J-WAVEで放送中の番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(ナビゲーター:吉岡里帆)。5月12日(日)のオンエアでは、ゲストにnever young beachの安部勇磨さんをお迎えし、ニューアルバム『STORY』のお話や幼少期について伺いました。
吉岡と安部さんは、三木聡監督映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』以来の再会。安部さんはこの映画の挿入歌『夏風邪が治らなくて』の作詞作曲を手がけました。吉岡のお気に入りの曲であることを伝えると、安部さんは「ありがとうございます」と嬉しそうな様子でした。
■ニューアルバム『STORY』はキュッとしてドン?
never young beachのニューアルバム『STORY』が5月8日にリリースされました。どんなコンセプトになっているのでしょうか。
安部:音数を減らしシンプルに、キュッとしてドンっとという感じにしています。
吉岡:キュッとしてドン?
安部:凝縮して、ドンとするのをテーマにして作りました。
吉岡:ネバヤンの曲は癒やされて許される感じがありますよね。『STORY』というタイトルには、どんな意味がありますか?
安部:字面がかっこいいな、と(笑)。今回のアルバムの歌詞に全部繋がる部分があるので、「コレだ」で一言ズドンと選んだ感じですね。
レコーディングの雰囲気はリラックスしていたそうです。今まではスタジオで収録していましたが、今回はギターの阿南さんの家で、阿南さんの機材やパソコンを借りて収録し、各々のペースで「お家に遊びに行く」感覚で収録ができたと話します。
アルバムのジャケット写真を手がけたのは写真家の奥山由之さん。UFOをメンバーが囲んでいるジャケットで、テーマが「墜落した宇宙船を発見して海に返す」という設定だそう。
吉岡:夏の忘れられない思い出ですね(笑)。
安部:だから、なるべく宇宙っぽい服で来てくださいと奥山さんに言われました。
吉岡:各々がイメージしている宇宙ですね。
安部:SFチックな格好をしようと話たりしましたね。
吉岡:完全に宇宙人と仲良くなっているジャケットですもんね。
■同年代トーク! よく遊んでいた人形は…
東京都世田谷区出身の安部さんは、幼少期は祖師谷公園でよくザリガニを捕まえていたそうです。他にもウルトラマンや仮面ライダーなどのソフトビニール人形でよく遊んでいて、同年代の吉岡も幼少期のことを振り返りました。
吉岡:世代なのでわかります。私はリカちゃん人形が好きで、弟がいたので「リカちゃんVSウルトラマン」で遊んでいました。
安部:そういう人形が流行りましたよね。ポケモンの指人形とか。
吉岡:ありました! やばい、懐かしい(笑)。
安部:僕、集めていました。
吉岡:指につけるバルカン星人を持ってました! 年齢が近いから、観ているものもほぼほぼ一緒だと思います。
安部さんは古い懐かしいものが好きで、家具も木の昔の物が好きで、木が乾燥しないようにオイルを塗っている時が幸せだと感じるそう。また吉岡は懐かしいCMや、昔目にしたことがあるおもちゃ特集を観るのにハマっていることを明かし、勧めていました。
■植物が大好き!
安部さんが朝起きて必ずすることは、「布団を干す、パンパンパンと叩く、掃除機をかける、窓を開けて換気する」。この毎日のルーティーンに「えらい!」と声をあげた吉岡。
吉岡:よりよいライフスタイルを送っているじゃないですか。
安部:ありがとうございます(笑)。だいたい10時か11時くらいに起きるんですけど、11時から16時くらいまでは陽が当たっているので、この時間を狙っています。
吉岡:思ったよりちゃんとしてる! 勝手に曲からヒッピーぽい生活を送っているのかなと思っていたんです。「何もしないぜ」みたいな(笑)。
安部:どちらかと言うと僕はちゃんとしたい方なんです。ヒッピーってアメリカの土地があってできていて、日本でそれをするのは、場合が違うなと思います。
また、植物が大好きで、生活にも取り入れているそう。
安部:風を浴びて陽に当たり、水で生きていることがすごい。原始的じゃないですか。
吉岡:わかります。可愛いですよね。ちょっとずつ大きくなったり。
安部:可愛いです。水をあげすぎると根が腐っちゃったり葉が枯れちゃったりするじゃないですか。まさに人間も同じで、「食べ過ぎはだめ、カロリー摂りすぎはだめ」とか考えちゃいますね。
吉岡は小さいガジュマルを育てていましたが、数日の外泊で目を離したすきに、カビが生えてきたそうで……。
吉岡:その繊細さに「こんな場所に一人ぼっちにしてごめんよ」となって。
安部:だからこそ元気なときは、幸せな気持ちになりますね。弱くなるとこっちまで「やばいやばい」と弱くなっちゃいます。この間サボテンを外に出しっぱにしちゃったんですよ。
吉岡:ダメです!
安部:風が強くて、サボテンが土からポロンと落ちちゃったんですよ。
吉岡:かわいそう……。
安部:僕、焦っちゃって手づかみしたら、手にトゲがいっぱい刺さっちゃって、申し訳ない気持ちになって、すぐに土に戻して、ぴっぴっと霧吹きしています。
吉岡:芽が強くなる新しい土をあげたい! この時期から植物が幸せになってきます。
歳が近く、共通点も多い二人。トークは大盛り上がりでした。
never young beachの『STORY』、ぜひチェックしてみてください!
