【ライブ音源あり】藤巻亮太、母校で『3月9日』を歌ったら?「お金じゃ買えない経験でした」

9月16日(月・祝)にオンエアされた特番『J-WAVE SPECIAL Mastercard TRY THE MOMENT』(ナビゲーター:福ノ上達也、望月理恵)。いよいよ9月20日(金)に開幕する「ラグビーワールドカップ2019 日本大会」を最大限に楽しむため、ラグビーの魅力をたっぷりと伝えた。番組ではゲストにシンガーソングライター・藤巻亮太が登場。ラグビーの楽しさを語りつつ、スペシャルライブの模様もお送りした。

【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月23日28時59分まで)


■藤巻、日本対ロシア戦を観戦予定

藤巻はラグビーを観戦して以来、すっかりハマっているという。

藤巻:あんなに体の大きな人たちっているんだな、と思いました(笑)。 "筋肉"って感じの人たちが、本気でぶつかるじゃないですか。その「バチン」と会場に響き渡る音、そういう迫力にやられちゃいましたね。

今回のラグビーワールドカップは「ラグビー世界ランキングで10位の日本が、強豪国相手に戦いをどう挑むかが楽しみ」で、開幕戦となる日本対ロシア戦を観戦するという。

藤巻:贅沢ですけど、生で応援させていただきます。ロシアは世界ランキングが20位だから、純粋に考えたら勝てるんじゃないかと思っています。
福ノ上:ただ、ラグビーって10位から20位あたりの国の実力は僅差だから、混戦も予想されますよね。
藤巻:僕は開幕戦で「頑張れ!」と絶叫してきます。


■自分の曲がひとりひとりの音楽へ...

藤巻に「プライスレスな瞬間」について訊くと、「母校で歌ったこと」と、そのエピソードを披露した。

藤巻:6月に山梨県の笛吹高等学校で『3月9日』を歌いました。これをリリースしたのは今の高校生が1歳か2歳くらいの頃だけど、卒業式などでこの曲を歌っていただいていることもあり、僕が歌い始めたら高校生が歌詞も見ないで一緒に歌ってくれたんです。これはビックリしましたし、お金じゃ買えない経験でした。

自分の音楽がひとり歩きして、自分だけのものではなく、ひとりひとりの音楽になっている姿を間近で体感できて、非常に感動したと振り返った。

藤巻:実は『3月9日』は卒業ソングではなく、幼なじみの結婚ソングとして作りました。結婚式に旅立つふたりの門出を祝った曲なんです。それが人生の節目を祝う歌になっていきましたね。

■スペシャルライブを披露!

スペシャルライブでは、アスリートを心から応援したいという気持ちで作った『もっと遠くへ』、夏の終わりの少しセンチメンタルな季節にぴったりな『Summer Swing』を弾き語りで披露。

番組ではほかにも、ラグビー日本代表選手にきれいな花を咲かせてもらいたいとの思いで作られた『花になれたら』も流した。

藤巻は9月29日(日)に、自身がオーガナイザーを務める野外音楽フェス「Mt.FUJIMAKI 2019」を山梨県・山中湖交流プラザ きららで開催する。ラインナップはトータス松本、曽我部恵一、岸田 繁、ORANGE RANGE、大塚 愛、teto、そして藤巻亮太 with the BAND。詳細はオフィシャルサイトをチェック!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE SPECIAL Mastercard TRY THE MOMENT』
放送日時:9月16日(月・祝) 18時-20時55分
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/holiday/20190916_sp/

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