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【注目の学生アーティスト】シンガーソングライター・室井雅也、世代問わず愛されるアーティストになりたい

【注目の学生アーティスト】シンガーソングライター・室井雅也、世代問わず愛されるアーティストになりたい

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、現役大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。11月19日(火)のオンエアでは、シンガーソングライターの室井雅也さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらった。


■大学進学で上京して本格的に活動開始

シンガーソングライターの西片梨帆さんが「ジャケットやMV、それぞれに彼のセンスが光っている」と紹介していた室井雅也さん。高校時代にインターネットで音楽を投稿したりしていたが、大学進学で上京して、都内のライブハウスで本格的に活動を始めたという。そんな室井さんに、まずは音楽を始めたきっかけから訊いてみた。

あっこゴリラ:音楽を始めたきっかけは何ですか?
室井:母親が実家でピアノの先生をやっていて、その影響で僕もピアノをやっていたんですけど、練習の合間に適当に鍵盤を弾いていたら曲まがいのものができて、そこからどんどんハマっていった感じですね。
あっこゴリラ:やっぱりピアノの先生だと、スパルタ教育受けたりした?
室井:実際は、自分の母親に習っていたわけではなかったので、あんまりスパルタっていうのはなかったですね。“甘えを出さないように”っていう意味では、スパルタだったのかもしれないです。
あっこゴリラ:そういうことね。じゃあ、曲作りはピアノがメインですか?
室井:昔はそうだったんですけど、最近はアコギでやってる感じですね。
あっこゴリラ:今回放送された『A GIRL BY SEASIDE』って曲、Twitterで「アガバシ」って言われてるんだね。
室井:そうなんです。アガバシって呼んでくれてます。
あっこゴリラ:すごい。もうファンのみなさんに愛されてる感じですね。すばらしい。




■世代問わず愛されるようなアーティストになりたい

室井雅也さんに、今後、どのようなアーティストになっていきたいのか訊いてみると……。

室井:自分が本当に作りたい音楽を突き詰めて作った上で、赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで聴いてもらえるような、愛されるようなアーティストになりたいです。
あっこゴリラ:PVとかも、けっこうご自身でディレクションしてるんですか?
室井:「こういうものを作りたい」みたいことは伝えるんですが、二人三脚で監督の方と話をしながら作ったりって感じですね。
あっこゴリラ:MV見せていただいたんですけど、あれは監督さんのアイディアがあって、台本があって、みたいな感じなんですか?
室井:そうですね。『A GIRL BY SEASIDE』って曲も、物語チックに作った部分があったので、MVも短編映画みたいな感じにしました。あっこさんの『超普通』もめっちゃ良かったです! 超最高!
あっこゴリラ:わ~! 嬉しい! ありがとう。あはははは。もう一気に室井雅也大好きだわ。


■二面性を持ったバンド・CAT ATE HOTDOGS

そんな、室井さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「CAT ATE HOTDOGS」。

あっこゴリラ:どんなところが好きですか?
室井:何度か東京で対バンしたことがあって、そのときに本当に衝撃を受けて。とにかく演奏能力とライブが凄まじくて、圧倒されるんですけど、それでいてコード感は凄く繊細っていう、二面性を持った素敵なバンドです。



【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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