J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)。12月12日(木)のオンエアでは、元ねごとの蒼山幸子さんが登場。ソロになって初めてのラジオ生出演となった蒼山が、ねごと解散後の心境やソロ活動について語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月19日28時59分まで)
■前向きな解散だったけれど…
2019年7月20日にねごとを解散し、現在はソロ活動をしている蒼山。解散は2018年の年末に発表し、そこから約2ヶ月をかけて全国13ヶ所を回るツアーを行うなど、段階的に行ってきたねごとの解散について振り返る。
サッシャ:カウントダウンで迎えた解散はどうでしたか?
蒼山:ファンの皆さんに音を届けたい思いがあったので、最後はツアーで終わりたいと思っていました。ラストツアーは解散なのにとても清々しく、スッキリしましたね。
サッシャ:ねごとは何歳から一緒なの?
蒼山:高校2年生から組んでいたので、12年間くらいですかね。
サッシャ:バンドがないことのほうが不自然な感じ?
蒼山:そうですね。それしかやってこない人生だったので。前向きに決めた解散だったのに、(解散直後の)最初はポカンとしてしまいましたね(笑)。
蒼山はねごと解散前に、JUJUさんにも『ミライ』という曲で作詞を提供。この曲は働くすべての人のもがきや成長を描いたドラマ「ハケン占い師アタル」の主題歌だったが、歌詞には当時の自分自身を投影した部分もあったようだ。
蒼山:JUJUさんのストーリーやキャラクターについて、ディレクターさんと話したり調べたりして言葉を選びました。たまたまドラマのテーマが今の自分と重なっていたこともあて、結果的に自分に合う曲になりましたね。
サッシャ:人の曲に歌詞をつけるのは、自分の曲のときとは違う?
蒼山:すごく大変だけど楽しいです。あと、自分が歌うかどうかは関係ないと思いましたね。言葉をつける作業が好きなんだなと再確認しました。
■歌詞カードを手書きにした理由は?
11月にはソロとして初の弾き語りワンマンツアーを開催した蒼山。そのツアー会場限定で発売されていたEP『まぼろし』が、12月9日から全曲配信リリース。12月10日からは通信販売がスタートした。
サッシャ:もともとはライブのために作ったんですか?
蒼山:そうですね。音源の詳細も発表してないのにチケットを買ってライブに来てくれたファンの方々のために、会場限定で作りました。ただライブ会場は東京と大阪のみだったので、ライブに来られなかった方から「聴きたい」という声があって。通販と配信にはなりますが、音を届けられたらと思います。
そして話題は、すべて蒼山の手書きで書かれているという、EP『まぼろし』の歌詞カードについてに。
蒼山:手書きは、自分からやりたいと言ったんですけど、すごく大変でした(笑)。
サッシャ:すごいですね。でも、歌詞を書いているときの思いや魂が乗りますもんね。
蒼山:ねごと時代から、いつか手書き歌詞のブックレットをやりたかったんです。でも、ねごとではやるタイミングがなくて。ソロになったので、まずは自分がやりたいことをやろうと思って手書きにしました。温かみのあるCDが自分も好きなので。
番組では、2曲目に収録されている『バニラ』をオンエア。さらに、クリスマスシーズンということで、蒼山は自身が大好きだという松任谷由実の『恋人がサンタクロース』を弾き語りで生披露した。
蒼山は2020年2月には、東京・京都にてアコースティックワンマンライブを開催することが決定した。今後の活躍に要注目だ。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
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PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone
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■前向きな解散だったけれど…
2019年7月20日にねごとを解散し、現在はソロ活動をしている蒼山。解散は2018年の年末に発表し、そこから約2ヶ月をかけて全国13ヶ所を回るツアーを行うなど、段階的に行ってきたねごとの解散について振り返る。
サッシャ:カウントダウンで迎えた解散はどうでしたか?
蒼山:ファンの皆さんに音を届けたい思いがあったので、最後はツアーで終わりたいと思っていました。ラストツアーは解散なのにとても清々しく、スッキリしましたね。
サッシャ:ねごとは何歳から一緒なの?
蒼山:高校2年生から組んでいたので、12年間くらいですかね。
サッシャ:バンドがないことのほうが不自然な感じ?
蒼山:そうですね。それしかやってこない人生だったので。前向きに決めた解散だったのに、(解散直後の)最初はポカンとしてしまいましたね(笑)。
蒼山はねごと解散前に、JUJUさんにも『ミライ』という曲で作詞を提供。この曲は働くすべての人のもがきや成長を描いたドラマ「ハケン占い師アタル」の主題歌だったが、歌詞には当時の自分自身を投影した部分もあったようだ。
蒼山:JUJUさんのストーリーやキャラクターについて、ディレクターさんと話したり調べたりして言葉を選びました。たまたまドラマのテーマが今の自分と重なっていたこともあて、結果的に自分に合う曲になりましたね。
サッシャ:人の曲に歌詞をつけるのは、自分の曲のときとは違う?
蒼山:すごく大変だけど楽しいです。あと、自分が歌うかどうかは関係ないと思いましたね。言葉をつける作業が好きなんだなと再確認しました。
■歌詞カードを手書きにした理由は?
11月にはソロとして初の弾き語りワンマンツアーを開催した蒼山。そのツアー会場限定で発売されていたEP『まぼろし』が、12月9日から全曲配信リリース。12月10日からは通信販売がスタートした。
サッシャ:もともとはライブのために作ったんですか?
蒼山:そうですね。音源の詳細も発表してないのにチケットを買ってライブに来てくれたファンの方々のために、会場限定で作りました。ただライブ会場は東京と大阪のみだったので、ライブに来られなかった方から「聴きたい」という声があって。通販と配信にはなりますが、音を届けられたらと思います。
そして話題は、すべて蒼山の手書きで書かれているという、EP『まぼろし』の歌詞カードについてに。
蒼山:手書きは、自分からやりたいと言ったんですけど、すごく大変でした(笑)。
サッシャ:すごいですね。でも、歌詞を書いているときの思いや魂が乗りますもんね。
蒼山:ねごと時代から、いつか手書き歌詞のブックレットをやりたかったんです。でも、ねごとではやるタイミングがなくて。ソロになったので、まずは自分がやりたいことをやろうと思って手書きにしました。温かみのあるCDが自分も好きなので。
番組では、2曲目に収録されている『バニラ』をオンエア。さらに、クリスマスシーズンということで、蒼山は自身が大好きだという松任谷由実の『恋人がサンタクロース』を弾き語りで生披露した。
蒼山は2020年2月には、東京・京都にてアコースティックワンマンライブを開催することが決定した。今後の活躍に要注目だ。
J-WAVE『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」では、ゲストとして毎回話題のミュージシャンが登場する。放送は月曜~木曜の12時30分頃から。
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/stepone