J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナーだ。11月30日(土)のオンエアでは、英会話で使う「うなずき・あいづち」を学んだ。
■新感覚“50音はじまりクイズ”に挑戦!
齋藤のあいさつ「Hiya!(こんにちは!)」からスタート。まずは、リスナーからのリクエストにこたえた。
「私の学校では“50音はじまりクイズ”が流行っています。たとえば、お題が“あ”だったら“あ”からはじまる単語を順番に言っていき、単語が出てこなかった人が負けというものです。難しかったのは“ぬ”でした。ぬいぐるみ、ぬらりひょん、ぬくもり、ぬりえ、この四つで終わってしまいました。お二人もぜひ“ぬ”からはじまるクイズに挑戦してみてください」
ハリー:やってみますか。これってどういう感じで進めるんだろう? 手拍子をしてリズムに合わせて単語を言っていくのかな。
齋藤:そういう感じにします?
ハリー:どのくらいのスピードでやる?
齋藤:ゆっくりめがいいです。
ハリー:じゃあ僕から先にいきますね。「ぬま」。
齋藤:言われた! えーっと、「ぬすみ」。
ハリー:あ~、言葉としてはOK。じゃあ「ぬりぬり」……、ダメか(笑)。
齋藤:それ、アウトですね。「ぬりぬり」はダメじゃないですか。完全に「ぬりえ」からきちゃってるし。
ハリー:「早くバターぬりぬりしなよ」って。
齋藤:ダメです。
ハリー:あ! わかった、一つ出てきた。「ぬいめ」。
齋藤:あー、なるほど。……ぬー、あ!「ヌー」っていません?
ハリー:くそーっ! もう終わったな。俺が隠し持ってたのに。サバンナの草原をダッシュする、意外と狂暴なアイツらね。
齋藤:よかった~。
ハリー:もうこれ以上は出てこないかもしんないな。
齋藤:難しいですね……。もう、なにこれ(怒)。どういうゲーム?
ハリー:怒らないの(笑)。
齋藤:自分がちゃんとできなくなったから人に当たってるんです(笑)。でも楽しいですね。これ、英語でやったら……。
ハリー:あるある。いわゆる“山手線ゲーム”の英語版みたいなもの。世界各国の首都を英語でやるとか。
齋藤:もうちょっと私が英語できるようになったらそういうゲームもやってみますか。
■慣れない英語のあいづちに、笑いが止まらない
コーナーの後半では、英会話で使う「うなずき・あいづち」について学んだ。日本語と同様に英会話にも「Yes」「Uh-huh」「Right」など、たくさんの種類がある。ハリーは「意外と大事。しつこくならないように、たまにポイントで入れるといい」とアドバイスした。
ハリー:「だよね~」という意味で「I see」があります。それ以外にも、楽しい話をしているときに「Nice」。あと「I understand」って言ったら、理解しようとしている姿勢を相手に伝えられます。「Sounds great」には「それ最高じゃん」「いいね」とか、いろいろ意味があります。飛鳥ちゃん、最近あったことを日本語でいいので話してみてもらえますか? 僕はあいづちを打つことに集中するので。
齋藤:わかりました。……このあいだ、飛行機に乗ったんですね。
ハリー:I see.
齋藤:(笑)。
ハリー:ちょっと待って。自分が飛行機に乗った話をするだけでこんなに笑う人初めて。
齋藤:違う、違う(笑)。「あいづちやってるなあ」って思って笑っちゃったんです。飛行機に乗ると、いつもブランケットをいただくんですね。
ハリー:Really? ブランケットをもらうなんてすげえな! Really!?
齋藤:これ、嫌かも(笑)。
ハリー:続けて! もうちょっと頑張って!
齋藤:だから、その日もいつもどおり「ブランケットいただけますか?」って訊いたんですね。そしたら数が足りてないって言われちゃって。
ハリー:No!
齋藤:もらえなくて。でも、飛行機の中って寒いじゃないですか。
ハリー:Right.
齋藤:途中で温かい飲み物をもらったりしたけれど、到着するまで寒いままでした。
ハリー:Sounds great.
