J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータ、各音楽配信サブスクリプションサービスのストリーミング回数に基づくランキングデータ、以上4つのデータをもとにポイント計算。世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウンでお届けしています。ここでは6月30日(日)付のチャートをご紹介します!
■6月30日付チャート
10位:Mark Ronson『Find U Again ft. Camila Cabello』
5年半連れ添った女優ジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボームと2017年に離婚したマーク・ロンソン。それまでに作っていたアルバムを一度ボツにして、そこから新たに作り上げたアルバム『Late Night Feelings』について、「結婚生活の破綻という試練に直面して、エモーションが音楽に入り込むことを避けられなかった」と告白しています。その言葉を反映するように、ひび割れたハート型のミラーがアルバムのジャケットになっており、離婚から2年半の人生をそっくりアルバムに凝縮しているそう。さらに追い打ちをかけるように、マークが離婚後に初めて真剣交際していたレベッカ・シュワルツとも破局したそうです。
9位:スピッツ『優しいあの子』
現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌です。ドラマの舞台である北海道・十勝地方では、この曲のリリースに合わせて「優しいあんこ」企画がスタートしました。地元のお菓子屋さん33店舗が参加し、スピッツの新曲とコラボしてスイーツ王国・十勝の魅力を伝えていく企画で、この時期限定の商品も発売されるそうです。この企画はドラマが放送中の9月末まで行われるそうです。
8位:Jess Glynne & Jax Jones『One Touch』
5月から6月にかけてスパイス・ガールズが行った再結成ツアーでオープニングを飾ったJess Glynne。その疲れのせいか、先日、ワイト島フェスティバルへの出演を直前にキャンセルしてしまいました。会場入りして準備までしていたものの、ステージに向かう直前で断念。Jess Glynneは翌日のインスタグラムで、「とにかく疲れ果てていて、体が言うことを聞かなくなってしまった。肉体的な問題だけでなく精神的にもすり減ってしまった」と打ち明けています。「私もひとりの人間。どうしても仕事ができない日もある。今週はゆっくり休んで体調を整える」とコメントしました。
7位:Avicii『Heaven』
先日、『Heaven』のトリビュートビデオが公開されました。長年Aviciiを撮影し続け、ドキュメンタリー映画『AVICII: TRUE STORIES』も手がけた親友のLevan Tsikurishviliが監督を務めたもので、2016年にAviciiがイビサ島で最後のパフォーマンスを行ったあとに友だちと訪れたマダガスカルで撮影された映像が使われています。
6位:竹内アンナ『20 -TWENTY-』
京都在住の現役大学生シンガーソングライター・竹内アンナさん。3rd E.P『at THREE』からの楽曲がランクインしました。5ヶ月前に番組に出演した際は、ちょうど成人式を終えたばかりでした。
5位:Jordan Rakei『Mind's Eye』
Jordan Rakeiはお気に入りのアルバムのひとつとして、Radioheadのアルバム『In Rainbows』を挙げています。自身の最新アルバム『Origin』の制作についても、「Radioheadからすごく影響を受けている。一番好きなバンドとも言えるんじゃないかな。サウンドにしてもプレゼンテーションについてもズバ抜けていて、僕の作品も直接的にインスパイアされているから、聴く人も僕がどんな影響を受けているかすぐにわかるレベルじゃないかな(笑)。『In Rainbows』みたいなサウンドを作りたいと、かねてから思っている」とコメントしています。
4位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』』
7月12日(金)にニューアルバム『No.6 Collaborations Project』をリリースするエド・シーラン。Cardi B、Camila Cabello、Eminem、Skrillex、Bruno Marsなど、22人の大物アーティストが参加します。今回のコラボレーションアルバムは、メジャー契約する前に作ったEPの続編という位置付けで、昨年1年を通してツアーをこなしながら自分がファンだったアーティストたちと制作していったそうです。『I Don't Care』は、UKチャートで7週連続1位を獲得し、今年のヒット曲として着実に記録を伸ばしています。
3位:Taylor Swift『You Need To Calm Down』
