J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(水曜担当ナビゲーター:never young beach)。3月27日(水)のオンエアは、1年半にわたってレギュラーを務めてきたnever young beachが卒業するということで、ボーカルの安部勇磨、ギターの阿南智史、ベースの巽啓伍、ドラムの鈴木健人のメンバー勢揃いでお届け。リスナーからのメッセージに答えたり、最新アルバムについて語り合いました。
■阿南がコーラスをしない理由とは?
ネバヤンのライブに何度か足を運んでいるリスナーから、「阿南くんがコーラスをしているところを見たことがないです。阿南くんはなぜコーラスをしないんですか?」というメッセージ。阿南のコーラスを聴きたいというリクエストに答えて、ワンフレーズ歌った阿南ですが……。
安部:阿南は歌わないほうがいいよ、ホントに。
阿南:言われるんですよね。みんなから。
安部:阿南がカラオケにみんなで行ったときにCHEMISTRYを歌ってたんですけど、あれヒドかったもん。
鈴木:すーっごいチャラい。
散々な言われようの阿南ですが、本人にコーラスをしたいという希望はあります。しかし、ネバヤンの楽曲ではギターのフレーズが難しいため、演奏しながら歌えないのだそう。巽と鈴木のコーラスが安定しており、今のところ阿南が入る予定はないのですが、「どうしてものときは参加しようかなって思ってます」とのことなので、楽しみに待ちましょう。
そして、ネバヤンファンにはお馴染みの人物で、番組にも度々出演していたマネージャーの林田さんが登場。先日、安部が弾き語りライブで足を運んだ広島では、ライブを観に来ていた女性リスナーが林田さんにハグ、一緒に写真を撮ったという人気ぶりだそう。
安部:林田さんの人気がすごいんですよ。
阿南:うなぎ登りだね。
安部:それでリスナーさんがね、林田さんにすごい素敵な桃のゼリーをくれてね。林田さんのことを知ってる人がすごいいっぱいいたんですよ。
阿南:じゃあ物販に立てなくなるね。
番組には、林田さん宛てのメッセージもたくさん届いていて、もしこの番組がなかったら林田さんの存在もあまり知られていなかったということで、改めて「ありがたいラジオだったなと。しみじみしますね」と安部は感謝を語りました。
■最新アルバムの写真撮影で「本当に死ぬって思った」
5月8日(水)にリリースが予定されているネバヤンの最新アルバム『STORY』についての裏話も明かされました。今回のアルバムのジャケットを手がけたのは、写真家の奥山由之さん。夜の浜辺に宇宙船とそれを囲むメンバーが写っています。
安部:すごいじゃない、あの宇宙船。
阿南:大変だったよ。
安部:大変だった。宇宙船が海に入ってる写真が出てないですけど、みんなで海に入れたね。そしたら波に円盤が速攻でさらわれて(笑)。
巽:8トンくらいあったもん。
安部:水を吸って重さが8トンくらいになって、夜の海で本当に死ぬって思ったね(笑)。
今回の撮影は、鈴木がおろしたての服が染みだらけになってしまうなど、かなり大変だったようです。そしてアルバムの収録曲の中から、『春らんまん』をオンエアしました。
阿南:この曲はですね、バンドの思い出の曲ですね。
巽:確かにね。
阿南:この1年くらいの僕らを凝縮した。僕らのいろんな要素、ちょっとミニマルな感じとか、繰り返すグルーヴだったり。そういう風が吹いてますよ。そういう感じではないですか? 巽さん。
巽:(笑)。まぁそうだね。去年からライブでやってたし。その時に聴いてた人がアルバムで聴くと、「こんな風に変わってたんだ」って新しい発見もあるだろうしね。
阿南:ライブで聴いてた人はびっくりするかもしれない。
巽:いい意味でびっくりだと思う。
ライブで1年以上演奏し、アレンジが変わっていったという『春らんまん』。そんなバンドの変遷が感じられるナンバーに仕上がっているようです。
安部:(3rdアルバムから)1年10ヶ月ぶりということですが、その間にいろんな音楽を聴き、こんなことしてみたい、あんなことしてみたいというのが詰まった、新しい我々かと思います。だけどかつ、ちゃんと我々ではある、ということですね。
最後には、これまで番組を聴いてくれたリスナーに感謝の言葉を語ったnever young beach。番組は卒業しますが、これからの活躍に注目しましょう!
