
ハリー:すでに(Twitterで)公開されたみつあみを見ちゃいましたよ。制服、寝顔。
齋藤:そうですね。
ハリー:飛鳥ちゃんはどこででも寝られるタイプなんですか?
齋藤:まあ、わりと寝ようと思えばどこでも寝られますけど、人前ではあまり寝ないタイプかもしれないです。
ハリー:メンバーに寝てるところを撮られたことはないの?
齋藤:昔はけっこう撮られていた気がしますけど……、ないですね。メンバーがいると寝ないので、逆に撮ることが多いです。かわいく寝る人が多いですけど、後輩で目が大きい子は、目をガン開きで寝ている子とかもいるので、それを撮ったりします。
ハリー:「この人の寝顔が好き」っていう人はいますか?
齋藤:ダントツで3期生の山下美月です。すっごく目が大きいんですよ。目が大きいから全然閉じないんです。潔い。口も開いてて、顔をしっかりと上に向けて寝てくれるので、いつも写真を撮ります。
ハリー:口も開いてるんだ。舌の上にタバスコとか……。
齋藤:最悪(笑)。
■齋藤飛鳥が“指パッチン”に苦戦!
リスナーからの質問に二人が答えた。
「“指パッチン”はできますか?」
ハリー:指パッチンに関しては、私が今年やらせていただいた舞台『男が死ぬ日』の冒頭の登場シーンでやらなきゃいけなかったわけですよ。公演の中でトータル3~4回くらいやらなきゃいけないんだけど、冒頭の指パッチンは100パーセント鳴らなかったね。
齋藤:え、なんでですか!?
ハリー:緊張なのかわかんないんだけども、毎回。だから公演が始まる直前に、裏で毎日パッチンパッチンしてめっちゃ練習してたのよ。でも「どうせ今回も鳴らないんだろうな」って演出家の人にも言われて、案の定。緊張するとちょっと汗ばむっていうか。それで、指パッチンができるようになるクリームがないかなって探したら、あったのよ! それを塗ってみたら普段からめっちゃ調子がよかったんだけど、ステージに上がったら鳴らないんだよね。
齋藤:なんで!? 頭(冒頭)が一番大事なんですよ。
ハリー:すみません、監督。そんなに僕のことを見下すのはやめてください(笑)。
齋藤:私、鳴らないんですけどね(笑)。鳴る日もあるかもしれないですけど。
実際に齋藤が指パッチンに挑戦してみたが、残念ながら鳴らなかった。「こんなのは別にできなくたって何の問題もないですから」と言う齋藤に、ハリーが指パッチンの仕方を伝授。何度かトライしてみた齋藤だが、やはりうまく指パッチンができず、「なんでだろう」と不満気味だった。
■『スター・ウォーズ』の予告編から学ぶ英会話
コーナー後半では、12月20日(金)公開の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の予告編から英語を学んだ。本作は、『スター・ウォーズ』シリーズ第9作目にして完結編となる。
ハリー:2017年に公開された前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から一年後の世界です。簡単に説明すると、レジスタンスっていうのが反乱する側なんですけど、それがいわゆる正義側です。ファースト・オーダーという悪のほうに追い込まれてレジスタンスがピンチになっているんですけども、そこで主人公のレイはフォースの訓練をさらに重ねて、レイア・オーガナから指令を受けて、協力者と銀河へと出発します。予告編を観て、世界中の『スター・ウォーズ』ファンが興奮していました。
齋藤はこれまで『スター・ウォーズ』シリーズをあまり観ていないそう。ハリーは「時系列がけっこうゴチャゴチャしてるんですけど、最初の作品から観ていただくのがベストだと思います」とおすすめした。そんなハリーが予告編の中で気になった英語フレーズは、レイが言う「People keep telling me they know me. No one does.」(誰もが私を理解してると……本当は違う)
ハリー:「People keep telling me they know me……no one does.」は「みんな私のことを理解しているって言うけれど、ぶっちゃけ誰も本当の私を知らない」という意味です。すごく仲がいい人に対しても見せない自分の顔って……。
齋藤:ありますね。家族にも見せない顔がありますね。
ハリー:そうだよね。それってけっきょく、この長い人生で誰かに見せることあるのかな。それは愛する人だろうと、愛していない人だろうと。たとえば、僕がいつか結婚して、奥さんにそういう顔を見せるのかって言ったら見せない可能性もあるわけだし。飛鳥ちゃんってすごくフランクで、自然体で生きてるじゃん。
齋藤:わりとそうですね。自然体だけど、そもそもアイドルって特殊じゃないですか。自分のことを知ってもらう機会が多いから、「どこまで見せるか」みたいなのは考えますね。あくまで自然体のなかでだけど、「ここは見せる必要がない部分だな」とか「ここはもうちょっと出したほうがいい部分だな」とか、わりと考えるかもしれないです。
ハリー:どこかのタイミングでさらに崩せたらいいなと思います(笑)。英語フレーズで伝えたい部分は「No one does」という言葉。「no one」は「誰も」という意味です。「does」は「do」からきています。何をしているかっていうと、その直前にきている「みんな私を理解している」っていうところ。だから「no one does」で「私のことを誰も知らない」。「no one」は「誰も~ない」と言いたいときにすごく使えるフレーズです。たとえば「No one knows.」って言ったら、どういう意味だと思いますか?
