J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』（水曜担当ナビゲーター：never young beach）。1月9日（水）のオンエアでは、ベースの巽啓伍がソロでお届け！ 今週もたっぷりとリスナーからのメッセージにお答えしました。
■2019年はオープンマインドに
まずは「2019年の抱負を教えてください！」という新年らしいメッセージから。昨年は「ネバヤン以外のところでも演奏したい」という抱負でしたが、ZOMBIE-CHANGのサポートメンバーとして達成することができました。
巽：今年はもっとオープンマインドになろうかなと思いますね。それに気づいたエピソードがあって、それこそ年末のフェスですね。大阪の「RADIO CRAZY 2018」と「COUNTDOWN JAPAN 18/19」に出させていただいた時に、いわゆるバックステージというかケータリングゾーンといわれるとこで、有名なバンドマン同士が「今年もお世話になりました」みたいな感じで、インスタとかにあげてるじゃないですか？ そこで「僕、友だちいないな」って思ったんです。気づけばメンバーとだけ喋って、メシ食ってライブして、「じゃあ帰りますか」って。
その時にミュージシャン同士の横の繋がりがほしい、と感じた巽。それは阿南も鈴木も同じで、ボーカルの安部だけが、OKAMOTO'Sのメンバーと写真を撮ったりしていたそう。
巽：迎合するとまではいきませんが、フランクになっていきたいなと思うわけです。僕は誰が喋れるだろうと思った時に、くるりの佐藤（征史）さんくらいしか話しかけられないと思うんです。だから同世代のバンドとかいいですよね。肩とか組んじゃったりしてインスタとかにあげてさ、「ここ仲がいいんですね」みたいな感じを僕も体感したいな。それで「いいね」増えて、フォロワーとかも増えちゃったりしてね。そういうのがあればいいなと思う2019年ですね。
■バンドマンはチヤホヤされたいだけ？
続いては、「バンドマンと結婚したい」という女性リスナーからのメッセージを紹介。親にそのことを話すとすごく反対されたのだそう。理由は「売れたら捨てられる」「ツアーに行くと寂しい」「女にチヤホヤされたくてバンドをやっている」など。そこで巽が、バンドマンの実態を明かしました。
巽：世間のイメージの破天荒なバンドマンはいいなぁと思うんですけど、そんなことはないですね。ただ「売れたら捨てられる」っていうのは、もともと売れているバンドマンと付き合えばいいんじゃないかと、僕は思います。なんで売れてないときから見てあげなきゃいけないんだとも思いますけど。「女にチヤホヤされたくてバンドをやっている」、これは少なからずあるでしょうね。
しかしnever young beachは、一切チヤホヤされないのだそう。地方でのライブ後「今日はいいライブをしたから出待ちがすごいんじゃない？」と期待して外に出てみても、出待ちがいないこともあるのだとか。
巽：どういうバンドマンを好きかによりますね。前髪が重たくて黒いスキニーを履いて、トップスがすごい長いような人だったら、もしかしたらチヤホヤされるためにバンドをやっていて、付き合えたとしても嫉妬にまみれてしまうかもしれないですからね。そういうイメージなのかもしれないですね、お母さんは。
どちらかというと巽も親御さんの気持ちに近いと言い、そもそも「職業」というフィルターを通して結婚相手を見るというのが理解できないと話します。
巽：バンドマンと結婚したいというのは否定しませんが、見定める力が試されますね。そいつが本当にチヤホヤされたくてバンドをやっているのか、売れたら捨てられなさそうか、とか。そこを見極める力は自分次第なので、頑張って見定めてほしいですね。バンドマンと話したら分かるんじゃないですか？ こいつちょっと軟派だなって思う瞬間があると思うんで、その辺は気をつけて。
■地元の思い出の地を紹介
続いては、巽の地元・兵庫県のリスナーから「地元に帰ってきたら必ず行くお店や場所はありますか？」という質問に答えました。
巽：実家には帰ってもなかなか街に出るということがあまりなくてですね。毎回行きたいなぁって思っているのは中華料理屋なんですけど「満園」。兵庫県の三宮、元町のところにあるんですけど、そこがほんっとに美味いですね。
その他、元町の商店街ににある喫茶店「元町サントス」。ここはホットケーキが美味しいことで有名だと紹介しました。神戸を訪れる際は、ぜひチェックしてみてください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ『radiko.jpプレミアム』（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は『radiko.jpタイムフリー』機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『THE KINGS PLACE』
