I Don't Like Mondays.が過去を振り返る「最初はお客さんが5人で…」

J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。9月10日(月)のオンエアでは、I Don't Like Mondays.の悠さん(Vo.)と秋気さん(Dr.)が登場。新しく発売したEP『A GIRL IN THE CITY』や、9月30日(日)からスタートする全国ツアーについて伺いました。


■あのラッパーとのコラボ曲も

I Don't Like Mondays.は、新EP『A GIRL IN THE CITY』を8月にリリースしました。

西沢:今回はどんな曲なんですか?
:新曲が4曲入っているんですけど、いろいろなジャンルにトライしたEPになっています。1曲目『ONE THING feat. SALU』はラッパーのSALUくんとコラボしています。元々、自分たちのバンドサウンドにヒップホップを入れたいなと思っていたので、それが実現した1曲になっています。
西沢:(ラッパーを)入れるんじゃなくて、自分でやるっていうのはないの?
:やってみたいですけどね(笑)。
秋気:それっぽいことをやってる曲はあるよね。『TOKYO BROTHERS』とか。
西沢:本職は本職でまた違うの?
秋気:さすがにプロのラッパーは違いますよね。SALUくんと一緒にやってみてそう思いました。
:リリックに関しても、僕の書く詞とSALUくんのヒップホップでストーリーな詞との対比が面白い1曲になりました。


■最初は「お客さんが3人とか5人とかでした」

続いて、I Don't Like Mondays.を始めた頃の話になりました。

:みんな仕事が終わって20時くらいから集まって、僕の家で作曲してました。
秋気:朝までやってね。
西沢:へえ。
秋気:ライブも最初はお客さんが3人とか5人とかでした。
:5人いたら、「5人もいるぜ」って(笑)。
秋気:半分くらい知り合いなんですけど(笑)。
西沢:キツいところから始めたね! じゃあ最初から誰かに応援されてとか、誰かに見込まれてプロデュースしてもらうとかなかったの?
秋気:ゼロですね。僕らだけでした。
:今、例えば「ダサい」とか言われることがあっても、それすらうれしい。「評価してくれる人がいる」って。
秋気:聴いてくれる人がいるんだ、ってね。



■自然に心地よく

ツアー「I Don't Like Mondays. 2018 A/W TOUR "A GIRL IN THE CITY"」が9月30日(日)からスタートします。

:2年ぶりの全国ツアーになるので、どんな感じになるんでしょうね……(笑)。先週からリハーサルが始まったんですけど、この2年間でかなり成長したかなと思うので、ぜひ観ていただきたいですね。
西沢:曲のアレンジを変えたりするの?
秋気:ちょっとずつ力を抜くことを覚えてきたので、気張らず自然に心地よくなってきたはずです。
:僕らはライブで曲の再現をしようとはしていないですね。ライブならではのアレンジをやっています。

詳細はI Don't Like Mondays.のホームページでぜひチェックしてみてください!

【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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