天敵だったケイティ・ペリーと仲直りし、この曲のミュージックビデオで共演したテイラー。当初は仲直りしたことを公にする必要はないと思っていたそうですが、この曲はLGBTQの人たちへの差別をなくそうという曲で、その支援に関してはテイラーとケイティは意見が一致しているため「一緒にメッセージを伝えよう」ということになったとか。ちなみにケイティは、ビデオで共演したときのハンバーガーの格好で、フライドポテトに扮したテイラーと抱き合っている姿をインスタグラムにアップしました。牛肉の“BEEF”とケンカの“BEEF”をかけて、「This meal is BEEF-free(この料理は“BEEF”無しよ)」と綴っています。
2位:Katy Perry『Never Really Over』
3連覇ならず。この週末はセレブの結婚ラッシュでした。ジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナスと女優のソフィー・ターナーがフランスで結婚式を挙げ、音楽プロデューサーのデイヴィッド・フォスターと歌手で女優のキャサリン・マクフィーがロンドンで式を挙げました。ケイティも俳優のオーランド・ブルームと婚約していますが、アメリカの芸能紙によると、すでにウェディングプランナーと具体的な相談に入っていて、年内にも式を挙げるとのこと。お互い2度目ということで、家族や親しい友人だけを呼んで一風変わった楽しい式にしたいそうです。
1位:サカナクション『忘れられないの』
サカナクションにとって、この番組で通算9曲目のナンバーワンソングとなりました。先日リリースされたアルバム『834.194』のタイトルは、昔札幌で使っていたスタジオと、現在東京で使っているスタジオの距離を表しているそうです。アルバムは2枚組で、DISC-1が東京、DISC-2が札幌をテーマに曲がまとめられています。
■今週のトップ10
1位:サカナクション『忘れられないの』
2位:Katy Perry『Never Really Over』
3位:Taylor Swift『You Need To Calm Down』
4位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』』
5位:Jordan Rakei『Mind's Eye』
6位:竹内アンナ『20 -TWENTY-』
7位:Avicii『Heaven』
8位:Jess Glynne & Jax Jones『One Touch』
9位:スピッツ『優しいあの子』
10位:Mark Ronson『Find U Again ft. Camila Cabello』
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
■6月30日付チャート
10位:Mark Ronson『Find U Again ft. Camila Cabello』
5年半連れ添った女優ジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボームと2017年に離婚したマーク・ロンソン。それまでに作っていたアルバムを一度ボツにして、そこから新たに作り上げたアルバム『Late Night Feelings』について、「結婚生活の破綻という試練に直面して、エモーションが音楽に入り込むことを避けられなかった」と告白しています。その言葉を反映するように、ひび割れたハート型のミラーがアルバムのジャケットになっており、離婚から2年半の人生をそっくりアルバムに凝縮しているそう。さらに追い打ちをかけるように、マークが離婚後に初めて真剣交際していたレベッカ・シュワルツとも破局したそうです。
9位:スピッツ『優しいあの子』
現在放送中のNHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌です。ドラマの舞台である北海道・十勝地方では、この曲のリリースに合わせて「優しいあんこ」企画がスタートしました。地元のお菓子屋さん33店舗が参加し、スピッツの新曲とコラボしてスイーツ王国・十勝の魅力を伝えていく企画で、この時期限定の商品も発売されるそうです。この企画はドラマが放送中の9月末まで行われるそうです。
8位:Jess Glynne & Jax Jones『One Touch』
5月から6月にかけてスパイス・ガールズが行った再結成ツアーでオープニングを飾ったJess Glynne。その疲れのせいか、先日、ワイト島フェスティバルへの出演を直前にキャンセルしてしまいました。会場入りして準備までしていたものの、ステージに向かう直前で断念。Jess Glynneは翌日のインスタグラムで、「とにかく疲れ果てていて、体が言うことを聞かなくなってしまった。肉体的な問題だけでなく精神的にもすり減ってしまった」と打ち明けています。「私もひとりの人間。どうしても仕事ができない日もある。今週はゆっくり休んで体調を整える」とコメントしました。
7位:Avicii『Heaven』
