AI「逆立ちをしてテレビを観てたし、側転で帰ってた」野性味あふれる子ども時代を明かす

J-WAVEで放送中の番組『SEIKO SOUND STORAGE』。この番組は、ミュージシャンやスポーツ選手など、各界で活躍するゲストがマンスリーで自らの音楽遍歴を語る。11月は、11月6日に20周年記念ベストアルバム『感謝!!!!! -Thank you for 20 years NEW&BEST-』をリリースしたAIが登場。15日(金)のオンエアでは、野性味あふれるやんちゃな幼少期のについて語った。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月22日28時59分まで)


■AIのやんちゃな幼少期

自身の幼少期について「本当に最悪です(笑)」と自嘲気味に語るAIは、登下校で驚きの行動を取っていたことを告白した。

AI:最近は見ないですね、側転しながら歩いている子ども、アレです(笑)! 「小さいときどんな子どもだったんですか?」って聞かれて「学校帰りは側転しながら帰っていたんです」って答えると、みんな「絶対(話を)盛ってる!」「嘘だ!」って言うんですけど、本当なんです。うちの妹も知ってるけど、テレビを見るときは逆立ちして観てたの。なんか逆立ちのほうが気持ちいいんですよね。なんなんだろう? 本当に逆立ちをしてテレビを観てたし、側転で帰ってた。

そんなAIだったが、ある事故がきっかけで側転から卒業したという。

AI:もしあれがなかったら、今も側転をしながらここまで来ていたかもしれない(笑)。私が家にたどり着く前に駐車場に入るんですけど、割れたビンがあったの。そこを知らずに側転で帰ってきて、手にガッツリ刺さったの(笑)。もう泣いて帰って、うちの親も病院に連れて行けばいいのに、小さい子ども用の虫眼鏡で刺さったガラスを必死に探して(笑)。いまだに覚えてる、血だらけだったんだけど、懐かしいなあ、そんな子どもでした。

ほかにもAIは「木登りが大得意」「靴下は絶対にはかない」「体操着の肩でいつも汗を拭く」といった、奔放だった幼少期について語り「『どんな子ども』って聞かれると本当に、あんまりいいことが出てこないんだよね」と苦笑いで振り返っていた。



■大好きな人にはいつか会える! AIが叶えた願い

小さいときには「まさか歌手になるとは思っていなかった」というAI。母親がダンスの先生だったこともあって、ダンスを学び、ヘアメイクに興味を持ったこともあるという。家では、ソウルフルな曲が好きだったという母親が、さまざまなアーティストの音楽を流していたのだとか。

AI:Motownだったり、Michael JacksonやWhitney Houston、Stevie Wonder、Mariah Carey、Chaka Khan、Tina Turner……いろんな人が流れていたんですけど、洋楽が多かったですね。ママの影響からその人たちが大好きで、小さいときにその曲を聴いていた人と2010年ぐらいかな、Chaka Khanさんとコラボレーションをしたり、Michael Jacksonの兄弟全員と共演をして、私には恐れ多いことだった。小さいときの私は全然考えもしなかったんです。本当に人って「そういうの」があるのかもね。願ったり、大好きになってずっとそうしていたら繋がっていくのかなと思うので、みなさんも繋がりたい人や大好きな人がいたら、絶対にいつか会えると思います。「想い」って絶対に伝わると思う。

『SEIKO SOUND STORAGE』では各界で活躍するゲストがマンスリーで自らの音楽遍歴を語る。放送は毎週金曜日の22時から。22日もAIが登場する。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年11月22日28時59分まで)
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【番組情報】
番組名:『SEIKO SOUND STORAGE』
放送日時:毎週金曜 22時-22時30分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/soundstorage/

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