J-WAVEで放送中の番組『RADIO DONUTS』(ナビゲーター:渡辺 祐・山田玲奈)のワンコーナー「VOLVO DESIGN YOUR LIFE」。1月12日(土)のオンエアでは、青山テルマさんが登場。過去や現在の生活、オフィシャルソングを担当した映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』について伺いました。
■渋すぎる“3時のおやつ”
1987年生まれ、奈良県出身の青山さん。田舎に住んでいたため、ザリガニや魚釣りなどをして、外でよく遊んでいたと言います。幼少期の「思い出の味」を訊くと、意外な答えが返ってきました。
青山:“3時のおやつ”でお菓子が出た記憶がなくて、基本、ほうれん草か豆腐が出てたんです。ほうれん草は茹でて、ポン酢で食べてました。豆腐もポン酢で。
山田:なぜ?
青山:おじいちゃんとおばあちゃんと住んでいたので、ケーキとかポテトチップスとかが出た記憶が本当にないです。“3時のおやつ”と言えば、ほうれん草か豆腐か梅干し。そっち系でした。
山田:子どもながらに、それは嬉しかったですか?
青山:嬉しかったです。だから、いまだにお菓子を食べる習慣があんまりないです。
その頃の影響で現在の好きな食べものは、軟骨やナマコなど、渋いものが多いそう。さらに、現在の生活の楽しみを訊くと、「床暖で転がっているときが一番好き」と青山さん。幼少期とは逆で、家から出なくなり、出前を頼んで過ごしていると明かしました。そのため、2019年は料理を頑張りたいとも語りました。
■新曲に込めた想い
青山さんが歌う、ディズニー映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のオフィシャルソング『In This Place~2人のキズナ』が、1月16日(水)にリリースされました。
映画は、2012年に公開された『シュガー・ラッシュ』の続編です。ゲームの中でいつも一緒に暮らしているキャラクターのラルフとヴァネロペが、アーケードゲーム「シュガー・ラッシュ」の危機を救うため、インターネットの世界へ飛び込むストーリーです。その中で、ラルフとヴァネロペが離ればなれになったりケンカをしながらも、友だちとしてのあり方を学んでいくところが、見どころのひとつです。
渡辺:今回のお仕事の前に、作品を観る機会はあったんですか?
青山:ありました。でも、その前にあらすじは聞いていたので、それで歌詞を書かせていただきました。
渡辺:映画の第一印象はどうでした?
青山:前作も観たんですけど、今回はインターネットの世界です。日頃自分が見ている携帯電話やアプリ、インターネットの世界を、ディズニーがアニメーション化するとこんな世界なんだって、すごく面白かったです。
山田:インターネットの怖さと面白さを実感しますよね。
『In This Place~2人のキズナ』の歌詞を書く際に意識したことはあるのでしょうか?
青山:自分にもこういう経験があったので、それを照らし合わせながら書いたり、劇場に観に行っていただいて、映画がより印象に残るように書かせていただきました。
山田:「こういう経験」っていうのは?
青山:小学校、中学校、高校と全部学校が違いますし、高校はインターナショナルスクールだったので、みんな大学が海外なんです。私は歌手を目指すために日本に残ったから、離ればなれになる親友とかがいました。そのときはSNSが今みたいにあるわけではなくて、あんまり連絡が取れなくなったりしたけど、久々に会うと時間や距離が関係なかったかのように「繋がっているんだ」と感じたので、そういう気持ちを含めました。
青山さんは1月25日(金)、ビルボードライブ東京にて「青山テルマ Premium Live 2019– proudly supported by Bally’ –」を開催します。「生バンドとコーラスと一緒に、“音楽”っていう面を出していきたい」と意気込みを語りました。
最後に2019年の抱負を訊くと、「ないです!」ときっぱり。「頑張るときは頑張って、抜くときは抜く。適当に楽しく生きてればいいかな」と話しました。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/
■渋すぎる“3時のおやつ”
1987年生まれ、奈良県出身の青山さん。田舎に住んでいたため、ザリガニや魚釣りなどをして、外でよく遊んでいたと言います。幼少期の「思い出の味」を訊くと、意外な答えが返ってきました。
青山:“3時のおやつ”でお菓子が出た記憶がなくて、基本、ほうれん草か豆腐が出てたんです。ほうれん草は茹でて、ポン酢で食べてました。豆腐もポン酢で。
山田:なぜ?
青山:おじいちゃんとおばあちゃんと住んでいたので、ケーキとかポテトチップスとかが出た記憶が本当にないです。“3時のおやつ”と言えば、ほうれん草か豆腐か梅干し。そっち系でした。
山田:子どもながらに、それは嬉しかったですか?
青山:嬉しかったです。だから、いまだにお菓子を食べる習慣があんまりないです。
その頃の影響で現在の好きな食べものは、軟骨やナマコなど、渋いものが多いそう。さらに、現在の生活の楽しみを訊くと、「床暖で転がっているときが一番好き」と青山さん。幼少期とは逆で、家から出なくなり、出前を頼んで過ごしていると明かしました。そのため、2019年は料理を頑張りたいとも語りました。
■新曲に込めた想い
青山さんが歌う、ディズニー映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』のオフィシャルソング『In This Place~2人のキズナ』が、1月16日(水)にリリースされました。
映画は、2012年に公開された『シュガー・ラッシュ』の続編です。ゲームの中でいつも一緒に暮らしているキャラクターのラルフとヴァネロペが、アーケードゲーム「シュガー・ラッシュ」の危機を救うため、インターネットの世界へ飛び込むストーリーです。その中で、ラルフとヴァネロペが離ればなれになったりケンカをしながらも、友だちとしてのあり方を学んでいくところが、見どころのひとつです。
渡辺:今回のお仕事の前に、作品を観る機会はあったんですか?
青山:ありました。でも、その前にあらすじは聞いていたので、それで歌詞を書かせていただきました。
渡辺:映画の第一印象はどうでした?
青山:前作も観たんですけど、今回はインターネットの世界です。日頃自分が見ている携帯電話やアプリ、インターネットの世界を、ディズニーがアニメーション化するとこんな世界なんだって、すごく面白かったです。
山田:インターネットの怖さと面白さを実感しますよね。
『In This Place~2人のキズナ』の歌詞を書く際に意識したことはあるのでしょうか?
青山:自分にもこういう経験があったので、それを照らし合わせながら書いたり、劇場に観に行っていただいて、映画がより印象に残るように書かせていただきました。
山田:「こういう経験」っていうのは?
青山:小学校、中学校、高校と全部学校が違いますし、高校はインターナショナルスクールだったので、みんな大学が海外なんです。私は歌手を目指すために日本に残ったから、離ればなれになる親友とかがいました。そのときはSNSが今みたいにあるわけではなくて、あんまり連絡が取れなくなったりしたけど、久々に会うと時間や距離が関係なかったかのように「繋がっているんだ」と感じたので、そういう気持ちを含めました。
青山さんは1月25日(金)、ビルボードライブ東京にて「青山テルマ Premium Live 2019– proudly supported by Bally’ –」を開催します。「生バンドとコーラスと一緒に、“音楽”っていう面を出していきたい」と意気込みを語りました。
最後に2019年の抱負を訊くと、「ないです!」ときっぱり。「頑張るときは頑張って、抜くときは抜く。適当に楽しく生きてればいいかな」と話しました。
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【番組情報】
番組名:『RADIO DONUTS』
放送日時:毎週土曜 8時-12時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/radiodonuts/