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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/
■阿南がコーラスをしない理由とは?
ネバヤンのライブに何度か足を運んでいるリスナーから、「阿南くんがコーラスをしているところを見たことがないです。阿南くんはなぜコーラスをしないんですか?」というメッセージ。阿南のコーラスを聴きたいというリクエストに答えて、ワンフレーズ歌った阿南ですが……。
安部:阿南は歌わないほうがいいよ、ホントに。
阿南:言われるんですよね。みんなから。
安部:阿南がカラオケにみんなで行ったときにCHEMISTRYを歌ってたんですけど、あれヒドかったもん。
鈴木:すーっごいチャラい。
散々な言われようの阿南ですが、本人にコーラスをしたいという希望はあります。しかし、ネバヤンの楽曲ではギターのフレーズが難しいため、演奏しながら歌えないのだそう。巽と鈴木のコーラスが安定しており、今のところ阿南が入る予定はないのですが、「どうしてものときは参加しようかなって思ってます」とのことなので、楽しみに待ちましょう。
そして、ネバヤンファンにはお馴染みの人物で、番組にも度々出演していたマネージャーの林田さんが登場。先日、安部が弾き語りライブで足を運んだ広島では、ライブを観に来ていた女性リスナーが林田さんにハグ、一緒に写真を撮ったという人気ぶりだそう。
安部:林田さんの人気がすごいんですよ。
阿南:うなぎ登りだね。
安部:それでリスナーさんがね、林田さんにすごい素敵な桃のゼリーをくれてね。林田さんのことを知ってる人がすごいいっぱいいたんですよ。
阿南:じゃあ物販に立てなくなるね。
番組には、林田さん宛てのメッセージもたくさん届いていて、もしこの番組がなかったら林田さんの存在もあまり知られていなかったということで、改めて「ありがたいラジオだったなと。しみじみしますね」と安部は感謝を語りました。
■最新アルバムの写真撮影で「本当に死ぬって思った」
5月8日(水)にリリースが予定されているネバヤンの最新アルバム『STORY』についての裏話も明かされました。今回のアルバムのジャケットを手がけたのは、写真家の奥山由之さん。夜の浜辺に宇宙船とそれを囲むメンバーが写っています。
安部:すごいじゃない、あの宇宙船。
阿南:大変だったよ。
安部:大変だった。宇宙船が海に入ってる写真が出てないですけど、みんなで海に入れたね。そしたら波に円盤が速攻でさらわれて(笑)。
巽:8トンくらいあったもん。
安部:水を吸って重さが8トンくらいになって、夜の海で本当に死ぬって思ったね(笑)。
今回の撮影は、鈴木がおろしたての服が染みだらけになってしまうなど、かなり大変だったようです。そしてアルバムの収録曲の中から、『春らんまん』をオンエアしました。
阿南:この曲はですね、バンドの思い出の曲ですね。
巽:確かにね。
阿南:この1年くらいの僕らを凝縮した。僕らのいろんな要素、ちょっとミニマルな感じとか、繰り返すグルーヴだったり。そういう風が吹いてますよ。そういう感じではないですか? 巽さん。
巽:(笑)。まぁそうだね。去年からライブでやってたし。その時に聴いてた人がアルバムで聴くと、「こんな風に変わってたんだ」って新しい発見もあるだろうしね。
阿南:ライブで聴いてた人はびっくりするかもしれない。
巽:いい意味でびっくりだと思う。
ライブで1年以上演奏し、アレンジが変わっていったという『春らんまん』。そんなバンドの変遷が感じられるナンバーに仕上がっているようです。
安部:(3rdアルバムから)1年10ヶ月ぶりということですが、その間にいろんな音楽を聴き、こんなことしてみたい、あんなことしてみたいというのが詰まった、新しい我々かと思います。だけどかつ、ちゃんと我々ではある、ということですね。
最後には、これまで番組を聴いてくれたリスナーに感謝の言葉を語ったnever young beach。番組は卒業しますが、これからの活躍に注目しましょう!
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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/