J-WAVEで放送中の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。番組リスナーへの感謝をカタチにした、毎年恒例のスペシャル・ライブ・イベント「J-WAVE SAISON CARD TOKIO HOT 100 FESTIVAL」が3月27日(水)、新木場STUDIO COASTにて開催された。
今年の出演アーティストは、ビッケブランカ、RIRI、Nulbarich(出演順)の3組。完全招待制で、2400名の観客で満員となった同イベントから、ここではRIRIのステージの模様をお届けしよう。
【radikoはこちら】RIRIのライブ音源を聴く
世界の音楽シーンに目を向けている、19歳の歌姫・RIRI。クリス・ペプラーが「ワールドクラスのクオリティを持つ」と紹介するほどの歌声の持ち主だ。昨年12月には番組『SPARK』でナビゲーターを務めるなど、J-WAVEとも縁の深いアーティストといえる。
オーディエンスの温かな歓声に迎えられ、パープルのライトに照らされたステージに登場したRIRI。白のトップス、目をひく真っ赤なスパンコールのホットパンツ、ニーハイブーツという出で立ちから、これまでのRIRIとは一味違う、とひと目見て感じるほど。「Welcome to TOKIO HOT 100 FESTIVAL! みなさん楽しんでますか?」と、元気よく会場に向けてあいさつして、「That’s My Baby」でスタート。バンド編成でステージに立ったビッケブランカとNulbarichと異なり、DJセットのみと至ってシンプルなステージ構成で臨んだRIRI。「私の歌声にだけ集中して!」と言わんばかりの自信が伺える。時折マイクを観客に向けながら、自慢のハイトーンボイスを響かせていく。
続く『Sugar Free』では、ステージ両脇から4名の女性ダンサーが登場。RIRIは歌いながら腰を振ったり、上半身を左右にウェーブさせたりと、世界を意識した本格的なヒップホップダンスを披露し、オーディエンスは釘付けとなる。ぴったりと息の合ったフォーメーションダンスも取り入れて会場を魅了。力強く踊る姿は、RIRIがリスペクトするビヨンセを彷彿とさせるほど。
「大好きなJ-WAVEのリスナーの皆さんとお会いしてライブをお届けできることがうれしいです。楽しんでますかー?」と、素直に喜びをあらわにしたRIRI。力強いパフォーマンスとは打って変わって、はにかみながら楽しそうにオーディエンスに語りかけるMCでは、19歳のRIRIが垣間見える。本人も語ったように、これまでのRIRIからは、この日のステージで見せたように踊る姿は想像できない。しかし、幼い頃からダンスが大好きだったこともあり、先日行われた初ツアー「RIRI TOUR "NEO" 2019」で、ダンスにチャレンジしたと明かす。この日の振り付けも、ビヨンセのステージに立ったダンサーと、ジェイソン・デルーロのツアーに帯同したダンサーのふたりが振り付けを担当したとあり、RIRIのダンスへの本気ぶりがうかがえる。
「盛り上がる準備できてますか?」と3曲目『RUSH -Seiho Remix-』に突入。ポニーテールにしたロングヘアを揺らしながらステージを移動し、オーディエンスに向けて手を振る場面も。インディーズ時代の楽曲を伸びやかに歌い上げ、息つく暇もなくZeddの世界的ヒット・シングル『STAY』へ。Zedd本人に「またコラボしたい」と言わしめたハイクオリティの響きを、オーディエンスは腕を頭上に掲げて全身で受け止める。
【関連記事】ZEDD、18歳シンガー・RIRIを絶賛! 「ものすごくパワフルなシンガー」 https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/04/zeddjkririjwave-stepone813.html
再びダンサーがステージに登場すると、アメリカのヒップホップシーンで話題の女性ラッパー"Saweetie"を迎えた『Patience feat. Saweetie』で一糸乱れぬダンスを披露。EDM調の『Maybe One Day』では、ドロップで観客らと一緒に飛び跳ね、フロアとステージがひとつに。キャッチーなサビとともに、憧れの人への思いを綴った『HONEY』では、「あなたのハニーでいたい」という思いをストレートに力強く歌でぶつける。
緩急つけたステージでオーディエンスを釘付けにしたRIRIのステージも、続く『NEO』でラスト。最新アルバムのタイトル曲を、再びフォーメーションダンスを織り交ぜ披露。「最後まで楽しんでいってね!」と一礼して去ったRIRI。キュートさを残しながらも、アーティストとして進化を遂げたパフォーマンス。これからの彼女の活動にさらに期待が膨らむステージだった。
■セットリスト
01 That’s My Baby
02 Sugar Free
03 RUSH -Seiho Remix-
04 STAY
05 Patience feat. Saweetie
06 Maybe One Day
07 HONEY
08 NEO
■オンエア情報
この日の模様は3月31日(日)、SAISON CARD TOKIO HOT 100でオンエアされました。radikoで聴くことができます。
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■イベント概要
J-WAVE SAISON CARD TOKIO HOT 100 FESTIVAL
日時:2019年3月27日(水)
・出演
MC:クリス・ペプラー
