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【注目の学生アーティスト】5人組バンド・Chapmans、野望は「日本の音楽の顔になること」

【注目の学生アーティスト】5人組バンド・Chapmans、野望は「日本の音楽の顔になること」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していく。10月2日(水)のオンエアでは、Chapmanのキーボード・NAKADAIさんに話を訊くとともに、大学生・専門アーティストを紹介してもらった。


■野望は、日本の音楽の顔になること

【前回の記事】現役女子大生アコースティックデュオ・シオン

シオンのひぃさんが「めっちゃかっこいい激押しのバンド」と紹介していた5人組バンド・Chapman。去年の8月から活動しているという。以前も「SONAR TO THE NEXT」のコーナーに出演し、今回2度目の登場だ。

あっこゴリラ:音楽を始めたきっかけは何ですか?
NAKADAI:自分は4歳からクラシックやっていて、バンドとしては「もう1回やりたいことやろうぜ」ってなって大学卒業したくらいのタイミングで集まって......、あっ、僕は大学生なんですけど。
あっこゴリラ:なるほどね~。曲作りはどんな風にやってますか?
NAKADAI:主に僕がトラックを作って、ボーカルに投げて、それでボーカルが一から組んだものをアレンジしたりしてって感じですね。
あっこゴリラ:どんな音楽に影響受けたんですか?
NAKADAI:最初は、クラシックやってたのでショパンですね。
あっこゴリラ:ショパンって、「SONAR TO THE NEXT」で初めて出たワードだね。あはははは。あっ、でもドビュッシーはいたわ。
NAKADAI:かっけー! その後、ビリー・ジョエルにハマって、18歳くらいでceroにハマって、ceroのルーツでディアンジェロとかブラックミュージックにのめり込んでいきました。




そんなChapmanのNAKADAIさんに、今後の目標を訊いた。

あっこゴリラ:Chapmanとしては、今後こうなっていきたいとかありますか?
NAKADAI:僕の野望は、例えば外人に「日本の流行って誰なの? 」って聞かれたらChapmanって出てくるような、日本の音楽の顔になりたいなって。



■グルーヴ感と完成度、魅力的なボーカルに注目

そんな、NAKADAIさんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「E.scene」。

あっこゴリラ:どこで知り合ったんですか?
NAKADAI:この前の「出れんの!?サマソニ!? 2019」の最終選考で、一緒に残っていたバンドで、そういう経緯で知り合いました。
あっこゴリラ:どんなところが好きですか?
NAKADAI:年齢は関係ないかもしれないけど、でもあの若さで、あのグルーヴ感と完成度、あと魅力的なボーカルですね。楽曲も素敵です。


次回は、E.sceneのメンバーに話を訊くとともに、おすすめアーティストを紹介してもらう。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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