J-WAVEで放送中の番組『POP OF THE WORLD』(ナビゲーター:ハリー杉山)のワンコーナー「HARRY'S ENGLISH CLASS」。ハリー杉山が、乃木坂46・齋藤飛鳥に英語を教えるコーナー。9月14日(土)のオンエアでは、電話でレストランを予約するときの英会話を学んだ。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月21日28時59分まで)
■齋藤、偏食を克服!
リスナーから、「子どもの頃は食べられなかったけど、大人になってから好きになった食べ物はありますか? また、今でも食べられない苦手なものがあれば教えてください」という質問が届いた。
齋藤:子どもの頃は食わず嫌いがすごく多かったです。偏食で、決まったものしか食べなかった。おうちでも兄や父と違うメニューを出してもらっていました。でも、いつの間にかなくなりました。今はなんでも食べます。
ハリー:どんなものが苦手でしたか?
齋藤:キノコ類は全部だめでした。野菜も葉っぱはいけたんですけど、少しでも葉っぱじゃない厚みが出ると全部だめでしたね。キュウリ、トマト、ピーマン、ナス、全部だめでした。何も食べられなかったですね。
ハリー:何歳くらいまで?
齋藤:本当に最近です。17~18歳くらい。
ハリー:じゃあ、17~18歳まで歯が生えてなかったってこと?
齋藤:違うから(笑)。歯はわりと丈夫です。味覚が子どもだったんですよね。子どもが好きそうなものが好きでした。ハリーさんは何かありますか?
ハリー:僕はオールマイティになんでも大丈夫だったんですけど、タリアテッレっていうイタリアのパスタが大好きで、スキーの大会前に食べ過ぎて、大会中に吐いてしまうという大事件を起こして以来、苦手です。汚いエピソードをすみません。
■乃木坂46新番組の記者発表で...
乃木坂46が出演する新番組『#乃木坂世界旅 今野さんほっといてよ!』(AbemaTV)が10月からスタートする。この番組では、完全自由な3日間の海外旅行を敢行。月ごとに違うメンバーが2人1組となり、のびのびと羽を伸ばしながら世界をめぐる。
齋藤:スタッフさんも助けてくれないし、通訳さんも来てくれない。自分たちで行く場所も全部決めます。でも「ハリポノート」(ハリーと学んだ英語が書かれたノート)を持っていけば、だいたいのことは解決できると思います。
ハリー:ノートには「自由の女神」の英訳は書いてなかったの?
齋藤:......なんで知ってるんですか(笑)。私は、あの一瞬で判断していただきたくないというか、あれが100パーセントの力だと思ってほしくないですね。
ハリー:なんの話をしているのか、わかっている方もいるかもしれませんが、新番組の記者発表でね。「自由の女神」をなんて英訳したんですか?
齋藤:「フリーヴィーナス」。まあでも、伝わるじゃないですか。
ハリー:フリーヴィーナスは絶対に伝わらないよ(笑)。でもナイストライだと思う。バラエティ的には150点満点。
齋藤:そうそう、バラエティとして考えてください。
ハリー:「自由の女神」は、正しくは「Statue of Liberty」です。
■電話でレストランを予約するときの英会話
コーナー後半では、電話でレストランを予約するときの英会話を学んだ。電話での予約だとジャスチャーが使えないため、対面での会話よりも英語力が必要になる。
「予約をお願いできますか?」は「Can I make a reservation?」。その後、「Tonight at 7 maybe.」(今夜7時なのですが)と、時間を伝える。「maybe」を入れることで断定的ではなくなり、柔らかいニュアンスになる。そして、人数を「For one.」(ひとりです)と加える。
予約が取れて、おすすめを訊きたい場合は「What do you recommend?」。アレルギーや苦手なものがある場合は、「I'm allergic to~.」(~がアレルギーです)や「I can't eat~.」(~が食べられません)と伝えればOK。ハリーいわく、「海外のレストランは『Are you allergic?』(アレルギーはありますか?)と訊いてくれる場合が多い」とのこと。「allergic」は「アレルギーを持つ」「アレルギー性の」という形容詞だ。
■実践編
さっそく習ったフレーズを使って齋藤とハリーが実践した。
ハリー:Hello, this is restaurant Nice Wonderful. How may I help you? (こんにちは。こちらはレストラン「ナイス・ワンダフル」です。どのようなご用件でしょうか?)
齋藤:Can I make a reservation? (予約をお願いできますか?)
ハリー:What day and time? (何日の何時でしょうか?)
齋藤:Tonight at 7 maybe. (今夜7時にお願いしたいのですが)
ハリー:How many then? (何名様でしょうか?)
齋藤:For one. (ひとりです)
ハリー:For one? Really? Are you sure? (ひとり? 本当ですか?)
齋藤:Yes. (はい)
ハリー:Would you like the course or the a la carte? (コースとアラカルト、どちらになさいますか?)
齋藤:What do you recommend? (何がおすすめですか?)
ハリー:The course I recommend. (私はコースをおすすめします)
齋藤:The course it is then. (では、コースをお願いします)
ハリー:Any allergies, or anything you can't eat? (アレルギーや食べられないものはありますか?)
齋藤:I'm allergic to shrimp. (エビアレルギーです)
ハリー:I got it then. Fantastic. Your name please? (承知しました。では、お名前をお願いします)
齋藤:I'm Asuka Saito. (齋藤飛鳥です)
ハリー:And your number please too. (電話番号もお願いします)
齋藤:464646.
ハリー:I've heard that somewhere...Okay, table for one. Just for you my dear. I shall see you at 7 then. (どこかで聞いたことがあるナンバーですね......。わかりました、一名様で7時にお待ちしております)
齋藤:Thank you. (ありがとうございます)
ハリー:Bye bye.
