J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。「SONAR'S ROOM」のコーナーでは、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが、今の自分たちの音楽に影響を与えたカルチャーについて語る。11月27日(水)のオンエアでは、水曜担当のマナとユウキ(CHAI)が登場。「アジアツアーにまつわる曲」をテーマに語った。
■タイでの「辛い」思い出
オープニングで2人は、今月22~24日に開催予定だった香港最大の音楽フェスティバル「Clockenflap」が中止になってしまったことを報告。事前に関係者を通じてラブコールを送っていたHONNE(イギリスのエレクトロ・デュオ)と会えなかったことを悔しがりながらも「あとは会うだけ」と、次のチャンスを祈願。その後はアジアツアーについて振り返った。
ユウキ:最初は台湾に行ってライブしたね。
マナ:台湾でのツーマンは初めて。前はワンマンで行ったから。
ユウキ:そのあとはタイ。
マナ:タイは初めて。
ユウキ:バンコクのフェスだった。「Maho Rasop Festival」。
マナ:グリーンカレーがめっちゃおいしかった! 辛かった、けっこう汗が出た。
ユウキ:ヤバいね。だってパッタイで汗かいたでしょ?
マナ:パッタイ辛かったね。甘いものだと思ってたのに。
ユウキ:(パッタイが)辛いっていう考えがないじゃない? 全部辛かったけどおいしかったね。
マナ:おいしかった。
■never young beachの魅力は?
CHAIは、never young beachとスプリットツアー「NEVER YOUNG BEACH AND CHAI ASIA TOUR 2019」を、東京・名古屋・大阪に加えて台湾の4公演で行った。ライブの思い出話に花が咲いた。
マナ:『明るい未来』をアンコールで一緒に歌ったよね。
ユウキ:全部アンコールのサプライズでCHAIが出ていってね。
マナ:ユナがドラムをやってね。
ユウキ:そう。健ちゃん(鈴木健人)がカホンとチビドラムみたいなので、ユナが主導権を握って(笑)。
マナ:(笑)。私たちはコーラスをしてね。
ユウキ:楽しかったね。
2人は、never young beachの曲から醸し出される雰囲気について語り合った。
マナ:ネバヤン(never young beach)の曲って世田谷線って感じがするんだよね。
ユウキ:めっちゃわかる。
マナ:なんでだろう?
ユウキ:河川敷とかに生えている雑草とか……。
マナ:つくしを思い出す。
ユウキ:そうそう! つくしとかヨモギとか。
マナ:勇磨(安部勇磨)、ヨモギっぽいよね。
ユウキ:健康的な雑草、すごく大事だよね、そういう草。
マナ:日本らしい、生きたことのない(時代の)懐かしさを感じる。
ユウキ:わかる、映画みたいな。
■スプリットツアーは「ぼんやり」と実現?
決して小さな規模ではなかったnever young beachとのアジアツアーだが、きっかけとなったのは何気ない言葉の交わし合いからだったのだとか。
マナ:このスプリットツアーは、なんとなく勇磨とご飯をしていたときに……。
ユウキ:友だちだもんね。
マナ:友だちで、ボーカルの勇磨とだけはよく会うんだけど、そこで「いつかツーマンできたらいいね」っていう話を1年ぐらい前からしていて「時期はこのあたりだね」ってなんとなく決まった(笑)。
ユウキ:ぼんやりと。
マナ:「なにを一緒にやる?」みたいな。最初は『上を向いて歩こう』とか言っていたんだけど「それは難しいね」とか言って(笑)。
その後、マナはThe Drumsの『Let's Go Surfing』を紹介。The Drumsとはアメリカのツアーに前座として同行するなど親交があり、2人は「ファン層が若い」「お客さんがモッシュをするのがめっちゃ楽しそう」などとコメント。アジアツアーでは、サプライズの飛び入り参加をして一緒にダンスを踊ったというエピソードも披露した。
CHAIは12月13日(金)の大阪・BIG CATを皮切りに「CHAI presents『CHAIとみてみチャイ』」を開催。12月19日(木)には東京・マイナビBLITZ赤坂でもライブを行う。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが登場。22時30分から15分間、その日のテーマにまつわるトークを展開する。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月4日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
■タイでの「辛い」思い出
オープニングで2人は、今月22~24日に開催予定だった香港最大の音楽フェスティバル「Clockenflap」が中止になってしまったことを報告。事前に関係者を通じてラブコールを送っていたHONNE(イギリスのエレクトロ・デュオ)と会えなかったことを悔しがりながらも「あとは会うだけ」と、次のチャンスを祈願。その後はアジアツアーについて振り返った。
ユウキ:最初は台湾に行ってライブしたね。
マナ:台湾でのツーマンは初めて。前はワンマンで行ったから。
ユウキ:そのあとはタイ。
マナ:タイは初めて。
ユウキ:バンコクのフェスだった。「Maho Rasop Festival」。
マナ:グリーンカレーがめっちゃおいしかった! 辛かった、けっこう汗が出た。
ユウキ:ヤバいね。だってパッタイで汗かいたでしょ?
