J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。8月26日(日)のオンエアでは、KREVAさんが登場。 先日リリースした最新EP『存在感』のお話から、幼い頃の思い出まで、たっぷり伺いました。
■音楽が面白くないと思った時期を乗り越えて
番組には、約1年前にKICK THE CAN CREWとして出演して以来となるKREVAさん。この夏はリハーサルや移動が多く、朝食にヨーグルトとマヌカハニー、マキベリー、チアシードなどスーパーフードを食べて、健康に気をつけていたそうです。ソロとKICK THE CAN CREWとしての活動両立について「KICKはみんなの話に合わせ、ソロのときは自分の意見を通す。すみわけができています」と話しました。
そんなKREVAさんは、8月22日にニューEP『存在感』をリリース。
クリス:最近、直球ですよね。曲名も『健康』だったりとか。
KREVA:思いつきを圧縮パックじゃないですけど、瞬間で形にする、思いついたことを形にするのがテーマになった作品ですね。
クリス:インスピレーションを大事に、あまり加工しないで。
KREVA:その日のうちに形まで持っていくという。
クリス:制作期間も短かった?
KREVA:この作品の製作期間に関してはすごく短かったけど、そこに至るまでが長かったですね、やろうと思えなかったというか。音楽が面白くなくなっちゃった時期が、20何年くらいやっていて、はじめてあったんです。それが今年の頭くらい。スタジオには行くんだけど、やる気が全然でない日々がありましたね。
クリス:それは何なんですかね?
KREVA:去年、自分のアルバムを出して、ツアーやって、ツアーの最終日にKICK THE CAN CREWが復活すると発表して、すぐにアルバムを出して、そのままツアーをやって……アウトプットしすぎたのかなと思って。だけど、自分でモノを作りたいという気持ちはあって。なかなか進まなかったけど、この作品で乗り越えた感じです。(つくる気になれないのは)はじめてくらいでしたよ。スタジオには行くし、そこからは離れようというのはなかったんですけど。
クリス:『存在感』は個の境地にたどり着いたということで、自分の原点が見えましたか。
KREVA:「1日のうちに作るぞ」と、タイムトライアルみたいに作っていたんです。すると、自分が経験してきたことをそのままストレートに出すしかない。だからより自分が出ているんじゃないかと思います。
クリス:テクニックというよりか、自分の出来上がった部分をストレートに出しているんですね。
最新曲『存在感』は、車の中で生まれた楽曲だそうです。
KREVA:思ったというよりも、だいたい歌詞というか言葉がインスピレーションで「存在感がある」というフレーズを「これいいな、これずっと言えるな」と。それを車でつぶやきながらスタジオまで行って、この音にキーをつけて、リズムを打って、すぐに歌詞を書いて録って、「できた!」と。トラックはいっぱいあったんですけど、言葉が乗らなかったので、逆の作り方をしました。言葉が思いついたらそれに音をつけていく。そうして、つまらなく思った時期を乗り越えたという感じですね。
クリス:あえて今までやってきた方法論とは逆をたどったという感じですよね。
■幼稚園の頃のドキドキ
オンエアでは恒例のピンポンボックスでKREVAさんに質問しました。
Q:甘酸っぱい初恋はいつ?相手はどんな人でしたか?
KREVA:自分の記憶には残ってないんですけど、幼稚園の前にプレ幼稚園みたいな教育センターというところに行っていたんですけど、そこの先生がすごい好きで、うちの母いわく入り口のところに立っているから背中を押すと「駄目なんだよ、先生が中にいるからドキドキして入れない」と言ってたみたいですね(笑)。
クリス:その先生の顔は覚えています?