今回出てきた英語フレーズを、機会があれば使ってみてほしい。
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【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年9月21日28時59分まで)
■齋藤、偏食を克服!
リスナーから、「子どもの頃は食べられなかったけど、大人になってから好きになった食べ物はありますか? また、今でも食べられない苦手なものがあれば教えてください」という質問が届いた。
齋藤:子どもの頃は食わず嫌いがすごく多かったです。偏食で、決まったものしか食べなかった。おうちでも兄や父と違うメニューを出してもらっていました。でも、いつの間にかなくなりました。今はなんでも食べます。
ハリー:どんなものが苦手でしたか?
齋藤:キノコ類は全部だめでした。野菜も葉っぱはいけたんですけど、少しでも葉っぱじゃない厚みが出ると全部だめでしたね。キュウリ、トマト、ピーマン、ナス、全部だめでした。何も食べられなかったですね。
ハリー:何歳くらいまで?
齋藤:本当に最近です。17~18歳くらい。
ハリー:じゃあ、17~18歳まで歯が生えてなかったってこと?
齋藤:違うから(笑)。歯はわりと丈夫です。味覚が子どもだったんですよね。子どもが好きそうなものが好きでした。ハリーさんは何かありますか?
ハリー:僕はオールマイティになんでも大丈夫だったんですけど、タリアテッレっていうイタリアのパスタが大好きで、スキーの大会前に食べ過ぎて、大会中に吐いてしまうという大事件を起こして以来、苦手です。汚いエピソードをすみません。
■乃木坂46新番組の記者発表で...
乃木坂46が出演する新番組『#乃木坂世界旅 今野さんほっといてよ!』(AbemaTV)が10月からスタートする。この番組では、完全自由な3日間の海外旅行を敢行。月ごとに違うメンバーが2人1組となり、のびのびと羽を伸ばしながら世界をめぐる。
齋藤:スタッフさんも助けてくれないし、通訳さんも来てくれない。自分たちで行く場所も全部決めます。でも「ハリポノート」(ハリーと学んだ英語が書かれたノート)を持っていけば、だいたいのことは解決できると思います。
ハリー:ノートには「自由の女神」の英訳は書いてなかったの?
齋藤:......なんで知ってるんですか(笑)。私は、あの一瞬で判断していただきたくないというか、あれが100パーセントの力だと思ってほしくないですね。
ハリー:なんの話をしているのか、わかっている方もいるかもしれませんが、新番組の記者発表でね。「自由の女神」をなんて英訳したんですか?
齋藤:「フリーヴィーナス」。まあでも、伝わるじゃないですか。
ハリー:フリーヴィーナスは絶対に伝わらないよ(笑)。でもナイストライだと思う。バラエティ的には150点満点。
齋藤:そうそう、バラエティとして考えてください。
ハリー:「自由の女神」は、正しくは「Statue of Liberty」です。
■電話でレストランを予約するときの英会話
コーナー後半では、電話でレストランを予約するときの英会話を学んだ。電話での予約だとジャスチャーが使えないため、対面での会話よりも英語力が必要になる。
「予約をお願いできますか?」は「Can I make a reservation?」。その後、「Tonight at 7 maybe.」(今夜7時なのですが)と、時間を伝える。「maybe」を入れることで断定的ではなくなり、柔らかいニュアンスになる。そして、人数を「For one.」(ひとりです)と加える。
予約が取れて、おすすめを訊きたい場合は「What do you recommend?」。アレルギーや苦手なものがある場合は、「I'm allergic to~.」(~がアレルギーです)や「I can't eat~.」(~が食べられません)と伝えればOK。ハリーいわく、「海外のレストランは『Are you allergic?』(アレルギーはありますか?)と訊いてくれる場合が多い」とのこと。「allergic」は「アレルギーを持つ」「アレルギー性の」という形容詞だ。
■実践編
さっそく習ったフレーズを使って齋藤とハリーが実践した。
ハリー:Hello, this is restaurant Nice Wonderful. How may I help you? (こんにちは。こちらはレストラン「ナイス・ワンダフル」です。どのようなご用件でしょうか?)
齋藤:Can I make a reservation? (予約をお願いできますか?)
ハリー:What day and time? (何日の何時でしょうか?)
齋藤:Tonight at 7 maybe. (今夜7時にお願いしたいのですが)
ハリー:How many then? (何名様でしょうか?)
齋藤:For one. (ひとりです)
ハリー:For one? Really? Are you sure? (ひとり? 本当ですか?)
齋藤:Yes. (はい)
ハリー:Would you like the course or the a la carte? (コースとアラカルト、どちらになさいますか?)
齋藤:What do you recommend? (何がおすすめですか?)
ハリー:The course I recommend. (私はコースをおすすめします)
齋藤:The course it is then. (では、コースをお願いします)
ハリー:Any allergies, or anything you can't eat? (アレルギーや食べられないものはありますか?)
齋藤:I'm allergic to shrimp. (エビアレルギーです)
ハリー:I got it then. Fantastic. Your name please? (承知しました。では、お名前をお願いします)
齋藤:I'm Asuka Saito. (齋藤飛鳥です)
ハリー:And your number please too. (電話番号もお願いします)
齋藤:464646.
ハリー:I've heard that somewhere...Okay, table for one. Just for you my dear. I shall see you at 7 then. (どこかで聞いたことがあるナンバーですね......。わかりました、一名様で7時にお待ちしております)
齋藤:Thank you. (ありがとうございます)
ハリー:Bye bye.
今回出てきた英語フレーズを、機会があれば使ってみてほしい。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『POP OF THE WORLD』
放送日時:毎週土曜 6時-8時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/popworld