J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。音楽プロデューサー、CD・レコードショップのバイヤー、ライブハウスのスタッフ、音楽評論家、海外在住の音楽ライターなど、様々なジャンルの音楽好きが日替わりでヤバい音を紹介する「GEEK OUT」のコーナー。
9月16日(月)は名古屋のRECORDSHOP ZOOの店長・Kazooが、おすすめのアーティスト紹介した。
■地元密着の自称「日本一忙しいレコード屋」
名古屋にある、ROCKABILLY経由のSKAダンシングでインディーなお店、RECORDSHOP ZOO。どんなお店なのかさっそく話を訊いてみた。
Kazoo:今年で13年目になる、地元密着の自称日本一忙しいレコード屋という感じです。
あっこゴリラ:おぉ~! 13年はすごいですね!
Kazoo:13年ずっと残業してます。
あっこゴリラ:すごい! 私も知り合いが個人でやられているレコードショップで大好きなお店がいくつかあるんですけど、どんどんサブスクがすごくなってる今だからこそ個人でやってるレコードショップのありがたさの重みが違うんですよね。
Kazoo:うちはサブスクとかあまり影響受けてなくて、通販とかもあまりしてないんです。実際にお店に足を運んでくれた人と会話をして「こういうのが好きならこれがおすすめだよ」って友だち感覚でおすすめしてます。
あっこゴリラ:私レコードショップでおすすめを聞いてそれをメモったりするのがすごく好きなんですよ。この時代だからこそ逆にアツいんですよね。
Kazoo:そう言ってもらえるとありがたいです。
■2019年哀愁ロックソングNo.1
今回Kazooが紹介したのは、東京・下北沢発の4人組バンド、ROKI 。"ちょーかっこいいバンド"と自ら掲げて躍進中で、2017年夏の結成以来、SoundCloudなどでの公開音源やデモCDなどがオンラインショップで話題となる。2018年に本格的にライブ活動をスタートさせるや否や、各地のサーキットイベントに多数出演。
Kazoo:自称"ちょーかっこいいバンド"って言ってるんですけど、個人的には"ちょーやばいバンド"なんじゃないかって思ってます。
あっこゴリラ:どうやばいんですか?
Kazoo:打ち上げとかで飲むとめちゃくちゃうるさいし、ボーカルがメンヘラです。一部の奴は下ネタしか言わない。だけど、なぜかライブだけは最高にやばいです。
あっこゴリラ:なるほどなるほど。
Kazoo:僕プライベートで連絡取るくらい仲良くて、僕もお酒好きなので一緒にバカやっちゃうところも最高かなっていうところなんですよね。
あっこゴリラ:なるほど! こないだ番組でROKIも出演してたライブのレポートをさせて頂いて、ROKIの楽曲もかけさせてもらったんですけど、まさかそんなやばいバンドだったとは。
Kazoo:あははは(笑)。2019年哀愁ロックソングNo.1なんじゃないかと思います。
あっこゴリラ:いいですね。
Kazoo:歌詞がメンヘラ全開で、始まった瞬間めちゃくちゃロックしてるんですけど、メロディーに哀愁感があります。CDで聴くと引き込まれるような感じなんですけど、ライブで聴くと暴れたくなるような感じで、聴く場所によって顔を変えてくれる曲です。
ROKI『夜行列車』を聴く
あっこゴリラ:ギターのリフが若々しい! めちゃめちゃ若々しくて、音量とかオーバーしても関係なく行っちゃうこの感じって、本当に一瞬しか出せない煌めきだと思うから、そういう意味でも尊いと思いました。
Kazoo:そうですね。
あっこゴリラ:あと音源とライブで表情を変えてくるっていうお話を伺ったので、皆さんぜひライブにも足を運んで欲しいなって思いますね。
RECORDSHOP ZOOの13周年イベント「ZOOPARK2」が11月30日(土)に名古屋club ZIONにて開催予定。今回紹介したROKIも出演するので、きになる人はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
9月16日(月)は名古屋のRECORDSHOP ZOOの店長・Kazooが、おすすめのアーティスト紹介した。
■地元密着の自称「日本一忙しいレコード屋」
名古屋にある、ROCKABILLY経由のSKAダンシングでインディーなお店、RECORDSHOP ZOO。どんなお店なのかさっそく話を訊いてみた。
Kazoo:今年で13年目になる、地元密着の自称日本一忙しいレコード屋という感じです。
あっこゴリラ:おぉ~! 13年はすごいですね!
Kazoo:13年ずっと残業してます。
あっこゴリラ:すごい! 私も知り合いが個人でやられているレコードショップで大好きなお店がいくつかあるんですけど、どんどんサブスクがすごくなってる今だからこそ個人でやってるレコードショップのありがたさの重みが違うんですよね。
Kazoo:うちはサブスクとかあまり影響受けてなくて、通販とかもあまりしてないんです。実際にお店に足を運んでくれた人と会話をして「こういうのが好きならこれがおすすめだよ」って友だち感覚でおすすめしてます。
あっこゴリラ:私レコードショップでおすすめを聞いてそれをメモったりするのがすごく好きなんですよ。この時代だからこそ逆にアツいんですよね。
Kazoo:そう言ってもらえるとありがたいです。
■2019年哀愁ロックソングNo.1
今回Kazooが紹介したのは、東京・下北沢発の4人組バンド、ROKI 。"ちょーかっこいいバンド"と自ら掲げて躍進中で、2017年夏の結成以来、SoundCloudなどでの公開音源やデモCDなどがオンラインショップで話題となる。2018年に本格的にライブ活動をスタートさせるや否や、各地のサーキットイベントに多数出演。
Kazoo:自称"ちょーかっこいいバンド"って言ってるんですけど、個人的には"ちょーやばいバンド"なんじゃないかって思ってます。
あっこゴリラ:どうやばいんですか?
Kazoo:打ち上げとかで飲むとめちゃくちゃうるさいし、ボーカルがメンヘラです。一部の奴は下ネタしか言わない。だけど、なぜかライブだけは最高にやばいです。
あっこゴリラ:なるほどなるほど。
Kazoo:僕プライベートで連絡取るくらい仲良くて、僕もお酒好きなので一緒にバカやっちゃうところも最高かなっていうところなんですよね。
あっこゴリラ:なるほど! こないだ番組でROKIも出演してたライブのレポートをさせて頂いて、ROKIの楽曲もかけさせてもらったんですけど、まさかそんなやばいバンドだったとは。
Kazoo:あははは(笑)。2019年哀愁ロックソングNo.1なんじゃないかと思います。
あっこゴリラ:いいですね。
Kazoo:歌詞がメンヘラ全開で、始まった瞬間めちゃくちゃロックしてるんですけど、メロディーに哀愁感があります。CDで聴くと引き込まれるような感じなんですけど、ライブで聴くと暴れたくなるような感じで、聴く場所によって顔を変えてくれる曲です。
ROKI『夜行列車』を聴く
あっこゴリラ:ギターのリフが若々しい! めちゃめちゃ若々しくて、音量とかオーバーしても関係なく行っちゃうこの感じって、本当に一瞬しか出せない煌めきだと思うから、そういう意味でも尊いと思いました。
Kazoo:そうですね。
あっこゴリラ:あと音源とライブで表情を変えてくるっていうお話を伺ったので、皆さんぜひライブにも足を運んで欲しいなって思いますね。
RECORDSHOP ZOOの13周年イベント「ZOOPARK2」が11月30日(土)に名古屋club ZIONにて開催予定。今回紹介したROKIも出演するので、きになる人はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
【ライブ告知】
— ROKI (@ROKI_3210) September 13, 2019
11/30(sat)
@名古屋club ZION
「ZOOPARK2」
-RECORDSHOP ZOO 13th Anniversary-
TICKET:2800円(+D代600円)
出演:
ナードマグネット
バレーボウイズ
MY SHOES MY CAP
ROKI
The Dragers
THE NOiSE
yellow gang
ズーの周年です!
取り置き待ってます!
早めが吉です! pic.twitter.com/P9WWX8cwe8
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時−24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/