マナ:パッタイ辛かったね。甘いものだと思ってたのに。
ユウキ:(パッタイが)辛いっていう考えがないじゃない? 全部辛かったけどおいしかったね。
マナ:おいしかった。
■never young beachの魅力は?
CHAIは、never young beachとスプリットツアー「NEVER YOUNG BEACH AND CHAI ASIA TOUR 2019」を、東京・名古屋・大阪に加えて台湾の4公演で行った。ライブの思い出話に花が咲いた。
マナ:『明るい未来』をアンコールで一緒に歌ったよね。
ユウキ:全部アンコールのサプライズでCHAIが出ていってね。
マナ:ユナがドラムをやってね。
ユウキ:そう。健ちゃん(鈴木健人)がカホンとチビドラムみたいなので、ユナが主導権を握って(笑)。
マナ:(笑)。私たちはコーラスをしてね。
ユウキ:楽しかったね。
2人は、never young beachの曲から醸し出される雰囲気について語り合った。
マナ:ネバヤン(never young beach)の曲って世田谷線って感じがするんだよね。
ユウキ:めっちゃわかる。
マナ:なんでだろう?
ユウキ:河川敷とかに生えている雑草とか……。
マナ:つくしを思い出す。
ユウキ:そうそう! つくしとかヨモギとか。
マナ:勇磨(安部勇磨)、ヨモギっぽいよね。
ユウキ:健康的な雑草、すごく大事だよね、そういう草。
マナ:日本らしい、生きたことのない(時代の)懐かしさを感じる。
ユウキ:わかる、映画みたいな。
■スプリットツアーは「ぼんやり」と実現?
決して小さな規模ではなかったnever young beachとのアジアツアーだが、きっかけとなったのは何気ない言葉の交わし合いからだったのだとか。
マナ:このスプリットツアーは、なんとなく勇磨とご飯をしていたときに……。
ユウキ:友だちだもんね。
マナ:友だちで、ボーカルの勇磨とだけはよく会うんだけど、そこで「いつかツーマンできたらいいね」っていう話を1年ぐらい前からしていて「時期はこのあたりだね」ってなんとなく決まった(笑)。
ユウキ:ぼんやりと。
マナ:「なにを一緒にやる?」みたいな。最初は『上を向いて歩こう』とか言っていたんだけど「それは難しいね」とか言って(笑)。
その後、マナはThe Drumsの『Let's Go Surfing』を紹介。The Drumsとはアメリカのツアーに前座として同行するなど親交があり、2人は「ファン層が若い」「お客さんがモッシュをするのがめっちゃ楽しそう」などとコメント。アジアツアーでは、サプライズの飛び入り参加をして一緒にダンスを踊ったというエピソードも披露した。
CHAIは12月13日(金)の大阪・BIG CATを皮切りに「CHAI presents『CHAIとみてみチャイ』」を開催。12月19日(木)には東京・マイナビBLITZ赤坂でもライブを行う。
J-WAVE『SONAR MUSIC』のワンコーナー「SONAR'S ROOM」では、月曜から木曜まで日替わりのアーティストが登場。22時30分から15分間、その日のテーマにまつわるトークを展開する。
【この記事の放送回をradikoで聴く】(2019年12月4日28時59分まで)
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト: https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/