フレデリック、自分たちの「名前」の由来で盛り上がる

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』（火曜担当ナビゲーター：フレデリック）。1月8日（火）のオンエアでは、フレデリックが2月20日にリリースされるニューアルバム『フレデリズム2』について語りました。


■ニューアルバムの曲名にファンの反応は？

アルバム発売を楽しみに待っているというリスナーからのメールをいくつか紹介したフレデリック。

康司：メッセージで「楽しみ」の声が聞けるの嬉しいな。
高橋：メッセージでもTwitterでも喜んでくれてる声が聞けるの嬉しいよね。
健司：頑張れますわ、本当に！

ファンの反応に気分が上がっているメンバー。健司は先日、アルバム収録曲のタイトルをTwitterにアップし「どの曲が気になりますか？」と聴いたところ……。

健司：みんなからの返信いっぱい来るんやけど、その中でも『夜にロックを聴いてしまったら』と『他所のピラニア』と『対価』が気になるって。
高橋：そうなんだ。
健司：『夜にロックを聴いてしまったら』っていうタイトルも、フレデリックの曲で、なかなかなかったし。
康司：今までとは全然違うアルバム曲やからな。
健司：そういうのもあるし、『他所のピラニア』っていうのは「昔のインディーズの頃のフレデッリックを思わせる曲なんじゃないか」みたいな予想をしてくれたり。あと『対価』も、「漢字二文字ってなかったですよね？」みたいな。
康司：そうやな。
健司：そういうのも含めて気になる、って声が多くて。
高橋：曲名からすごい想像してくれてるの嬉しいよね。
康司：小さい頃とかさ、アルバムの裏面にある曲名見て、聴く前から「この曲どんな曲なんやろ」っていう想像、俺けっこうしたんよ。やから、そういう聴く前の楽しみ方に勝手にこだわってるから、それをしっかり感じてくれて、俺らが伝えたいことをしっかり受け止めてくれるんやなと思って。めっちゃ嬉しい。
健司：どう想像しても、たぶん全然違うものになってると思うから。
高橋：それはそれでおもしろいと思うからね。
健司：オンエアするのが楽しみやね。
康司：そうやな！
健司：タイトルだけ先に出せたのはちょっと嬉しいかも。
赤頭：そうだね！
健司：なので発売を楽しみにしてもらえたらと思います！

フレデリックがこだわって作ったニューアルバム、期待しましょう！


■名前の由来

番組の後半では、リスナーからの「みなさんの名前の由来についてお聞きしたいです」というメールに答えました。

康司：俺と健司は見ての通りやねんけど（笑）。
健司：健司・康司。「健康」の「健」と「康」に、司会者の「司」やねんけど、俺らの親父が「司（つかさ）」っていうから、「お父さんのようにたくましく健康に育ってほしい」という意味やねん。

「隆児」という名前の赤頭は……。

赤頭：俺そういうの（由来とか）ないと思うんよなー。
高橋：聞いたことないの？
赤頭：聞いた気もするけど……じいちゃんが決めた気がすんねんなあ。
健司：そうなんや。
赤頭：文字数（画数）の辞典？　みたいな（笑）。
高橋：何画だと画数がいいとかね。でも大事っていうよね。
赤頭：意味とかじゃなかったと思うねんなあ。
健司：「隆々とした子に育ってほしい」とか。
赤頭：筋肉隆々ってこと？　隆々って俺の「隆」なん？　じゃあ失敗やん！　ヒョロヒョロやん、俺！
3人：（笑）。
高橋：まあ、これからこれから！
赤頭：これからなるんかなあ。

そして「武（たける）」という名前の高橋。

高橋：俺はヤマトタケルノミコト（日本武尊）っていう人物から来てて。親父から強い人だったって聞いてたから「そうなんだ」と思って、歴史漫画とかを読んだりしてみたのよ。そしたら、あまりに出来がいいから、お父さんがビビって暗殺者を派遣して殺される、っていうラストで（笑）。
健司：待って待って（笑）。
高橋：でもそういうのは抜いて、自分の名前はすごい気に入ってるよ（笑）。ちなみに俺の名前は、「武」か「太郎」かでずっと悩んでたらしい。
康司：へえ、そうなんや！　太郎も呼んでみたいなあ。
健司：太郎だとしたらモデルは？
高橋：「日本の男の子って言ったら太郎だろ！」みたいな。
3人：あー！

メンバー同士も知らなかったお互いの名前の由来について盛り上がっていました！

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【番組情報】
番組名：『THE KINGS PLACE』
放送日時：月・火・水・木曜　25時－26時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/