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時: 毎週日曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/
吉岡と安部さんは、三木聡監督映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』以来の再会。安部さんはこの映画の挿入歌『夏風邪が治らなくて』の作詞作曲を手がけました。吉岡のお気に入りの曲であることを伝えると、安部さんは「ありがとうございます」と嬉しそうな様子でした。
■ニューアルバム『STORY』はキュッとしてドン?
never young beachのニューアルバム『STORY』が5月8日にリリースされました。どんなコンセプトになっているのでしょうか。
安部:音数を減らしシンプルに、キュッとしてドンっとという感じにしています。
吉岡:キュッとしてドン?
安部:凝縮して、ドンとするのをテーマにして作りました。
吉岡:ネバヤンの曲は癒やされて許される感じがありますよね。『STORY』というタイトルには、どんな意味がありますか?
安部:字面がかっこいいな、と(笑)。今回のアルバムの歌詞に全部繋がる部分があるので、「コレだ」で一言ズドンと選んだ感じですね。
レコーディングの雰囲気はリラックスしていたそうです。今まではスタジオで収録していましたが、今回はギターの阿南さんの家で、阿南さんの機材やパソコンを借りて収録し、各々のペースで「お家に遊びに行く」感覚で収録ができたと話します。
アルバムのジャケット写真を手がけたのは写真家の奥山由之さん。UFOをメンバーが囲んでいるジャケットで、テーマが「墜落した宇宙船を発見して海に返す」という設定だそう。
吉岡:夏の忘れられない思い出ですね(笑)。
安部:だから、なるべく宇宙っぽい服で来てくださいと奥山さんに言われました。
吉岡:各々がイメージしている宇宙ですね。
安部:SFチックな格好をしようと話たりしましたね。
吉岡:完全に宇宙人と仲良くなっているジャケットですもんね。
■同年代トーク! よく遊んでいた人形は…
東京都世田谷区出身の安部さんは、幼少期は祖師谷公園でよくザリガニを捕まえていたそうです。他にもウルトラマンや仮面ライダーなどのソフトビニール人形でよく遊んでいて、同年代の吉岡も幼少期のことを振り返りました。
吉岡:世代なのでわかります。私はリカちゃん人形が好きで、弟がいたので「リカちゃんVSウルトラマン」で遊んでいました。
安部:そういう人形が流行りましたよね。ポケモンの指人形とか。
吉岡:ありました! やばい、懐かしい(笑)。
安部:僕、集めていました。
吉岡:指につけるバルカン星人を持ってました! 年齢が近いから、観ているものもほぼほぼ一緒だと思います。
安部さんは古い懐かしいものが好きで、家具も木の昔の物が好きで、木が乾燥しないようにオイルを塗っている時が幸せだと感じるそう。また吉岡は懐かしいCMや、昔目にしたことがあるおもちゃ特集を観るのにハマっていることを明かし、勧めていました。
■植物が大好き!
安部さんが朝起きて必ずすることは、「布団を干す、パンパンパンと叩く、掃除機をかける、窓を開けて換気する」。この毎日のルーティーンに「えらい!」と声をあげた吉岡。
吉岡:よりよいライフスタイルを送っているじゃないですか。
安部:ありがとうございます(笑)。だいたい10時か11時くらいに起きるんですけど、11時から16時くらいまでは陽が当たっているので、この時間を狙っています。
吉岡:思ったよりちゃんとしてる! 勝手に曲からヒッピーぽい生活を送っているのかなと思っていたんです。「何もしないぜ」みたいな(笑)。
安部:どちらかと言うと僕はちゃんとしたい方なんです。ヒッピーってアメリカの土地があってできていて、日本でそれをするのは、場合が違うなと思います。
また、植物が大好きで、生活にも取り入れているそう。
安部:風を浴びて陽に当たり、水で生きていることがすごい。原始的じゃないですか。
吉岡:わかります。可愛いですよね。ちょっとずつ大きくなったり。
安部:可愛いです。水をあげすぎると根が腐っちゃったり葉が枯れちゃったりするじゃないですか。まさに人間も同じで、「食べ過ぎはだめ、カロリー摂りすぎはだめ」とか考えちゃいますね。
吉岡は小さいガジュマルを育てていましたが、数日の外泊で目を離したすきに、カビが生えてきたそうで……。
吉岡:その繊細さに「こんな場所に一人ぼっちにしてごめんよ」となって。
安部:だからこそ元気なときは、幸せな気持ちになりますね。弱くなるとこっちまで「やばいやばい」と弱くなっちゃいます。この間サボテンを外に出しっぱにしちゃったんですよ。
吉岡:ダメです!
安部:風が強くて、サボテンが土からポロンと落ちちゃったんですよ。
吉岡:かわいそう……。
安部:僕、焦っちゃって手づかみしたら、手にトゲがいっぱい刺さっちゃって、申し訳ない気持ちになって、すぐに土に戻して、ぴっぴっと霧吹きしています。
吉岡:芽が強くなる新しい土をあげたい! この時期から植物が幸せになってきます。
歳が近く、共通点も多い二人。トークは大盛り上がりでした。
never young beachの『STORY』、ぜひチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『UR LIFESTYLE COLLEGE』
放送日時: 毎週日曜 18時-18時54分
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/lscollege/