豚肉がプリップリのスープ料理「バクテー」、マリエもやみつき!

J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「MITSUI FUDOSAN COME ACROSS TOKYO」。7月28日(土)のオンエアでは、無添加の“バクテー”を味わえる専門店「新加坡 肉骨茶(シンガポール バクテー)」(麻布十番)を紹介。お話を伺ったのは、フードコンサルタント・石井秀代さんです。


■肉プリプリの「バクテー」とは?

「肉骨茶(バクテー)」は、年齢関係なくさまざまな人に愛されているシンガポールのローカルフード。豚のスペアリブに、たっぷりの漢方、にんにく、オーガニックスープなどを組み合わせて、じっくりと煮込んだスープ料理です。「新加坡 肉骨茶」で食べられるバクテーは、無添加にこだわっています。

今回はマリエが、付け合わせ小鉢が3点ついてくる「肉骨茶満喫セット」をいただきました。小鉢は石井さんの勧めで、「ミースア」と呼ばれる細麺の入ったスープ、油条(揚げパン)、春菊スープを選びました。他にもライス、海苔スープなどが選べます。


マリエ:どのように食べればいいですか?
石井:バクテーは、最初にスープを少し飲んでいただいて、そのあとに麺やパンを浸して食べてみてください。お肉はそのままガブリと。2口目は生の唐辛子が入った黒醤油がありますので、それをつけてみてください。
マリエ:スープがいい香り。全然クセがなくて、スパイスも効いていてとってもおいしいです。お肉はプリップリでやわらか~い! しっかり味がしみ込んでいるのに爽やかな香りがしますね。
石井:コショウは、パウダータイプや炒ったものを入れています。あと、爽やかなのはやっぱり漢方ですかね。
マリエ:それが秘密なんですね!


■揚げパン×スープがやみつき!


続いて、石井さんに小鉢のオススメの食べ方も伺いました。

石井:パンもバクテーのスープにしっかり浸して食べてください。
マリエ:これはやみつきになりますね! パンを食べている感じがしない。肉と揚げパンのセット、最高ですね。


石井:揚げパンは、麺のように一晩寝かせて作っています。揚げると膨らんで、その膨らみの中にスープが入るようになっています。パンそのものには味がついていないんですよ。
マリエ:そうなんですか!? じゃあスープとベストマッチでこの味が出てくるんですね!
石井:スープをかきこんでそこに麺を浸したり、黒醤油にお肉をつけたりしながら、どんどん味を変化させて食べるのが現地の食べ方です。
マリエ:これは楽しいですね!
石井:今日はパクチーもご用意しました。別メニューにありますので、サイドで頼まれる方が多いですね。
マリエ:パクチーを育てていたくらいパクチーが好きなので、スープとパクチーだけでずっと食べられます(笑)。濃厚でおいしい!

バクテーのコショウが苦手な方は、コショウ抜きの注文もできます。また、バクテーのスープはおかわり自由で、ライスは大盛りを無料で注文できます。8月には限定メニュー「肉骨茶カレー」が出ますので、ぜひ足を運んでみてください。


次週8月4日(土)14時10分からお届けする、藤原ヒロシがナビゲートするコーナー「JUN THE CULTURE」では、藤原がデザインした新しいオリジナルグッズのプレゼント企画を実施! 番組で発表するキーワードをチェックしてください。お聴き逃しなく。

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【番組情報】
番組名:『SEASONS』
放送日時:土曜 12時?15時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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