夏の冷え性は「調味料」を見直してみて! 毎日、食べたほうがいいのは…

J-WAVEで放送中の番組『MAKE MY DAY』(ナビゲーター:前田智子)のワンコーナー「YOUR WELLNESS」。ヘルスケアアプリ「FiNC」と連動して、毎月、月替わりのテーマでカラダをブラッシュアップしていきます。

7月のテーマは「夏の冷え性」。今回は、本格的な夏を前に「食事でできる、夏冷え対策」を、FiNCアンバサダーで温活美容家のおぬまあすかさんが解説しました。7月21日(日)のオンエアです。

【『MAKE MY DAY』の「YOUR WELLNESS」(7:05-7:20頃)】


■夏野菜を食べるなら...

おぬまさんは、体温を上げる温活に特化したダイエットで20キロの減量に成功しました。おぬまさんによると、トマトやキュウリ、レタスやナスなどの夏野菜はカリウムや水分が多く、体を冷えやすくしてしまうそう。

おぬま:食べるときは温かいスープと一緒に摂ったり、生で食べるのではなく熱を加えるのがオススメ。ただし、野菜を加熱すると代謝をサポートする酵素やビタミンが減ってしまいます。生野菜を食べるときは魚や肉、ゆで卵などの体を温めるタンパク質と一緒に食べましょう。


■調味料を見直して温活

夏冷えを改善するための体を温める食材として、生姜や精製されていないきちんと発酵された味噌や醤油があります。

おぬま:スーパーなどで売られている味噌や醤油は精製されている塩から作られていたり、短期間で作られていたりして、体を冷やしやすいです。逆に、3年以上発酵されて、大豆や塩だけのシンプルな素材で作られているものは、体を温める効果が高いと言われています。私が温活ダイエットをしているときに、最初に見直したのは調味料でした。きちんと発酵された味噌や醤油を使うようになってからは、かなり体が温まるのを実感しています。

おぬまさんは、きちんと発酵させた調味料を使うようになってからは、むくまなくなったそうです。


■毎日の食事に味噌汁を

温活のための料理として、おぬまさんがオススメするのは味噌汁です。毎日の食事のどこかに必ず取り入れてほしいとのことでした。

おぬま:きちんと発酵して作られた味噌は、体の芯から温める効果があると言われていて、夏冷えで悩んでいる方にはオススメです。具材のオススメは玉ねぎ、体の巡りが悪いと感じるときや疲れが溜まっているときには、少量の生姜を擦って入れると体が芯からすぐに温まるのを感じると思います。

日々の食卓の参考にしてください。

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【番組情報】
番組名:『MAKE MY DAY』
放送日時:毎週日曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/makemyday/

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