ELLEGARDEN・細美、ステージで歌えなくなり…そのときファンは?【特集】

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。7月31日(火)のオンエアは、DAOKOとのコンビでお届け!

注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題の来日アーティストなど、週替わりで1組のアーティストを4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は10年ぶりに活動を再開したELLEGARDENを特集!

1998年に結成、2008年に活動を休止し、今年の5月に突如10年ぶりのライブツアーを発表したELLEGARDEN。ファンはもちろん影響を受けたバンドマンたちからの歓喜の声が日本中を駆け巡りました。特集2日目となるこの日は、2ndアルバム以降の軌跡を紹介しました。

【1回目】10年ぶり再始動のELLEGARDEN、バンド名には別案があった!


■インディーズにしてオリコンチャート20位以内に!

「やりたいことをやる」という決意のもと作られた2ndアルバム『BRING YOUR BOARD!!』。音楽に対するまっすぐな姿勢は多くのリスナーに響き、初めてオリコンチャートにもランクイン。全国でのライブツアーも重ね、アグレッシブで勢いのある演奏、そして人情味あふれる人柄で着々とリスナーを増やしていきました。

藤田:ELLEGARDENのライブで印象的なのは、日本語詞、英語詞に関わらずけっこう大合唱になることです。
DAOKO:へー! 日本語の曲はみんな歌えるのはわかるんですけど、英語詞になると、それくらいみんな聴き込んでるっていうことですね。

2004年には3rdアルバム『Pepperoni Quattro』をリリースします。ストレートなロックあり、パンクあり、エモーショナルな曲もありとバラエティに溢れたこの作品。中でも『Pizza Man』はライブでも大合唱になる鉄板のナンバーです。

このアルバムでさらに勢いをつけたELLEGARDEN。その年の11月にはシングル『Missing』をリリース。インディーズでありながらも『Pepperoni Quattro』、『Missing』それぞれオリコンチャートで20位以内にランクインしました。それまでたくさんのフェスに出演したわけではありませんでしたが、この年の「COUNTDOWN JAPAN」では、初日の2番目に大きいステージでトリとして登場。期待と人気の高さをうかがわせました。


■ヒットのなかで…バンドに生じた戸惑い

翌年2005年には4枚目のアルバム『RIOT ON THE GRILL』をリリース。このアルバムは大ヒットし、オリコンチャートで3位を獲得。しかしこのヒットによってバンドの状況は急激に変化し、戸惑いが生じたそう。

藤田:成功するのはいいけれど、ちょっと違う状況に自分たちがなってしまったことにハッと気づくと……。まぁメディアも追いかけ始めますからね、人気が出てくると。すると、「誰を信用していいのか」って。
DAOKO:わからなくなっちゃうんですね。

そして、この年に開催されたASIAN KUNG-FU GENERATION主催のフェス「NANO-MUGEN FES.」にて、最後に演奏された曲で、細美さんは歌うことができなくなってしまいます。しかし、その場にいたオーディエンスが、戸惑いつつも演奏に合わせて歌うというカタチになりました。力強く歌ってくれた目の前のファンこそが、ELLEGARDENが戦っていた大きな壁を乗り越えるきっかけになりました。

そのときの曲『Make A Wish』は、ELLEGARDENが活動を休止してからも、細美さんは弾き語りなどで歌い続けています。その歌詞は、特に東日本大震災以降、改めて人々の心に響き、注目されました。

2日目はここまで。記事の続きをお楽しみに。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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