LIVE:ビッケブランカ、RIRI、Nulbarich(出演順)
主催:J-WAVE
協賛:クレディセゾン
今年の出演アーティストは、ビッケブランカ、RIRI、Nulbarich(出演順)の3組。完全招待制で、2400名の観客で満員となった同イベントから、ここではRIRIのステージの模様をお届けしよう。
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世界の音楽シーンに目を向けている、19歳の歌姫・RIRI。クリス・ペプラーが「ワールドクラスのクオリティを持つ」と紹介するほどの歌声の持ち主だ。昨年12月には番組『SPARK』でナビゲーターを務めるなど、J-WAVEとも縁の深いアーティストといえる。
オーディエンスの温かな歓声に迎えられ、パープルのライトに照らされたステージに登場したRIRI。白のトップス、目をひく真っ赤なスパンコールのホットパンツ、ニーハイブーツという出で立ちから、これまでのRIRIとは一味違う、とひと目見て感じるほど。「Welcome to TOKIO HOT 100 FESTIVAL! みなさん楽しんでますか?」と、元気よく会場に向けてあいさつして、「That’s My Baby」でスタート。バンド編成でステージに立ったビッケブランカとNulbarichと異なり、DJセットのみと至ってシンプルなステージ構成で臨んだRIRI。「私の歌声にだけ集中して!」と言わんばかりの自信が伺える。時折マイクを観客に向けながら、自慢のハイトーンボイスを響かせていく。
続く『Sugar Free』では、ステージ両脇から4名の女性ダンサーが登場。RIRIは歌いながら腰を振ったり、上半身を左右にウェーブさせたりと、世界を意識した本格的なヒップホップダンスを披露し、オーディエンスは釘付けとなる。ぴったりと息の合ったフォーメーションダンスも取り入れて会場を魅了。力強く踊る姿は、RIRIがリスペクトするビヨンセを彷彿とさせるほど。
「大好きなJ-WAVEのリスナーの皆さんとお会いしてライブをお届けできることがうれしいです。楽しんでますかー?」と、素直に喜びをあらわにしたRIRI。力強いパフォーマンスとは打って変わって、はにかみながら楽しそうにオーディエンスに語りかけるMCでは、19歳のRIRIが垣間見える。本人も語ったように、これまでのRIRIからは、この日のステージで見せたように踊る姿は想像できない。しかし、幼い頃からダンスが大好きだったこともあり、先日行われた初ツアー「RIRI TOUR "NEO" 2019」で、ダンスにチャレンジしたと明かす。この日の振り付けも、ビヨンセのステージに立ったダンサーと、ジェイソン・デルーロのツアーに帯同したダンサーのふたりが振り付けを担当したとあり、RIRIのダンスへの本気ぶりがうかがえる。
「盛り上がる準備できてますか?」と3曲目『RUSH -Seiho Remix-』に突入。ポニーテールにしたロングヘアを揺らしながらステージを移動し、オーディエンスに向けて手を振る場面も。インディーズ時代の楽曲を伸びやかに歌い上げ、息つく暇もなくZeddの世界的ヒット・シングル『STAY』へ。Zedd本人に「またコラボしたい」と言わしめたハイクオリティの響きを、オーディエンスは腕を頭上に掲げて全身で受け止める。
【関連記事】ZEDD、18歳シンガー・RIRIを絶賛! 「ものすごくパワフルなシンガー」 https://www.j-wave.co.jp/blog/news/2018/04/zeddjkririjwave-stepone813.html
再びダンサーがステージに登場すると、アメリカのヒップホップシーンで話題の女性ラッパー"Saweetie"を迎えた『Patience feat. Saweetie』で一糸乱れぬダンスを披露。EDM調の『Maybe One Day』では、ドロップで観客らと一緒に飛び跳ね、フロアとステージがひとつに。キャッチーなサビとともに、憧れの人への思いを綴った『HONEY』では、「あなたのハニーでいたい」という思いをストレートに力強く歌でぶつける。
緩急つけたステージでオーディエンスを釘付けにしたRIRIのステージも、続く『NEO』でラスト。最新アルバムのタイトル曲を、再びフォーメーションダンスを織り交ぜ披露。「最後まで楽しんでいってね!」と一礼して去ったRIRI。キュートさを残しながらも、アーティストとして進化を遂げたパフォーマンス。これからの彼女の活動にさらに期待が膨らむステージだった。
■セットリスト
01 That’s My Baby
02 Sugar Free
03 RUSH -Seiho Remix-
04 STAY
05 Patience feat. Saweetie
06 Maybe One Day
07 HONEY
08 NEO
■オンエア情報
この日の模様は3月31日(日)、SAISON CARD TOKIO HOT 100でオンエアされました。radikoで聴くことができます。
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■イベント概要
J-WAVE SAISON CARD TOKIO HOT 100 FESTIVAL
日時:2019年3月27日(水)
・出演
MC:クリス・ペプラー
LIVE:ビッケブランカ、RIRI、Nulbarich(出演順)
主催:J-WAVE
協賛:クレディセゾン
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