齋藤:全然よくねーよ!
ハリー:(笑)。今のはダメなあいづちですね。でもね、中身は置いといて、このくらいのタイミングで、相手の話を聞いて少し隙があるときに「I see」「Alright」を入れてみてください。「Alright」はよく使います。「へえ~」的な意味があります。
続いてはハリーが最近の出来事を日本語で話し、齋藤があいづちを打つ練習をした。
ハリー:このあいだ、ラグビーワールドカップ南アフリカ戦があったじゃないですか。
齋藤:I see.
ハリー:……ちょっとバカにされてるような、ちゃかされてるような感じがしますけど(笑)。
齋藤:そんなことないです(笑)。
ハリー:南アフリカ戦を、お世話になっているスタッフさんたちと一緒に観てたんですよ。
齋藤:Alright.
ハリー:お酒も飲んでいたので、みんな盛り上がっちゃって、急にスクラム組もうぜって話になって。
齋藤:Nice!
ハリー:「Nice」なのかよ(笑)。目の前に元レスラーの方と、元高校ラグビー日本代表の方がいて、スクラム組んだら案の定ボコボコにやられてしまって、首が全然曲がんないんですよね、今も。
齋藤:Sounds great!
ハリー:よくねーわ!
齋藤:(笑)。なにこれ。なんで二人ともダメダメなあいづちをやるんですか。意味がわからない。
ハリー:でも、あいづちを打つタイミングや内容はわかってもらえたと思います。
齋藤:意識しちゃったらダメですね。知識として頭に「I see」とか「Nice」を入れておいて、なんとなく出さないとダメですね。
ハリー:「Sounds great」の破壊力がありましたね(笑)。
齋藤:使える、使える(笑)。
英語であいづちを打つことでいつもと違ったやりとりになり、思わず笑ってしまう二人だった。あいづちを上手に打てれば会話が盛り上がること間違いなしなので、ぜひ実際に使ってみてほしい。
ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月7日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld
■新感覚“50音はじまりクイズ”に挑戦!
齋藤のあいさつ「Hiya!(こんにちは!)」からスタート。まずは、リスナーからのリクエストにこたえた。
「私の学校では“50音はじまりクイズ”が流行っています。たとえば、お題が“あ”だったら“あ”からはじまる単語を順番に言っていき、単語が出てこなかった人が負けというものです。難しかったのは“ぬ”でした。ぬいぐるみ、ぬらりひょん、ぬくもり、ぬりえ、この四つで終わってしまいました。お二人もぜひ“ぬ”からはじまるクイズに挑戦してみてください」
ハリー:やってみますか。これってどういう感じで進めるんだろう? 手拍子をしてリズムに合わせて単語を言っていくのかな。
齋藤:そういう感じにします?
ハリー:どのくらいのスピードでやる?
齋藤:ゆっくりめがいいです。
ハリー:じゃあ僕から先にいきますね。「ぬま」。
齋藤:言われた! えーっと、「ぬすみ」。
ハリー:あ~、言葉としてはOK。じゃあ「ぬりぬり」……、ダメか(笑)。
齋藤:それ、アウトですね。「ぬりぬり」はダメじゃないですか。完全に「ぬりえ」からきちゃってるし。
ハリー:「早くバターぬりぬりしなよ」って。
齋藤:ダメです。
ハリー:あ! わかった、一つ出てきた。「ぬいめ」。
齋藤:あー、なるほど。……ぬー、あ!「ヌー」っていません?
ハリー:くそーっ! もう終わったな。俺が隠し持ってたのに。サバンナの草原をダッシュする、意外と狂暴なアイツらね。
齋藤:よかった~。
ハリー:もうこれ以上は出てこないかもしんないな。
齋藤:難しいですね……。もう、なにこれ(怒)。どういうゲーム?
