■3月3日付チャート
10位:Zedd, Katy Perry『365』
Katy Perryは、2017年から2018年にかけて行ったワールドツアーのラストの公演でZeddにオープニングアクト務めてもらいました。ふたりはツアーの空き時間で一緒に曲作りを開始し、Zeddは「当時はまだ形になるか分からず、リリースできたらラッキー」程度に思っていたそうですが、ツアーが終わったあとに改めて時間をとって完成させたのがこの曲『365』でした。
ZEDD & @KATYPERRY - “365” OUT NOW!!!#365ZeddxKatyhttps://t.co/yQ5euNKhwF pic.twitter.com/qOajEgPGIZ
— Zedd (@Zedd) 2019年2月14日
9位:King Gnu『白日』
ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌に起用された、King Gnu初のドラマ書き下ろし曲です。彼らにも売れない下積み時代があったようで、井口 理さん(Vo.Key.)のツイッターによると、3年ほど前、リハに行くための電車賃もなくお金に困った末に、他人の愚痴を聞く「愚痴屋」を真冬の路上でやっていたとか。意外と愚痴を吐きたい人はいるようで、「本当に金に困ったらやってみるといいよ」とコメントしました。
King Gnu
— King Gnu (@KingGnu_JP) 2019年2月28日
新曲 『 白日 』
⇩⇩MV公開⇩⇩https://t.co/oe9btHhlMs pic.twitter.com/bIWtCzpmtO
8位:Lady Gaga, Bradley Cooper『Shallow』
アカデミー賞効果で2ヶ月ぶりにトップ10圏内に返り咲き。22週目と今週の最長エントリーナンバーにもなりました。先日発表されたアカデミー賞で歌曲賞を受賞し、同じ年にアカデミー賞、グラミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞を獲得する史上初の快挙を達成しました。ちなみに2009年にこの番組でレディー・ガガにインタビューをした際は、スケスケで目のやりどころに困るような奇抜な衣装で登場。ピンポンボックスで「この世で一番怖いものは?」という質問に「失敗。私は完璧主義者なのでいつもベストを表現したい。他の人よりも一歩も二歩も先に行きたい」と答えていました。
Congrats to @ladygaga, @MarkRonson, Anthony Rossomando & @wyattish on this Academy Award for Best Original Song! #Oscars pic.twitter.com/qo6TrfkVlb
— A Star Is Born (@starisbornmovie) 2019年2月25日
7位:フレデリック『スキライズム』
先週、ゲストに登場してくれたフレデリックの三原健司さんと康司さん。2月20日の29歳の誕生日にはじめてプレゼントを渡し合ったと話しました。そんなフレデリックは、ニューアルバム『フレデリズム2』を引っさげての全国ツアーも決定しています。ツアー初日は、4月13日(土)新木場STUDIO COASTです。
6位:Avril Lavigne feat. Nicki Minaj『Dumb Blonde』
AvrilがNickiの大ファンだったそうで、Nickiも下積み時代に車でAvrilの曲を聴きながら仕事に向かっていたとか。そんなことから、AvrilとNickiのコラボが実現。Avrilは「Nickiは才能があって、強い女性でパワーを持っている。彼女がこの曲に参加してくれたことは私にとって特別なことよ」とツイートしています。ちなみにAvrilは、3月末に5年ぶりのプロモーション来日を果たします。
#DidJUNO @avrillavigne collaborated with @NICKIMINAJ for her latest track #DumbBlonde ?! https://t.co/OvkhH3vmki pic.twitter.com/hMLwsiacX6
— The JUNO Awards (@TheJUNOAwards) 2019年2月12日
5位:The Chemical Brothers『Got To Keep On』
来月ニューアルバム『No Geography』をリリースするThe Chemical Brothersですが、今作では彼らが最初の2枚のアルバムを作った小さな部屋をスタジオの中に再現しました。スタジオの中にもうひとつ小さなスタジオを作り、そこにトム・ローランズの家の屋根裏で20年間ホコリをかぶっていた、駆け出しの頃の機材を持ち出しレコーディングしたという、正に原点回帰のアルバム。「実験的なスペースを作ったことが曲作りのインスピレーションを得るのに役立った」と語っています。
No Geography, the new album from @chembros will be released on April 12th!
— The Chemical Brothers (@ChemBros) 2019年2月1日
Pre-order now at https://t.co/GYjsbDwngP #NoGeography #NewMusicFriday #GotToKeepOn #TheChemicalBrothers pic.twitter.com/tAq1BPFNUS
4位:あいみょん『ひかりもの』
先週、先々週に引き続き、アルバム『瞬間的シックスセンス』から計6曲がトップ100入り、番組史上初の快挙が今週も継続中です。あいみょんさんに「小さい頃の記憶に残る思い出」を訊いたところ、「小さな頃は歯が抜けると、上の歯は床の下へ、下の歯は屋根の上に投げると永久歯がちゃんと生えてくるという言い伝えがありました。そんななかで妹の歯が抜けたときに、私が横に歯を投げたところ、妹の歯が真っ直ぐに生えてこなかったという思い出があります」と語りました。
3位:Cardi B & Bruno Mars『Please Me』
昨年、Brunoの『Finesse (Remix) 』にCardi Bが起用され大ヒットを記録しましたが、その後Cardi BはBrunoの全米ツアーの前座も務めました。昨年7月に第一子を出産、ツアーが9月にあり「2ヶ月あれば仕事に復帰できる」と思っていたものの、実際出産を経験したら思っていたより大変だったよう。「生後間もない赤ちゃんをツアーに連れて行くのは無謀」と医者にも言われ断念。オープニングアクトを降板することが決定したのは、ツアー開始の1ヶ月半前だったそうです。この時点で代役を見つけるのはかなり大変だったはずですが、Brunoは快くOKし「正しい決断だと思う。また時期が来たら一緒にやろう」と言ってくれたとか。
2位:Ariana Grande『7 rings』
現在アルバムのプロモーションを行っているArianaですが、アメリカのラジオ局のインタビューでタイトル曲『thank u, next』についての裏話を明かしました。この曲にはアリアナの元彼4人が実名で登場しますが、リリース直前まで付き合っていたコメディアンのピート・デヴィッドソンは、曲を作った当時はまだ微妙な関係だったため、「ピートと別れたバージョン」「別れずにそのまま続いてたバージョン」さらに「ピートと結婚したバージョン」の3種類を用意していたそうです。
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1位:ONE OK ROCK『Wasted Nights』
2連覇達成。現在北米ツアー中のワンオクは、今月末にツアーが終了すると、エド・シーランのワールドツアーのアジア公演のサポートアクトとして日本、台湾、香港、マレーシア、シンガポール、タイ、インドネシア、韓国でライブを行うことが決定しています。エドとTakaさんは以前から親交があり、エドは日本のテレビ番組で「いつかワンオクと共演したい」と語っていました。
■今週のトップ10
1位:ONE OK ROCK『Wasted Nights』
2位:Ariana Grande『7 rings』
3位:Cardi B & Bruno Mars『Please Me』
4位:あいみょん『ひかりもの』
5位:The Chemical Brothers『Got To Keep On』
6位:Avril Lavigne feat. Nicki Minaj『Dumb Blonde』
7位:フレデリック『スキライズム』
8位:Lady Gaga, Bradley Cooper『Shallow』
9位:King Gnu『白日』
10位:Zedd, Katy Perry『365』
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/