アリアナ・グランデ2連覇! 『thank u, next』MVで元カレへ宛てたメッセージとは?【最新チャート】

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。J-WAVE全番組のオンエア、番組サイトのVOTEボタンから寄せられたリスナーズポイント、都内主要CDショップのセールデータをもとにポイントを計算。今、東京で最もヒットしている曲や、リリース前の未来のヒット曲、全部で100曲をカウントダウン! ここでは12月9日(日)の「THIS WEEK'S TOP10」を紹介します!

■12月9日付チャート
10位:Clean Bandit『Baby feat. Marina & Luis Fonsi』
11月30日にリリースされた2ndアルバム『WHAT IS LOVE?』。このアルバムにはボーカルとしてフィーチャーされているMarina、Luis Fonsi以外にもEllie Goulding、Rita Ora、Sean Paul、Demi Lovato、Craig Davidといった非常に豪華なアーティストが参加しています。そんなラインナップの中に日本からギタリストとして参加しているのが、SEKAI NO OWARIのNakajinさん。来日したときにメンバー同士で食事をしたり、セカオワの『Stargazer』のリミックスをClean Banditが手がけたりと、かねてから交流があったそうです。Nakajinはツイッターで「It was so much fun! "BABY" is such a great song! I love it」と英語で綴っています。

9位:東京スカパラダイスオーケストラ『明日以外すべて燃やせ feat. 宮本浩次』
この曲でフィーチャーされているエレファントカシマシの宮本浩次さん。レコーディングスタジオに入ったときに、スカパラメンバーの懐の広さやオープンマインドな部分すごく感銘を受けたといいます。たとえると、スカパラ・メンバー全員が入っている銭湯に宮本さんが入っていったときに、宮本さんは腰にタオルを巻いていましたが、スカパラ・メンバーは全員全裸で「宮本くんよく来てくれたね」と迎え入れてくれ、宮本さんは「タオルを巻いている場合じゃない」とタオルを取ったというほど「オープンな感じのレコーディング現場だった」と振り返っています。

【関連記事】スカパラ 、宮本浩次とのコラボに「もう真っ裸よね。こっち来いよみたいな」

8位:Rita Ora『Let You Love Me』
レコード会社との揉めごとがあり、なかなかアルバムを出せなかったRita Ora。しかし、先月待望のアルバム『Phoenix』をリリースし、精力的にプロモーション活動を行っています。イベントにも精力的に出演しており、11月にNYで行われた感謝祭のパレードでは移動しながらこの曲をパフォーマンスしました。このときに口パクに失敗し、歌っていないのに歌が流れ赤っ恥をかいてしまう場面も。しかし、そんな失敗も何のその、毎年大きな話題になるVictoria's Secretのファッションショーでもモデルたちに負けないセクシーな衣装で歌い、話題をさらいました。

7位:Nulbarich『VOICE』
先週の台湾に続き、12月7日と8日は中国でライブを行ったNulbarich。今回も弾丸スケジュールで、7日(金)に上海に当日入り、翌日広州で行われたイベントのため早朝4時にホテルを出ました。上海では夜を楽しめないのがわかっていたので、ランチでライブ前の打ち上げを行いました。JQさんは確かな手応えを感じ「アジアも視野に入れ、さらに成長していけるように頑張ります」と語りました。

6位:The 1975『It's Not Living (If It's Not With You)』
先月末にリリースした『A Brief Inquiry Into Online Relationships: ネット上の人間関係についての簡単な調査』が、全英アルバムチャートで初登場1位を獲得したThe 1975。これでリリースした3枚全てのアルバムが初登場でUKナンバー1となりました。地元のメディアも大絶賛・高評価の嵐で、イギリスで最も有名な音楽誌『NME』は、Radioheadが1997年にリリースした『Ok Computer』と比較し「The 1975のニューアルバムはミレニアル世代の『Ok Computer』だ。音楽シーンの流れを変えるゲーム・チェンジングなアルバムだ」と5つ星の満点に。来年5月には早くも4枚目のアルバム『Notes on a Conditional Form』をリリース予定です。