齋藤:誰も知らない?
ハリー:そうそう。たとえば「No one knows the answer.」っていうと「誰も答えを知らない」とかね。ほかにも「No one eats.」は「誰も食べない」。たまに僕がこの現象に陥ってしまうんですけど、「No one laughs.」。
齋藤:「No one loves.」、誰も好きじゃない?
ハリー:違う、「No one laughs.」。
齋藤:あ、誰も笑わない?
ハリー:それ。「誰も好きじゃない」ってやばいじゃないですか(笑)。
齋藤:聞き間違いです(笑)。
ハリー:日本語で「誰も~ない」って使うことありますか?
齋藤:「誰も動かない」。
ハリー:どういう状況だろう(笑)。それは、どういう英語になりますか?
齋藤:「No one move.」?
ハリー:「No one move“s”.」です。
「No one laughs.」や「No one moves.」を見るとわかるように、動詞に「s」がついている。これは主語が三人称(She/Heなど)や単数(It/No oneなど)の現在形に付けるというルールだ。発音する際は気をつけてみてほしい。
ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月21日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld
■『乃木撮 VOL.02』で寝顔を公開!
齋藤からのあいさつ「Morning morning!」(おはよう!)でスタート。まずは、12月17日(火)に講談社から発売される、乃木坂46の写真集『乃木撮 VOL.02』の話題になった。
ハリー:すでに(Twitterで)公開されたみつあみを見ちゃいましたよ。制服、寝顔。
齋藤:そうですね。
ハリー:飛鳥ちゃんはどこででも寝られるタイプなんですか?
齋藤:まあ、わりと寝ようと思えばどこでも寝られますけど、人前ではあまり寝ないタイプかもしれないです。
ハリー:メンバーに寝てるところを撮られたことはないの?
齋藤:昔はけっこう撮られていた気がしますけど……、ないですね。メンバーがいると寝ないので、逆に撮ることが多いです。かわいく寝る人が多いですけど、後輩で目が大きい子は、目をガン開きで寝ている子とかもいるので、それを撮ったりします。
ハリー:「この人の寝顔が好き」っていう人はいますか?
齋藤:ダントツで3期生の山下美月です。すっごく目が大きいんですよ。目が大きいから全然閉じないんです。潔い。口も開いてて、顔をしっかりと上に向けて寝てくれるので、いつも写真を撮ります。
ハリー:口も開いてるんだ。舌の上にタバスコとか……。
齋藤:最悪(笑)。
■齋藤飛鳥が“指パッチン”に苦戦!
リスナーからの質問に二人が答えた。
「“指パッチン”はできますか?」
ハリー:指パッチンに関しては、私が今年やらせていただいた舞台『男が死ぬ日』の冒頭の登場シーンでやらなきゃいけなかったわけですよ。公演の中でトータル3~4回くらいやらなきゃいけないんだけど、冒頭の指パッチンは100パーセント鳴らなかったね。
齋藤:え、なんでですか!?