ハリー:怒らないの(笑)。
齋藤:自分がちゃんとできなくなったから人に当たってるんです(笑)。でも楽しいですね。これ、英語でやったら……。
ハリー:あるある。いわゆる“山手線ゲーム”の英語版みたいなもの。世界各国の首都を英語でやるとか。
齋藤:もうちょっと私が英語できるようになったらそういうゲームもやってみますか。
■慣れない英語のあいづちに、笑いが止まらない
コーナーの後半では、英会話で使う「うなずき・あいづち」について学んだ。日本語と同様に英会話にも「Yes」「Uh-huh」「Right」など、たくさんの種類がある。ハリーは「意外と大事。しつこくならないように、たまにポイントで入れるといい」とアドバイスした。
ハリー:「だよね~」という意味で「I see」があります。それ以外にも、楽しい話をしているときに「Nice」。あと「I understand」って言ったら、理解しようとしている姿勢を相手に伝えられます。「Sounds great」には「それ最高じゃん」「いいね」とか、いろいろ意味があります。飛鳥ちゃん、最近あったことを日本語でいいので話してみてもらえますか? 僕はあいづちを打つことに集中するので。
齋藤:わかりました。……このあいだ、飛行機に乗ったんですね。
ハリー:I see.
齋藤:(笑)。
ハリー:ちょっと待って。自分が飛行機に乗った話をするだけでこんなに笑う人初めて。
齋藤:違う、違う(笑)。「あいづちやってるなあ」って思って笑っちゃったんです。飛行機に乗ると、いつもブランケットをいただくんですね。
ハリー:Really? ブランケットをもらうなんてすげえな! Really!?
齋藤:これ、嫌かも(笑)。
ハリー:続けて! もうちょっと頑張って!
齋藤:だから、その日もいつもどおり「ブランケットいただけますか?」って訊いたんですね。そしたら数が足りてないって言われちゃって。
ハリー:No!
齋藤:もらえなくて。でも、飛行機の中って寒いじゃないですか。
ハリー:Right.
齋藤:途中で温かい飲み物をもらったりしたけれど、到着するまで寒いままでした。
ハリー:Sounds great.
齋藤:全然よくねーよ!
ハリー:(笑)。今のはダメなあいづちですね。でもね、中身は置いといて、このくらいのタイミングで、相手の話を聞いて少し隙があるときに「I see」「Alright」を入れてみてください。「Alright」はよく使います。「へえ~」的な意味があります。
続いてはハリーが最近の出来事を日本語で話し、齋藤があいづちを打つ練習をした。
ハリー:このあいだ、ラグビーワールドカップ南アフリカ戦があったじゃないですか。
齋藤:I see.
ハリー:……ちょっとバカにされてるような、ちゃかされてるような感じがしますけど(笑)。
齋藤:そんなことないです(笑)。
ハリー:南アフリカ戦を、お世話になっているスタッフさんたちと一緒に観てたんですよ。
齋藤:Alright.
ハリー:お酒も飲んでいたので、みんな盛り上がっちゃって、急にスクラム組もうぜって話になって。
齋藤:Nice!
ハリー:「Nice」なのかよ(笑)。目の前に元レスラーの方と、元高校ラグビー日本代表の方がいて、スクラム組んだら案の定ボコボコにやられてしまって、首が全然曲がんないんですよね、今も。
齋藤:Sounds great!
ハリー:よくねーわ!
齋藤:(笑)。なにこれ。なんで二人ともダメダメなあいづちをやるんですか。意味がわからない。
ハリー:でも、あいづちを打つタイミングや内容はわかってもらえたと思います。
齋藤:意識しちゃったらダメですね。知識として頭に「I see」とか「Nice」を入れておいて、なんとなく出さないとダメですね。
ハリー:「Sounds great」の破壊力がありましたね(笑)。
齋藤:使える、使える(笑)。
英語であいづちを打つことでいつもと違ったやりとりになり、思わず笑ってしまう二人だった。あいづちを上手に打てれば会話が盛り上がること間違いなしなので、ぜひ実際に使ってみてほしい。
ハリー杉山が先生になって、乃木坂46・齋藤飛鳥にイチから英語をレッスンする『POP OF THE WORLD』のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」は毎週土曜日の7時5分ごろからオンエア。次回もお楽しみに!
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月7日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/popworld