THE COLLECTORS・加藤ひさし、子どもの頃「好きな子が日焼けしてしまった」反動で…

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「VOLVO DESIGN YOUR LIFE」。8月3日(土)のオンエアでは、THE COLLECTORSの加藤ひさしさん(Vo)が登場。子どもの頃のエピソードや好きな映画の話をした。

【radikoで聴く!THE COLLECTORS・加藤ひさしの幼少期(2019年8月10日28時59分まで)】


■好きな子が日焼けしてしまい...

加藤は1960年生まれ、埼玉県熊谷市出身。熊谷は「暑くて寒い街」とのことで、とくに幼少期は、みんなが日焼けをしていたという。「好きな女性みんな日焼けして黒かった」と振り返り、「その反動でグラマラスな白人女性が好きになってしまった。女優ならスウェーデン出身のアン=マーグレット」と明かした。加藤は中学生の頃、グラマーで色白なアン=マーグレットを映画雑誌でずっと見ていたそう。

加藤:僕が大好きなThe Whoっていうバンドがロックオペラ『Tommy』を書いたんですけど、それをケン・ラッセルっていう監督が映画化したんです。そのなかでアン=マーグレットは主人公・トミーのお母さん役で出ています。

そのほか、加藤が小学校低学年頃に『ウルトラマン』が始まったこともあり、「あの3分間が切なかった」と『ウルトラマン』にハマっていたことも明かした。


■クライムサスペンス好き!

加藤に日々の楽しみを訊くと、「クライムサスペンス、海外の連ドラ、刑事ものが好き」と迷わず回答。

加藤:北欧だと『ザ・キリング』と『ザ・ブリッジ』。
渡辺:ハマったきっかけは?
加藤:もともとクライムサスペンスが好きでした。犯人探しが楽しいじゃないですか。北欧のクライムサスペンスものってアメリカと違って、刑事さんとかの家庭環境が妙に暗いんですよ。犯人が逮捕されてもスッキリしないの。「この刑事は幸せになるのか?」って思って、何シーズンも観ちゃうんです。
渡辺:もともとアメリカかヨーロッパかでいうと、ヨーロッパが好きなんですか?
加藤:ヨーロッパですね。60年代ロックンロールはThe Beatlesがリードしていて、ブリティッシュ・インヴェイジョンっていうのがあるくらい、The Rolling Stonesとか、いろんなバンドがアメリカでも大活躍してイギリス勢がすごかったじゃないですか。でも、映画の世界はフェデリコ・フェリーニがイタリアだったり、ジャン=リュック・ゴダールがフランスだったりして、ハリウッドの次はイタリアかフランス。だから僕は、音楽はイギリス、映画はイタリアかフランスみたいになってましたね。


■ふたつの映像作品をリリース!

THE COLLECTORSは、ふたつの映像作品をリリース。ひとつはドキュメンタリー『THE COLLECTORS~さらば青春の新宿JAM~』で、DVD&Blu-rayがすでに発売されている。もうひとつは、2018年に12ヶ月連続で行われた渋谷クラブクアトロマンスリーライブを映像化した『CLUB QUATTORO MONTHLY LIVE 2018 "LAZY SUNDAY AFTERNOON"』。ちらもチェックしてみてほしい。

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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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