藤巻亮太の自主フェス、豪華な顔ぶれで大成功! しかしピストン西沢がツッコミ

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。12月3日(月)のオンエアでは、藤巻亮太さんが登場。初の自主フェス開催のその後や近況を伺いました。


■超豪華な「Mt.FUJIMAKI」、足りないのは?

9月に野外フェス「富士山世界文化遺産登録5周年記念 Mt.FUJIMAKI 2018(以下、「Mt.FUJIMAKI 2018」)」の告知で番組に出演して以来となる藤巻さん。初の自主企画は天候にも恵まれ、FLYING KIDS、TRICERATOPS、フジファブリック、ASIAN KUNG-FU GENERATION、宮沢和史さんとそうそうたる顔ぶれで、藤巻さんも大成功を実感したそうですが、西沢は気になることがあるようで……。

西沢:男しかいないんだよな。
藤巻:そうなんですよね、人脈が(笑)。
西沢:オッサンしかいない。
藤巻:(笑)。フジファブの山内総一郎くん以外は年上で。
西沢:可愛がられるタイプなのかもしれないけど。
藤巻:LINEのリストとかもミュージシャンだと男の人ばかりなんですよね。
西沢:人脈は広いんですか?
藤巻:そこまですごい広いってわけでもないです。
西沢:『粉雪』の人脈は? だって当時モデルさんとか女性タレント、女優さんに「『粉雪』大好きです!」って言われてたでしょ? どうしてそれをチャンスに広げなかったの?
藤巻:逃してますよね、アスファルトの上で溶けてしまいましたね(笑)。


■すでに気持ちは来年に

「Mt.FUJIMAKI 2018」はどんなことが大変だったのでしょうか?

藤巻:今回はじめて自分のフェスを企画からさせていただいて、みなさんに直接電話をして「こういう思いでやりたいんです」と伝えて。本人、マネージメントのみなさんに、その思いがちゃんと伝わらないと出てくれないので、そこがまず大変だったかなと。あとは地元・山梨の方とどう関わっていくか、山梨の魅力を自分も発見・発信したいなと。来てくださる方が安全に来て、音楽を楽しんで気持ちよく帰っていただくという気配りをすることが、今までの活動よりもよっぽど細かくなった気がします。

すでに来年の「Mt.FUJIMAKI 2019」のことも考えはじめているようですが、西沢が「このフェスの売上やグッズを山梨県に還元してふるさと納税にすると県が喜んで協力してくれる」と提案すると、藤巻さんも真剣に耳を傾けていました。

オンエアでは、「Mt.FUJIMAKI 2018」から貴重なライブ音源『花になれたら』をオンエア。藤巻さんも「お客さんの歓声とか思い出しますね。非常に興奮します」とこの日のライブのことを振り返り、「来年に向けて今からゆっくり準備して、来年2019年もやろうと思っています」と明かしました。

音楽以外の活動として、藤巻さんが参加しているグループ写真展「FUN展」が、原宿の神宮前スタジオA-galleryで12月5日(水)から12月10日(月)の日程で開催されます。藤巻さんはソロになってから写真を撮り始めました。今では写真関係の友だちも増え、同写真展は、7人中4人がプロカメラマン。そのほかは、藤巻さんら別業種の仲間たちで、今年3年目の写真展です。藤巻さんはアルピニストの野口 健さんと海外の山を登った際に撮った、山の景色などを出展するそうです。

さらに来年は弾き語りによる全国ツアーも計画しているという藤巻さん。今後の活躍も注目ですね!

さて、次週12月10日(月)の週の『GROOVE LINE』では、GROOVE LINE新作オリジナルTシャツプレゼント企画や、BS朝日の音楽番組「MY ANNVERSARY SONG~HEISEI SOUND ARCHIVE」とのコラボによる平成30年間の音楽を、流行の裏側まで探って振り返る特集など盛りだくさんです。お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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