J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。1月23日(水)のオンエアでは、Licaxxxとのコンビでお届けしました。
注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、週替わりで1組のアーティストを4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は2018年に結成25周年を迎えたバックストリート・ボーイズを特集。
ニック、ブライアン、ケヴィン、ハウィー・D.、A.J.の5人からなるバックストリート・ボーイズは、1990年代から2000年代にかけてポップシーンに一大ブームを作った、世界的スーパーボーイズグループです。
初日と2日目では、結成からスーパーグループとしての地位を完全に確立した2000年代初期までを紹介。3日目は、その続きから。
1日目:バックストリート・ボーイズ、アメリカではなくヨーロッパでデビューした当時の音楽事情とは? 本人からのコメントも!
2日目:バックストリート・ボーイズ、大ブレイクで「100時間で世界6大陸」をまわるツアーも! しかし…
■5年間の充電、メンバー脱退、セールス不振と苦難の連続
メンバー個々の活動など、5年間の充電期間を経て、2005年には通算5枚目となるオリジナルアルバム『Never Gone』をリリースしたバックストリート・ボーイズ。アメリカ国内だけでミリオンセールスを記録するヒットとなり、衰えない人気ぶりを示しました。
しかし、その翌年の2006年にケヴィンが俳優業に専念するため脱退を正式に発表。ただ、メンバーたちにとっては円満な脱退であり、残ったメンバーの4人は公式サイトで「ケヴィンの代理をつけるつもりはありません。彼がバックストリート・ボーイズに帰ってくるための扉は常に開いたままです」とコメントを発表。「俳優業をやってこい。でも、バックストリート・ボーイズに戻りたいと思ったら、俺たちはいつでも待ってるぞ」とケヴィンを送り出しました。
「新しいメンバーを探すリアリティー番組はどうか」などのオファーはあったものの、残ったメンバーは4人での活動を選択しました。
4人体制となったバックストリート・ボーイズ。2007年には『Unbreakable』、2009年には『This Is Us』と2枚のアルバムをリリースするものの、それまで2千万枚以上のセールスをたたき出していた功績から比べると失敗ともとれる結果に。当時、CDが売れない時代に差し掛かっていたものの、この2作品を合わせても全米の売上は100万枚に届きませんでした。
藤田は「バックストリート・ボーイズの美しいコーラスワークが錆び付いたわけではありません」と話しました。
■ケヴィンが復帰、5人体制として再始動
4人で活動を続けるバックストリート・ボーイズでしたが、2012年にグループを離れていたケヴィンが再加入を正式に発表。5人のバックストリート・ボーイズが帰ってきました。
2013年には5人体制としては『Never Gone』以来、実に8年ぶりとなるアルバム『In a World Like This』をリリース。
5人体制として再始動したバックストリート・ボーイズは昨年、グループ結成25周年と大きな節目を迎えました。彼らの音の探究心はいつまでも尽きることはなく、前作から約6年ぶりとなる最新アルバム『DNA』を世界に先駆けて日本で1月23日(水)にリリースしました。
藤田:ボーイズグループって解散の憂き目とかメンバー脱退とかで、なかなか結成当時のメンバーでというわけにはいかないですよね。少しの休止期間やメンバーの脱退期間はあったものの、バックストリート・ボーイズみたいに最新作を届けてくれるグループはあまりないからね。
Licaxxx:たしかに。
藤田:ヒット曲で世界をまわる活動が多いから。そんな彼らが最新作を届けてくれることにグッときちゃうんだよな。
では、最新アルバム『DNA』はどのように仕上がっているのか。続きは24日(木)のオンエアをお楽しみに!
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、週替わりで1組のアーティストを4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は2018年に結成25周年を迎えたバックストリート・ボーイズを特集。
ニック、ブライアン、ケヴィン、ハウィー・D.、A.J.の5人からなるバックストリート・ボーイズは、1990年代から2000年代にかけてポップシーンに一大ブームを作った、世界的スーパーボーイズグループです。
初日と2日目では、結成からスーパーグループとしての地位を完全に確立した2000年代初期までを紹介。3日目は、その続きから。
1日目:バックストリート・ボーイズ、アメリカではなくヨーロッパでデビューした当時の音楽事情とは? 本人からのコメントも!
2日目:バックストリート・ボーイズ、大ブレイクで「100時間で世界6大陸」をまわるツアーも! しかし…
■5年間の充電、メンバー脱退、セールス不振と苦難の連続
メンバー個々の活動など、5年間の充電期間を経て、2005年には通算5枚目となるオリジナルアルバム『Never Gone』をリリースしたバックストリート・ボーイズ。アメリカ国内だけでミリオンセールスを記録するヒットとなり、衰えない人気ぶりを示しました。
しかし、その翌年の2006年にケヴィンが俳優業に専念するため脱退を正式に発表。ただ、メンバーたちにとっては円満な脱退であり、残ったメンバーの4人は公式サイトで「ケヴィンの代理をつけるつもりはありません。彼がバックストリート・ボーイズに帰ってくるための扉は常に開いたままです」とコメントを発表。「俳優業をやってこい。でも、バックストリート・ボーイズに戻りたいと思ったら、俺たちはいつでも待ってるぞ」とケヴィンを送り出しました。
「新しいメンバーを探すリアリティー番組はどうか」などのオファーはあったものの、残ったメンバーは4人での活動を選択しました。
4人体制となったバックストリート・ボーイズ。2007年には『Unbreakable』、2009年には『This Is Us』と2枚のアルバムをリリースするものの、それまで2千万枚以上のセールスをたたき出していた功績から比べると失敗ともとれる結果に。当時、CDが売れない時代に差し掛かっていたものの、この2作品を合わせても全米の売上は100万枚に届きませんでした。
藤田は「バックストリート・ボーイズの美しいコーラスワークが錆び付いたわけではありません」と話しました。
■ケヴィンが復帰、5人体制として再始動
4人で活動を続けるバックストリート・ボーイズでしたが、2012年にグループを離れていたケヴィンが再加入を正式に発表。5人のバックストリート・ボーイズが帰ってきました。
2013年には5人体制としては『Never Gone』以来、実に8年ぶりとなるアルバム『In a World Like This』をリリース。
5人体制として再始動したバックストリート・ボーイズは昨年、グループ結成25周年と大きな節目を迎えました。彼らの音の探究心はいつまでも尽きることはなく、前作から約6年ぶりとなる最新アルバム『DNA』を世界に先駆けて日本で1月23日(水)にリリースしました。
藤田:ボーイズグループって解散の憂き目とかメンバー脱退とかで、なかなか結成当時のメンバーでというわけにはいかないですよね。少しの休止期間やメンバーの脱退期間はあったものの、バックストリート・ボーイズみたいに最新作を届けてくれるグループはあまりないからね。
Licaxxx:たしかに。
藤田:ヒット曲で世界をまわる活動が多いから。そんな彼らが最新作を届けてくれることにグッときちゃうんだよな。
では、最新アルバム『DNA』はどのように仕上がっているのか。続きは24日(木)のオンエアをお楽しみに!
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/