ハリー:緊張なのかわかんないんだけども、毎回。だから公演が始まる直前に、裏で毎日パッチンパッチンしてめっちゃ練習してたのよ。でも「どうせ今回も鳴らないんだろうな」って演出家の人にも言われて、案の定。緊張するとちょっと汗ばむっていうか。それで、指パッチンができるようになるクリームがないかなって探したら、あったのよ! それを塗ってみたら普段からめっちゃ調子がよかったんだけど、ステージに上がったら鳴らないんだよね。
齋藤:なんで!? 頭(冒頭)が一番大事なんですよ。
ハリー:すみません、監督。そんなに僕のことを見下すのはやめてください(笑)。
齋藤:私、鳴らないんですけどね(笑)。鳴る日もあるかもしれないですけど。
実際に齋藤が指パッチンに挑戦してみたが、残念ながら鳴らなかった。「こんなのは別にできなくたって何の問題もないですから」と言う齋藤に、ハリーが指パッチンの仕方を伝授。何度かトライしてみた齋藤だが、やはりうまく指パッチンができず、「なんでだろう」と不満気味だった。
■『スター・ウォーズ』の予告編から学ぶ英会話
コーナー後半では、12月20日(金)公開の映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の予告編から英語を学んだ。本作は、『スター・ウォーズ』シリーズ第9作目にして完結編となる。
ハリー:2017年に公開された前作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』から一年後の世界です。簡単に説明すると、レジスタンスっていうのが反乱する側なんですけど、それがいわゆる正義側です。ファースト・オーダーという悪のほうに追い込まれてレジスタンスがピンチになっているんですけども、そこで主人公のレイはフォースの訓練をさらに重ねて、レイア・オーガナから指令を受けて、協力者と銀河へと出発します。予告編を観て、世界中の『スター・ウォーズ』ファンが興奮していました。
齋藤はこれまで『スター・ウォーズ』シリーズをあまり観ていないそう。ハリーは「時系列がけっこうゴチャゴチャしてるんですけど、最初の作品から観ていただくのがベストだと思います」とおすすめした。そんなハリーが予告編の中で気になった英語フレーズは、レイが言う「People keep telling me they know me. No one does.」(誰もが私を理解してると……本当は違う)
ハリー:「People keep telling me they know me……no one does.」は「みんな私のことを理解しているって言うけれど、ぶっちゃけ誰も本当の私を知らない」という意味です。すごく仲がいい人に対しても見せない自分の顔って……。
齋藤:ありますね。家族にも見せない顔がありますね。
ハリー:そうだよね。それってけっきょく、この長い人生で誰かに見せることあるのかな。それは愛する人だろうと、愛していない人だろうと。たとえば、僕がいつか結婚して、奥さんにそういう顔を見せるのかって言ったら見せない可能性もあるわけだし。飛鳥ちゃんってすごくフランクで、自然体で生きてるじゃん。
齋藤:わりとそうですね。自然体だけど、そもそもアイドルって特殊じゃないですか。自分のことを知ってもらう機会が多いから、「どこまで見せるか」みたいなのは考えますね。あくまで自然体のなかでだけど、「ここは見せる必要がない部分だな」とか「ここはもうちょっと出したほうがいい部分だな」とか、わりと考えるかもしれないです。
ハリー:どこかのタイミングでさらに崩せたらいいなと思います(笑)。英語フレーズで伝えたい部分は「No one does」という言葉。「no one」は「誰も」という意味です。「does」は「do」からきています。何をしているかっていうと、その直前にきている「みんな私を理解している」っていうところ。だから「no one does」で「私のことを誰も知らない」。「no one」は「誰も~ない」と言いたいときにすごく使えるフレーズです。たとえば「No one knows.」って言ったら、どういう意味だと思いますか?
齋藤:誰も知らない?
ハリー:そうそう。たとえば「No one knows the answer.」っていうと「誰も答えを知らない」とかね。ほかにも「No one eats.」は「誰も食べない」。たまに僕がこの現象に陥ってしまうんですけど、「No one laughs.」。
齋藤:「No one loves.」、誰も好きじゃない?
ハリー:違う、「No one laughs.」。
齋藤:あ、誰も笑わない?
ハリー:それ。「誰も好きじゃない」ってやばいじゃないですか(笑)。
齋藤:聞き間違いです(笑)。
ハリー:日本語で「誰も~ない」って使うことありますか?
齋藤:「誰も動かない」。
ハリー:どういう状況だろう(笑)。それは、どういう英語になりますか?
齋藤:「No one move.」?
ハリー:「No one move“s”.」です。
「No one laughs.」や「No one moves.」を見るとわかるように、動詞に「s」がついている。これは主語が三人称(She/Heなど)や単数(It/No oneなど)の現在形に付けるというルールだ。発音する際は気をつけてみてほしい。
ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月21日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld