「泊まれる映画館」にマリエが潜入! テントに泊まって、特別なお茶も楽しめる

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「COME ACROSS TOKYO」。8月31日(土)のオンエアでは、両国にオープンしたばかりの泊まれるシアター「Theater Zzz」を紹介。どんなシアターなのか? 運営会社である蒼樹株式会社の外山達也さんに話を訊いた。


■お茶・映画・旅の3つがコンセプト

「Theater Zzz」は、自分で組み合わせられるお茶「SUKICHA」、家ではなかなかできないような映画体験、テントで泊まるホテルのみっつの要素をコンセプトにした施設だ。



入り口にはカフェスペースがあり、「Theater Zzz」のために作られた木の家具が並び、全面ガラス張りで開放感がある。ここで楽しめる「SUKICHA」は、お茶だけではなく、香りづけの花、お茶と一緒に食べるフルーツも選ぶことができる。これは「お茶をゆっくりと何度でも楽しんでもらうための工夫」と外山さん。マリエがチョイスしたのは、癒し効果もある宮崎県産の紅茶、バラの花、爽やかなオレンジで、味の変化を堪能した。



カフェスペースの横、ガラスで仕切られた先にはシアターエリアがある。高さが違う4段に分かれたスペースには人工芝が敷かれ、テント、クッション、机などが並び、目の前には大きなスクリーン。スクリーンは145インチで、4Kのレーザープロジェクターを使用。音響設備は7.1chサラウンドスピーカーで、音に包まれるような体験ができる。

海外客も多いため、さまざまな国の映画作品をまんべんなく上映している。これは「お客さん同士が交流できるように」という運営側の配慮だ。上映は現在、18時30分からと20時30分からで途中参加も可能。上映までのシアターエリアはカフェスペースとして開放されている。ドリンクやフードを片手に、人工芝の上でのんびりするのも気持ちがいい。


■優しい味わいの鶏だし茶漬け

「Theater Zzz」では鶏だしのお茶漬けを提供している。ほうじ茶で炊いた米、鶏肉、赤大根、青ネギ、高菜入りの最中が入っており、食べながら味の変化を楽しめる。「到着から出発までで少し世界が変わるような体験を提供したい」と外山さんは言う。試食したマリエは「すっごくおいしい。鶏だしがとっても優しい味わい」と感想を述べた。



ほかにも、お茶を使ったアルコールドリンクやタピオカドリンク、ポップコーンを思わせるポン菓子で作られたスイーツなど、映画のお供にピッタリなメニューがそろっている。

男女混合16テントあり、最大18名宿泊可能。平日は1テント1泊3500円~、貸し切った場合は平日4万5000円。貸し切りなら上映作品や消灯時間に決まりがないため、仲間と一緒に好きな作品を好きなだけ楽しめる。



ホテルは24時間営業で、カフェは12時~17時、夜はバーとして19時~23時まで営業している。その他、詳細を知りたい人は「Theater Zzz」へ問い合わせてみてほしい。非日常を味わいたい方は、足を運んでみてはいかがだろうか。

J-WAVE『SEASONS』のワンコーナー「COME ACROSS TOKYO」では、TOKYOの街で起きている変化をキャッチ。街に出かけたくなるような情報を集める。放送は毎週土曜の14時40分頃から。お楽しみに。

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【番組情報】
番組名:『SEASONS』
放送日時:毎週土曜 12時-15時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/seasons

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