THE YELLOW MONKEY・ベース弦を鍋で煮た! アルバム『9999』音のこだわりを明かす

J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「NITTOCHI LUNCHTIME AVENUE」。4月13日(土)のオンエアでは、THE YELLOW MONKEYの吉井和哉さんと廣瀬洋一さんが登場。19年ぶりのニューアルバム『9999』のことや、メンバーが生演奏して話題となった試聴会について語りました。


■ベース周りにキッチン用品があった理由

THE YELLOW MONKEYは19年ぶりのニューアルバム『9999』を4月17日(水)にリリース。2016年に再集結してから約3年3カ月を経て完成したアルバムとなります。

渡辺:アルバムが完成した今の心境は?
吉井:頑張ったよね。
廣瀬:よく頑張った(笑)。
吉井:やっぱり19年ぶりのアルバムですし、10年以上が経っての再集結だったから、バンドとしてのリハビリも大変でした。THE YELLOW MONKEYが世の中に出てどういう楽曲を伝えるかを真剣に考えた部分がありました。メッセージ性も含めて。そういうところで試行錯誤した部分はあるし、ヒーセ(廣瀬)はサウンドをすごくこだわっていた。
廣瀬:どういう音を鳴らしたらいちばん自分的にも納得いくか。世の中に対して「THE YELLOW MONKEYってこういう音だぜ」ってことを、もう1回見直しました。

今作の制作において廣瀬さんは一風変わった演奏方法をしたそうです。

吉井:弦の響きをいい意味で殺すために弦を鍋で煮たり、弦とボディーの間にスポンジを挟んだり。ベース周りにものすごいキッチン用品があったよね(笑)。
廣瀬:スポンジを挟むとベース音がちょっとミュートされるんですけど、それがけっこう良くて。昔の楽器にはそれが付いてたりするんですよ。その方法をあえてやってみると、「あのときに聴いていたあの音って、こういう風にできているんだな」って。この歳になってまたいろんなことに挑戦しました。


■日本武道会での試聴会「大歓声でした」

先日、THE YELLOW MONKEYはニューアルバム『9999』の先行試聴会を日本武道館で開催。当日は試聴会と言いながらも、メンバーがこのアルバム全曲を生演奏するというサプライズを行い大きな話題となりました。

廣瀬:ちょっと複雑な心境というか。お客さんにはじめて聴いてもらうというプレッシャーもありつつ、「お客さんが入っているけど試聴会だろ? どう振る舞えばいいんだ」みたいな。いつもとはちょっと違う感覚でした。でも、それはそれでまた面白かったです。
山田:お客さんの反応もすごかったんじゃないですか?
廣瀬:イヤーモニターをしていても、自分たちの音が聴き取れなくなるくらいの大歓声でした。すごくうれしかったし、みなさんにはじめて聴いてもらうのが生演奏でよかったと思います。


■「最高のアルバムができて、最高のライブをやります」

ニューアルバム『9999』の初回生産限定盤には、再集結以降に実施したライブから選りすぐりの10曲をセレクトした超貴重なライブ映像を収録。ダウンロード・アルバムには特典としてインディーズ時代の楽曲『毛皮のコートのブルース』がボーナストラックとして収録。アナログ盤もリリースされます。

また、4月27日(土)から全国アリーナツアー「THE YELLOW MONKEY SUPER JAPAN TOUR 2019 –GRATEFUL SPOONFUL-」がスタートします。

最後にふたりがリスナーに向けてメッセージを送りました。

吉井:アルバム『9999』が完成して我々は喜びに満ちていますし、その曲をはやくライブで披露したいのが本音です。アルバムを制作してツアーをすることが我々のメインの活動なので、ぜひ会場にお越しください。
廣瀬:ずっと曲を作っていても気持ちは全部ライブにいきます。僕らは昔からそうやってきて、ライブとツアーが大きな活動の中心ですし、最高のアルバムができて最高のライブをやりますので、ぜひ足を運んでください。

19年ぶりに完成したTHE YELLOW MONKEYのニューアルバム『9999』はもちろん、全国ツアーもぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/

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