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chelmico、ストレート過ぎる剥き出しの感情をリリックに盛り込んだ恋の歌『Balloon』

chelmico、ストレート過ぎる剥き出しの感情をリリックに盛り込んだ恋の歌『Balloon』

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVEがプッシュしている楽曲20曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。8月14日(水)のオンエアでは、chelmicoの『Balloon』をピックアップした。


■ストレートな「恋の歌」

2014年に結成したchelmicoは、RachelとMamikoからなるラップユニット。もともと音楽をやるつもりがなく、友だち同士だったふたりが思いがけず人前でラップを披露することになったのが結成のきっかけだ。最初は知り合いにリリックを書いてもらっていたが、次第に自分たちで書くようになり、本格的に活動をスタートさせる。都内を中心にライブハウスやクラブを席巻し、2018年にメジャーデビューを果たした。

chelmicoは、8月21日(水)にセカンドアルバム『Fishing』をリリースする。その収録曲『Balloon』が、現在SONAR TRAXに選出。この曲がどうのように制作されたのか伺った。

Rachel:『Balloon』は、恋の歌なんだよね。
Mamiko:うん。ストレートな恋の歌!
Rachel:今まで出したことない、ストレート過ぎる剥き出しの感情をリリックに盛り込みました。
Mamiko:恥ずかしさなんてないよね。
Rachel:うん。作ったときは、もうふたりとも一気に書いてきて、一瞬で仕上がったもんね。
Mamiko:一瞬だったよね~。サビとか、お互いに見せ合って「いいラップだね」って言って......アハハハハ!
Rachel:制作のキッカケは......恋したからかな(笑)。
Mamiko:別れとか出会いとかありまして。
Rachel:人生色々だなということを感じました。曲を通して、それも感じていただけたらなと思います。"手首を嗅ぎたい"など、直接的な歌詞の表現も聴きどころだと思うので、共感してもらえたら嬉しいなと思っています。

【radikoで聴く】chelmico『Balloon』

最後に、8月21日(水)にリリースされるニューアルバム『Fishing』についても伺った。

Rachel:ニューアルバム『Fishing』は、聴きごたえ抜群です。
Mamiko:すごいのよ、このアルバム。みんな絶対1曲は好きな曲があるはず!
Rachel:本当バラエティー豊かで、いいアルバムになりました。
Mamiko:長く愛されたいです。

アルバム『Fishing』には、すでに発表されている楽曲『爽健美茶のラップ』やテレビドラマ『四月一日さん家の』のテーマ曲『Switch』といったタイアップ曲はもちろん、小袋成彬やESME MORIが作曲を手掛けたナンバーなどが収録される。ぜひ、アルバムごとチェックしてみてほしい。

そして、9月からは全国ツアー「chelmico Fishing Tour」がスタートするが、全会場ソールドアウトとなっている。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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