J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。
8月19日(月)のオンエアでは、月曜担当のNulbarich・JQが登場。「JQが好きなライブ音源」をお届けした。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年8月26日28時59分まで)
■Nulbarichのライブ、メンバーはとてつもなく自由
音源とは全く違ったアレンジや、その場の雰囲気を感じられるライブ音源。JQは「いろんな表情を見られるライブ音源はすごく素敵」と語った。
まず紹介したのは、先日行われたJ-WAVE LIVEで演奏したNulbarichの『Stop Us Dreaming』。
JQ:僕たちの場合はアレンジを変えたり、メンバーにとてつもない自由をみんなで与え合ってたりするので、一個一個のライブがぜんぜん違います。また自由に動いてケミストリー待ちみたいな部分もあったり、僕たちにとってもライブはすごく大事な場所です。
■ビヨンセのコーチェラ・フェスティバルでの伝説的なライブ
続いて夏フェスシーズンということで、2018年のコーチェラ・フェスティバルからBeyoncéの『Crazy In Love』をピックアップ。
JQ:フェスといえば、世界的にも有名なコーチェラ・フェスティバル。感動した人もたくさんいらっしゃると思うんですけど、すごかったですね! マーチングバンドを率いて長いイントロがあり、バーン!と登場。アレンジも変えたりしながら、Beyoncé自体も首を長くして待ちに待ったので、どんどん濃いライブにしていったのかなと思うぐらい。練られた最高峰のエンターテイメントが観れたなと僕は思いました。
実は、元々2017年のコーチェラ・フェスティバルに出演予定だったBeyoncéは双子の妊娠のためドクターストップがかかり出演中止に。
JQ:確か前の年がレディー・ガガだったんですけど、Beyoncéが出演できなくなくなり、それを引き受けたレディー・ガガも含めこの一連の流れに溜まったパワーが全て吐き出された去年のコーチェラはけっこう伝説的なのかなって個人的には思いました。
■Jay-Zのライブでは観客もラップ!
最後は、同じくコーチェラ・フェスティバルからBeyoncéの夫、 Jay-Zの『Encore』を紹介した。
JQは、Jay-Zのライブが大好きでマディソン・スクエア・ガーデンで行われたライブを完全収録したDVD、『FADE TO BLACK』をよく観ているそう。
JQ:『FADE TO BLACK』を見たときにお客さんがずっとJay-Zのラップを歌ってるんですよ。それでJay-Zが好きなタイミングでDJがフェーダー下げたり、バンドでは音を止めたりしてるんですけど、会場ではお客さんもずっと一緒にラップして途中で抜いて言わせる、みたいなのがJay-Zのライブでは多いです。
続けて、「ヒップホップのよさはライブ」とJQ。
JQ:そういう熱い部分で言うと、バンドをアレンジして、トラックスタイルでやってるときよりも人が関わってる人数が多いのでラッパーの人たちもテンション上がるんですね。いつもより出してる声のピッチが上がっちゃって音源と全然違う声が出ちゃったりしてるんですけど、そういうのもすごくいいです。
そしてJQは、「ライブミックスっていうのはヘッドホンで聴いててもいいなぁと思いつつ、行ってないのにその空気が蘇る感じもあり、僕の中では貴重な存在かなと思います。」と熱く語った。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
8月19日(月)のオンエアでは、月曜担当のNulbarich・JQが登場。「JQが好きなライブ音源」をお届けした。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年8月26日28時59分まで)
■Nulbarichのライブ、メンバーはとてつもなく自由
音源とは全く違ったアレンジや、その場の雰囲気を感じられるライブ音源。JQは「いろんな表情を見られるライブ音源はすごく素敵」と語った。
まず紹介したのは、先日行われたJ-WAVE LIVEで演奏したNulbarichの『Stop Us Dreaming』。
JQ:僕たちの場合はアレンジを変えたり、メンバーにとてつもない自由をみんなで与え合ってたりするので、一個一個のライブがぜんぜん違います。また自由に動いてケミストリー待ちみたいな部分もあったり、僕たちにとってもライブはすごく大事な場所です。
■ビヨンセのコーチェラ・フェスティバルでの伝説的なライブ
続いて夏フェスシーズンということで、2018年のコーチェラ・フェスティバルからBeyoncéの『Crazy In Love』をピックアップ。
JQ:フェスといえば、世界的にも有名なコーチェラ・フェスティバル。感動した人もたくさんいらっしゃると思うんですけど、すごかったですね! マーチングバンドを率いて長いイントロがあり、バーン!と登場。アレンジも変えたりしながら、Beyoncé自体も首を長くして待ちに待ったので、どんどん濃いライブにしていったのかなと思うぐらい。練られた最高峰のエンターテイメントが観れたなと僕は思いました。
実は、元々2017年のコーチェラ・フェスティバルに出演予定だったBeyoncéは双子の妊娠のためドクターストップがかかり出演中止に。
JQ:確か前の年がレディー・ガガだったんですけど、Beyoncéが出演できなくなくなり、それを引き受けたレディー・ガガも含めこの一連の流れに溜まったパワーが全て吐き出された去年のコーチェラはけっこう伝説的なのかなって個人的には思いました。
■Jay-Zのライブでは観客もラップ!
最後は、同じくコーチェラ・フェスティバルからBeyoncéの夫、 Jay-Zの『Encore』を紹介した。
JQは、Jay-Zのライブが大好きでマディソン・スクエア・ガーデンで行われたライブを完全収録したDVD、『FADE TO BLACK』をよく観ているそう。
JQ:『FADE TO BLACK』を見たときにお客さんがずっとJay-Zのラップを歌ってるんですよ。それでJay-Zが好きなタイミングでDJがフェーダー下げたり、バンドでは音を止めたりしてるんですけど、会場ではお客さんもずっと一緒にラップして途中で抜いて言わせる、みたいなのがJay-Zのライブでは多いです。
続けて、「ヒップホップのよさはライブ」とJQ。
JQ:そういう熱い部分で言うと、バンドをアレンジして、トラックスタイルでやってるときよりも人が関わってる人数が多いのでラッパーの人たちもテンション上がるんですね。いつもより出してる声のピッチが上がっちゃって音源と全然違う声が出ちゃったりしてるんですけど、そういうのもすごくいいです。
そしてJQは、「ライブミックスっていうのはヘッドホンで聴いててもいいなぁと思いつつ、行ってないのにその空気が蘇る感じもあり、僕の中では貴重な存在かなと思います。」と熱く語った。
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/