KREVA:覚えてないですね。ちなみにその次に好きになったのが幼稚園の先生でしたね。
クリス:じゃあけっこう年上好きですね(笑)。
「小さい頃はどんな子ども?」という質問には「今と変わらず出たがり。転校したその学期に学級委員になるようなタイプで、自分でもそれビックリしているんですけどね。『存在感』出したがってたのかな(笑)」と、微笑ましいエピソードを明かしました。
KREVAさんは9月8日(土)に「クレバの日スペシャルライブ〜大阪編〜」をZepp Osaka Baysideで開催。9月1日(土)には、KICK THE CAN CREW「現地集合~武道館ワンマンライブ~」など、活動が目白押し! 詳細はKREVAさんのオフィシャルサイトをチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/
■音楽が面白くないと思った時期を乗り越えて
番組には、約1年前にKICK THE CAN CREWとして出演して以来となるKREVAさん。この夏はリハーサルや移動が多く、朝食にヨーグルトとマヌカハニー、マキベリー、チアシードなどスーパーフードを食べて、健康に気をつけていたそうです。ソロとKICK THE CAN CREWとしての活動両立について「KICKはみんなの話に合わせ、ソロのときは自分の意見を通す。すみわけができています」と話しました。
そんなKREVAさんは、8月22日にニューEP『存在感』をリリース。
クリス:最近、直球ですよね。曲名も『健康』だったりとか。
KREVA:思いつきを圧縮パックじゃないですけど、瞬間で形にする、思いついたことを形にするのがテーマになった作品ですね。
クリス:インスピレーションを大事に、あまり加工しないで。
KREVA:その日のうちに形まで持っていくという。
クリス:制作期間も短かった?
KREVA:この作品の製作期間に関してはすごく短かったけど、そこに至るまでが長かったですね、やろうと思えなかったというか。音楽が面白くなくなっちゃった時期が、20何年くらいやっていて、はじめてあったんです。それが今年の頭くらい。スタジオには行くんだけど、やる気が全然でない日々がありましたね。
クリス:それは何なんですかね?
KREVA:去年、自分のアルバムを出して、ツアーやって、ツアーの最終日にKICK THE CAN CREWが復活すると発表して、すぐにアルバムを出して、そのままツアーをやって……アウトプットしすぎたのかなと思って。だけど、自分でモノを作りたいという気持ちはあって。なかなか進まなかったけど、この作品で乗り越えた感じです。(つくる気になれないのは)はじめてくらいでしたよ。スタジオには行くし、そこからは離れようというのはなかったんですけど。
クリス:『存在感』は個の境地にたどり着いたということで、自分の原点が見えましたか。
KREVA:「1日のうちに作るぞ」と、タイムトライアルみたいに作っていたんです。すると、自分が経験してきたことをそのままストレートに出すしかない。だからより自分が出ているんじゃないかと思います。
クリス:テクニックというよりか、自分の出来上がった部分をストレートに出しているんですね。
最新曲『存在感』は、車の中で生まれた楽曲だそうです。
KREVA:思ったというよりも、だいたい歌詞というか言葉がインスピレーションで「存在感がある」というフレーズを「これいいな、これずっと言えるな」と。それを車でつぶやきながらスタジオまで行って、この音にキーをつけて、リズムを打って、すぐに歌詞を書いて録って、「できた!」と。トラックはいっぱいあったんですけど、言葉が乗らなかったので、逆の作り方をしました。言葉が思いついたらそれに音をつけていく。そうして、つまらなく思った時期を乗り越えたという感じですね。
クリス:あえて今までやってきた方法論とは逆をたどったという感じですよね。
■幼稚園の頃のドキドキ
オンエアでは恒例のピンポンボックスでKREVAさんに質問しました。
Q:甘酸っぱい初恋はいつ?相手はどんな人でしたか?
KREVA:自分の記憶には残ってないんですけど、幼稚園の前にプレ幼稚園みたいな教育センターというところに行っていたんですけど、そこの先生がすごい好きで、うちの母いわく入り口のところに立っているから背中を押すと「駄目なんだよ、先生が中にいるからドキドキして入れない」と言ってたみたいですね(笑)。
クリス:その先生の顔は覚えています?
KREVA:覚えてないですね。ちなみにその次に好きになったのが幼稚園の先生でしたね。
クリス:じゃあけっこう年上好きですね(笑)。
「小さい頃はどんな子ども?」という質問には「今と変わらず出たがり。転校したその学期に学級委員になるようなタイプで、自分でもそれビックリしているんですけどね。『存在感』出したがってたのかな(笑)」と、微笑ましいエピソードを明かしました。
KREVAさんは9月8日(土)に「クレバの日スペシャルライブ〜大阪編〜」をZepp Osaka Baysideで開催。9月1日(土)には、KICK THE CAN CREW「現地集合~武道館ワンマンライブ~」など、活動が目白押し! 詳細はKREVAさんのオフィシャルサイトをチェックしてみてください。
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【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/