放送日時：月・火・水・木曜 25時－26時
オフィシャルサイト：http://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/
■2019年はオープンマインドに
まずは「2019年の抱負を教えてください！」という新年らしいメッセージから。昨年は「ネバヤン以外のところでも演奏したい」という抱負でしたが、ZOMBIE-CHANGのサポートメンバーとして達成することができました。
巽：今年はもっとオープンマインドになろうかなと思いますね。それに気づいたエピソードがあって、それこそ年末のフェスですね。大阪の「RADIO CRAZY 2018」と「COUNTDOWN JAPAN 18/19」に出させていただいた時に、いわゆるバックステージというかケータリングゾーンといわれるとこで、有名なバンドマン同士が「今年もお世話になりました」みたいな感じで、インスタとかにあげてるじゃないですか？ そこで「僕、友だちいないな」って思ったんです。気づけばメンバーとだけ喋って、メシ食ってライブして、「じゃあ帰りますか」って。
その時にミュージシャン同士の横の繋がりがほしい、と感じた巽。それは阿南も鈴木も同じで、ボーカルの安部だけが、OKAMOTO'Sのメンバーと写真を撮ったりしていたそう。
巽：迎合するとまではいきませんが、フランクになっていきたいなと思うわけです。僕は誰が喋れるだろうと思った時に、くるりの佐藤（征史）さんくらいしか話しかけられないと思うんです。だから同世代のバンドとかいいですよね。肩とか組んじゃったりしてインスタとかにあげてさ、「ここ仲がいいんですね」みたいな感じを僕も体感したいな。それで「いいね」増えて、フォロワーとかも増えちゃったりしてね。そういうのがあればいいなと思う2019年ですね。
■バンドマンはチヤホヤされたいだけ？
続いては、「バンドマンと結婚したい」という女性リスナーからのメッセージを紹介。親にそのことを話すとすごく反対されたのだそう。理由は「売れたら捨てられる」「ツアーに行くと寂しい」「女にチヤホヤされたくてバンドをやっている」など。そこで巽が、バンドマンの実態を明かしました。
巽：世間のイメージの破天荒なバンドマンはいいなぁと思うんですけど、そんなことはないですね。ただ「売れたら捨てられる」っていうのは、もともと売れているバンドマンと付き合えばいいんじゃないかと、僕は思います。なんで売れてないときから見てあげなきゃいけないんだとも思いますけど。「女にチヤホヤされたくてバンドをやっている」、これは少なからずあるでしょうね。
しかしnever young beachは、一切チヤホヤされないのだそう。地方でのライブ後「今日はいいライブをしたから出待ちがすごいんじゃない？」と期待して外に出てみても、出待ちがいないこともあるのだとか。
巽：どういうバンドマンを好きかによりますね。前髪が重たくて黒いスキニーを履いて、トップスがすごい長いような人だったら、もしかしたらチヤホヤされるためにバンドをやっていて、付き合えたとしても嫉妬にまみれてしまうかもしれないですからね。そういうイメージなのかもしれないですね、お母さんは。
どちらかというと巽も親御さんの気持ちに近いと言い、そもそも「職業」というフィルターを通して結婚相手を見るというのが理解できないと話します。
巽：バンドマンと結婚したいというのは否定しませんが、見定める力が試されますね。そいつが本当にチヤホヤされたくてバンドをやっているのか、売れたら捨てられなさそうか、とか。そこを見極める力は自分次第なので、頑張って見定めてほしいですね。バンドマンと話したら分かるんじゃないですか？ こいつちょっと軟派だなって思う瞬間があると思うんで、その辺は気をつけて。
■地元の思い出の地を紹介
続いては、巽の地元・兵庫県のリスナーから「地元に帰ってきたら必ず行くお店や場所はありますか？」という質問に答えました。
巽：実家には帰ってもなかなか街に出るということがあまりなくてですね。毎回行きたいなぁって思っているのは中華料理屋なんですけど「満園」。兵庫県の三宮、元町のところにあるんですけど、そこがほんっとに美味いですね。
その他、元町の商店街ににある喫茶店「元町サントス」。ここはホットケーキが美味しいことで有名だと紹介しました。神戸を訪れる際は、ぜひチェックしてみてください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名：『THE KINGS PLACE』
放送日時：月・火・水・木曜 25時－26時
オフィシャルサイト：http://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/