先日、『Heaven』のトリビュートビデオが公開されました。長年Aviciiを撮影し続け、ドキュメンタリー映画『AVICII: TRUE STORIES』も手がけた親友のLevan Tsikurishviliが監督を務めたもので、2016年にAviciiがイビサ島で最後のパフォーマンスを行ったあとに友だちと訪れたマダガスカルで撮影された映像が使われています。
6位:竹内アンナ『20 -TWENTY-』
京都在住の現役大学生シンガーソングライター・竹内アンナさん。3rd E.P『at THREE』からの楽曲がランクインしました。5ヶ月前に番組に出演した際は、ちょうど成人式を終えたばかりでした。
5位:Jordan Rakei『Mind's Eye』
Jordan Rakeiはお気に入りのアルバムのひとつとして、Radioheadのアルバム『In Rainbows』を挙げています。自身の最新アルバム『Origin』の制作についても、「Radioheadからすごく影響を受けている。一番好きなバンドとも言えるんじゃないかな。サウンドにしてもプレゼンテーションについてもズバ抜けていて、僕の作品も直接的にインスパイアされているから、聴く人も僕がどんな影響を受けているかすぐにわかるレベルじゃないかな(笑)。『In Rainbows』みたいなサウンドを作りたいと、かねてから思っている」とコメントしています。
4位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』』
7月12日(金)にニューアルバム『No.6 Collaborations Project』をリリースするエド・シーラン。Cardi B、Camila Cabello、Eminem、Skrillex、Bruno Marsなど、22人の大物アーティストが参加します。今回のコラボレーションアルバムは、メジャー契約する前に作ったEPの続編という位置付けで、昨年1年を通してツアーをこなしながら自分がファンだったアーティストたちと制作していったそうです。『I Don't Care』は、UKチャートで7週連続1位を獲得し、今年のヒット曲として着実に記録を伸ばしています。
3位:Taylor Swift『You Need To Calm Down』
天敵だったケイティ・ペリーと仲直りし、この曲のミュージックビデオで共演したテイラー。当初は仲直りしたことを公にする必要はないと思っていたそうですが、この曲はLGBTQの人たちへの差別をなくそうという曲で、その支援に関してはテイラーとケイティは意見が一致しているため「一緒にメッセージを伝えよう」ということになったとか。ちなみにケイティは、ビデオで共演したときのハンバーガーの格好で、フライドポテトに扮したテイラーと抱き合っている姿をインスタグラムにアップしました。牛肉の“BEEF”とケンカの“BEEF”をかけて、「This meal is BEEF-free(この料理は“BEEF”無しよ)」と綴っています。
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2位:Katy Perry『Never Really Over』
3連覇ならず。この週末はセレブの結婚ラッシュでした。ジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナスと女優のソフィー・ターナーがフランスで結婚式を挙げ、音楽プロデューサーのデイヴィッド・フォスターと歌手で女優のキャサリン・マクフィーがロンドンで式を挙げました。ケイティも俳優のオーランド・ブルームと婚約していますが、アメリカの芸能紙によると、すでにウェディングプランナーと具体的な相談に入っていて、年内にも式を挙げるとのこと。お互い2度目ということで、家族や親しい友人だけを呼んで一風変わった楽しい式にしたいそうです。
1位:サカナクション『忘れられないの』
サカナクションにとって、この番組で通算9曲目のナンバーワンソングとなりました。先日リリースされたアルバム『834.194』のタイトルは、昔札幌で使っていたスタジオと、現在東京で使っているスタジオの距離を表しているそうです。アルバムは2枚組で、DISC-1が東京、DISC-2が札幌をテーマに曲がまとめられています。
■今週のトップ10
1位:サカナクション『忘れられないの』
2位:Katy Perry『Never Really Over』
3位:Taylor Swift『You Need To Calm Down』
4位:Ed Sheeran & Justin Bieber『I Don't Care』』
5位:Jordan Rakei『Mind's Eye』
6位:竹内アンナ『20 -TWENTY-』
7位:Avicii『Heaven』
8位:Jess Glynne & Jax Jones『One Touch』
9位:スピッツ『優しいあの子』
10位:Mark Ronson『Find U Again ft. Camila Cabello』
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/