9月16日(月・祝)にオンエアされた特番『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL RESALTAR presents EXPAND YOUR WORLD』(ナビゲーター:サッシャ)。「Believe in it」をテーマに、さまざまなゲストの「信じる力」と「チャレンジ」にフォーカス。10時台は、シンガーソングライター・山本彩が登場。これまでの音楽活動や影響を受けたアーティストを語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月23日28時59分まで)
■シンガーソングライターとして一歩を踏み出してみて...
「シンガーソングライター」という肩書きについて「まだ恐れ多いというか、慣れないところも少しあります。でも、そう言ってもらえることはありがたいです」と山本。自作の曲を歌いたいとは以前から考えており、「好きなアーティストはそういう方が多かったです。自分の書いた歌詞なので、素直に気持ちを込めて歌うことができる楽しさがあります」と語った。
山本は、2019年にソロ活動を本格化させるとともに、レコード会社を移籍した。
山本:(NMB48・AKB48で)8年間ずっと同じ環境でやらせてもらっていたのがガラリと変わって、すごく新鮮で刺激的です。1stシングル『イチリンソウ』には、自分の決意や気持ちを込められました。怖かったですけど、それがやっと踏み出した一歩なので。「シンガーソングライター・山本 彩」を知ってくださった方もけっこういて、「ソロになってからファンになりました」という声もあって、めちゃくちゃ嬉しかったです。
番組では、9月4日にリリースした2ndシングル『棘』を流した。
山本:『棘』はフェスでも歌わせていただきました。すごく反応がよかったというか、『イチリンソウ』とのギャップもあって、応援してくださる方から「こういう一面も見れてうれしいです」と言ってもらえて、エンターテインメントとしても嬉しいなと思います。
■山本が影響を受けた3人のアーティスト
山本は、姉、兄、母、それぞれの世代が聴いていたロックから影響を受けたと語る。シンガーソングライターとして特に影響を受けた3人のアーティストを、楽曲とともに紹介した。
◯アヴリル・ラヴィーン『Innocence』
山本:アヴリル・ラヴィーンは、音楽の道を目指すきっかけになった人です。小学生のときに、母の勧めで一緒にライブに行きました。初めて観たライブです。スタンディングだったんですけど、母が引っ張って前のほうまで連れて行ってくれて、見上げて必死に観ていた記憶があります。感動しましたね。楽しかったです。
山本は、アヴリル・ラヴィーンの魅力を「他の女性にはあまりみられなかった、やんちゃな可愛いさ、カッコよさ」と話す。『Innocence』は「当時のアヴリル・ラヴィーンには珍しく、すごく大人でシリアスなメロディと曲の世界観が好きです」と述べた。
◯YUI『TOKYO』
山本: YUIさんは優しいカントリーな曲もあれば、攻めた強めのロックもあって、ギャップがある方なので、そういうところも好きです。『TOKYO』は強さをもった曲で、私も弾き語りさせてもらいました。
◯中島みゆき『永久欠番』
山本:中島みゆきさんは、シンガーソングライターとして、人として、こういう人になっていきたいという存在です。歌唱や歌詞など、音楽の持つ力の全部を兼ね備えていて。私が中学生のときに『永久欠番』の歌詞が国語の教科書に載っていたんです。文学的にみても素晴らしい人なんだなと知って「そういう人になりたいな」と思いました。舞台の音楽もされたり、自分の可能性を決めずにいるのもカッコいいなと思います。
最後に山本は「こういう曲をやるんだと決めつけないで、やりたい曲や興味のあるもの、とにかくいろいろなことに取り組んでいきたい」と語った。シンガーソングライター・山本彩の活躍に期待したい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月23日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL RESALTAR presents EXPAND YOUR WORLD』
放送日時:9月16日(月・祝) 9時-17時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20190916/
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■シンガーソングライターとして一歩を踏み出してみて...
「シンガーソングライター」という肩書きについて「まだ恐れ多いというか、慣れないところも少しあります。でも、そう言ってもらえることはありがたいです」と山本。自作の曲を歌いたいとは以前から考えており、「好きなアーティストはそういう方が多かったです。自分の書いた歌詞なので、素直に気持ちを込めて歌うことができる楽しさがあります」と語った。
山本は、2019年にソロ活動を本格化させるとともに、レコード会社を移籍した。
山本:(NMB48・AKB48で)8年間ずっと同じ環境でやらせてもらっていたのがガラリと変わって、すごく新鮮で刺激的です。1stシングル『イチリンソウ』には、自分の決意や気持ちを込められました。怖かったですけど、それがやっと踏み出した一歩なので。「シンガーソングライター・山本 彩」を知ってくださった方もけっこういて、「ソロになってからファンになりました」という声もあって、めちゃくちゃ嬉しかったです。
番組では、9月4日にリリースした2ndシングル『棘』を流した。
山本:『棘』はフェスでも歌わせていただきました。すごく反応がよかったというか、『イチリンソウ』とのギャップもあって、応援してくださる方から「こういう一面も見れてうれしいです」と言ってもらえて、エンターテインメントとしても嬉しいなと思います。
■山本が影響を受けた3人のアーティスト
山本は、姉、兄、母、それぞれの世代が聴いていたロックから影響を受けたと語る。シンガーソングライターとして特に影響を受けた3人のアーティストを、楽曲とともに紹介した。
◯アヴリル・ラヴィーン『Innocence』
山本:アヴリル・ラヴィーンは、音楽の道を目指すきっかけになった人です。小学生のときに、母の勧めで一緒にライブに行きました。初めて観たライブです。スタンディングだったんですけど、母が引っ張って前のほうまで連れて行ってくれて、見上げて必死に観ていた記憶があります。感動しましたね。楽しかったです。
山本は、アヴリル・ラヴィーンの魅力を「他の女性にはあまりみられなかった、やんちゃな可愛いさ、カッコよさ」と話す。『Innocence』は「当時のアヴリル・ラヴィーンには珍しく、すごく大人でシリアスなメロディと曲の世界観が好きです」と述べた。
◯YUI『TOKYO』
山本: YUIさんは優しいカントリーな曲もあれば、攻めた強めのロックもあって、ギャップがある方なので、そういうところも好きです。『TOKYO』は強さをもった曲で、私も弾き語りさせてもらいました。
◯中島みゆき『永久欠番』
山本:中島みゆきさんは、シンガーソングライターとして、人として、こういう人になっていきたいという存在です。歌唱や歌詞など、音楽の持つ力の全部を兼ね備えていて。私が中学生のときに『永久欠番』の歌詞が国語の教科書に載っていたんです。文学的にみても素晴らしい人なんだなと知って「そういう人になりたいな」と思いました。舞台の音楽もされたり、自分の可能性を決めずにいるのもカッコいいなと思います。
最後に山本は「こういう曲をやるんだと決めつけないで、やりたい曲や興味のあるもの、とにかくいろいろなことに取り組んでいきたい」と語った。シンガーソングライター・山本彩の活躍に期待したい。
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【番組情報】
番組名:『J-WAVE HOLIDAY SPECIAL RESALTAR presents EXPAND YOUR WORLD』
放送日時:9月16日(月・祝) 9時-17時55分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/holiday/20190916/