5位:Carly Rae Jepsen『Party For One』

この曲は、ホテルに泊まるときはいつも誰かが一緒だったCarlyがお一人様状態になり、そのときひとりで楽しんだ実体験をもとに作った曲。今でもときどきひとりパーティーを開いているCarlyは「みんなとパーティーするのも嫌いじゃないけど、家でパジャマ姿でくつろぎながらピザを食べたり、顔のパックをしたり、誰とも話さずに好きな音楽を聴きまくる。それに勝るものはない」と語っています。

4位:あいみょん『今夜このまま』

Carlyの曲にちなみ、あいみょんさんにも「ひとりパーティーをするのか?」と訊いたところ、きっぱり「しない」との返答。ただし「みんなでパーティーのときにUber Eatsデビューをしてワイワイしたい」と語っていました。

3位:平井 堅『half of me』

現在、コンセプトライブ「Ken's Bar」を全国で開催中の平井さん。年末までライブは続きますが、そのあとは海外でのオフを計画中だそうです。そこで、クリスに平井さんから「オススメの海外旅行先があったら教えてほしいです」と質問が届きました。クリスは「蒲郡はいかがでしょうか?」「エーゲ海のサントリーニ島は?」といくつか候補を挙げました。

2位:星野 源『Hello Song』
12月19日(水)に3年ぶりの新アルバム『POP VIRUS』をリリースする星野さん。2019年2月からは自身初となる全国5大ドームツアーを控えています。ウイルスといえばインフルエンザも気になる季節ですが、昨年は推計受診患者数が過去最多の2250万人にものぼり、クリスもインフルエンザにかかり番組を休みました。予防のポイントは、うがい、手洗い、適度な湿度をキープ、人混みを避け、日頃から手洗いやマスクの着用を心がけること。予防接種のあとは2週間から4週間の間に免疫力がピークを迎えるので、年内に済ませておいたほうがよいかもしれません。3ヶ月から4ヶ月間は効果があるので、それを見越して受けたほうがよさそうです。あとはクリス考案の予防法「喉ふん」こと「喉ふんどし」もオススメです。

【関連記事】「喉ふんどし」の方法

1位:Ariana Grande『thank u, next』

2連覇達成! この曲のミュージックビデオが公開されています。映画『ミーン・ガールズ』、『チアーズ!』『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』『キューティ・ブロンド』といったラブコメが元ネタに使われていて、オリジナルに出ていた俳優もゲスト出演しています。さらにカーダシアン一家の母親であるクリス・ジェンナーも登場し話題を呼んでいます。YouTubeでは公開から24時間で視聴回数5000万回を突破。ファンが特にざわついたのは、ビデオのなかでArianaが何やら書き込んでいるピンクのノート。これは映画『ミーン・ガールズ』のパロディで、映画では学園の女王さまが人の悪口を書きこむ「Burn Book」というノートが登場します。このビデオでは「thank u, next」ノートといって、元カレへの気持ちや思いが書かれています。Arianaは10月に別れたPete Davidsonの写真をノートに貼り付け、名前をハートで囲み「振っちゃってゴメンね。ずっと大好き」や、さらには「ピートはデカイ」というくだりもでてくるそうです。

12月16日(日)の『SAISON CARD TOKIO HOT 100』は、ゲストにRADWIMPSとASIAN KUNG-FU GENERATIONが登場。「逆電 SING A SONGバスター」も開催します。課題テーマは番組内で発表。選ばれた2名のリスナーが歌合戦をし、勝者には1万円の選べるチケットをプレゼント! ぜひ参加してみてください!

■今週のトップ10
1位:Ariana Grande『thank u, next』
2位:星野 源『Hello Song』
3位:平井 堅『half of me』
4位:あいみょん『今夜このまま』
5位:Carly Rae Jepsen『Party For One』
6位:The 1975『It's Not Living (If It's Not With You)』
7位:Nulbarich『VOICE』
8位:Rita Ora『Let You Love Me』
9位:東京スカパラダイスオーケストラ『明日以外すべて燃やせ feat. 宮本浩次』
10位:Clean Bandit『Baby feat. Marina & Luis Fonsi』

この記事の放送回をradikoで聴く
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

関連記事