J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』(ナビゲーター:ピストン西沢)。7月10日(火)のオンエアでは、フレデリックの三原健司さん(Vo/Gt)と赤頭隆児さん(Gt)が登場。ニューEP『飄々とエモーション』について訊きました。
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■“飄々”って書ける?
フレデリックは7月11日(水)にニューEP『飄々とエモーション』をリリースしました。
西沢:“飄々(ひょうひょう)”って難しい漢字だけど書けるの?
三原:書けるようになりました(笑)。意外と漢字をバラバラにしてみたら書きやすいですよ。
西沢:レコード会社は、こういうふざけたタイトルにしているやつらには「フレデリックさん、サイン色紙100枚に全部曲名書いてください」ってやったら(笑)。どうして難しい漢字を持ってきたの?
三原:僕らもデビューして4年経って、いろんなフェスとかでも大事な舞台を任せてもらえることが多くなったり、若手よりは大きなステージに立つようになってきたりして。でも、中堅って言われるにはおこがましいっていう、ちょっと中途半端な立ち位置に今いて。その中で、もがいていく立場のフレデリックが、どういうスタンスでやっていこうかと思った時に、この“飄々”って言葉が出てきました。
■「これを歌ったら絶対楽しいだろう」ってところから
西沢:フレデリックは突拍子もないメロディーで『歌えねぇよ、こんなの』みたいな曲をたまにやってるよね。
三原:デモをもらった段階では全然歌えなかったりする曲も多かったりしますね。
西沢:デモは誰が持ってくるの?
三原:作詞・作曲している(双子の)弟の康司が持ってきます。「このメロディー持ってくるんだったら、絶対に歌えるようになろう」って思いますね。
西沢:康司は歌わないの?
三原:歌う曲もあります。
西沢:じゃあ、君が曲を書いて持っていくとかはどう? 兄弟で切磋琢磨して。
三原:切磋琢磨は「俺がもっといいメロディーで歌って返す」みたいな感じで捉えています。でも、曲を持っていくっていいですね。
西沢:曲書いたら印税が入るじゃん。
三原:(笑)。
双子で一緒のバンドをやる三原さんに、「双子で違うバンドをやる選択肢はなかったか?」と質問してみました。
三原:僕はなかったですね。一緒にやるなら康司とやりたいみたいな。元々、僕は康司が作る曲が好きで「いい曲を書くな」「これを歌ったら絶対楽しいだろう」ってところから始まってるので。
西沢:(双子だから)声の高さとか、喉の構造とか、骨格とかで歌いやすい音域とかは一緒なの?
三原:僕の方が声はちょっと高いですね。康司が作る曲って、言ってたように突拍子のないメロディーが多いので、歌い甲斐があって面白くて。やればやるほど、実になっていく魅力がありました。
■赤頭「遠慮はしない」?
最後、「(今回のオンエアで)、赤頭くんは全然話さなかったけど大丈夫?」と気遣う西沢。
赤頭:大丈夫です(笑)。
西沢:君はギターなのに、なんでそんなに控えめなんだい?
赤頭:なんですかね(笑)。でも、今回のニューEP『飄々とエモーション』の2曲目『シンセンス』でちょっと主張しました。
西沢:どんな主張したの?
赤頭:僕のギターソロから曲が始まります。フレデリックとしては初めてです。
西沢:(笑)。「16小節のギターソロを入れさせろ!」とか言わないの?
赤頭:「入れさせろ」って言ったことはないですね。
西沢:「入れて」って言われたら遠慮するの?
赤頭:遠慮はしないです。いくときはいきます……(笑)。
フレデリックは、8月5日(日)に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」、8月18(土)に「SUMMER SONIC 2018」に出演するなど、この夏も多くのフェスに出演します。また、11月から全国ツアー「FREDERHYTHM TOUR 2018~飄々とインセプション~」がスタートします。ニューEP『飄々とエモーション』とともに、ぜひチェックしてみてください!
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【番組情報】
番組名:『GROOVE LINE』
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
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■“飄々”って書ける?
フレデリックは7月11日(水)にニューEP『飄々とエモーション』をリリースしました。
西沢:“飄々(ひょうひょう)”って難しい漢字だけど書けるの?
三原:書けるようになりました(笑)。意外と漢字をバラバラにしてみたら書きやすいですよ。
西沢:レコード会社は、こういうふざけたタイトルにしているやつらには「フレデリックさん、サイン色紙100枚に全部曲名書いてください」ってやったら(笑)。どうして難しい漢字を持ってきたの?
三原:僕らもデビューして4年経って、いろんなフェスとかでも大事な舞台を任せてもらえることが多くなったり、若手よりは大きなステージに立つようになってきたりして。でも、中堅って言われるにはおこがましいっていう、ちょっと中途半端な立ち位置に今いて。その中で、もがいていく立場のフレデリックが、どういうスタンスでやっていこうかと思った時に、この“飄々”って言葉が出てきました。
■「これを歌ったら絶対楽しいだろう」ってところから
西沢:フレデリックは突拍子もないメロディーで『歌えねぇよ、こんなの』みたいな曲をたまにやってるよね。
三原:デモをもらった段階では全然歌えなかったりする曲も多かったりしますね。
西沢:デモは誰が持ってくるの?
三原:作詞・作曲している(双子の)弟の康司が持ってきます。「このメロディー持ってくるんだったら、絶対に歌えるようになろう」って思いますね。
西沢:康司は歌わないの?
三原:歌う曲もあります。
西沢:じゃあ、君が曲を書いて持っていくとかはどう? 兄弟で切磋琢磨して。
三原:切磋琢磨は「俺がもっといいメロディーで歌って返す」みたいな感じで捉えています。でも、曲を持っていくっていいですね。
西沢:曲書いたら印税が入るじゃん。
三原:(笑)。
双子で一緒のバンドをやる三原さんに、「双子で違うバンドをやる選択肢はなかったか?」と質問してみました。
三原:僕はなかったですね。一緒にやるなら康司とやりたいみたいな。元々、僕は康司が作る曲が好きで「いい曲を書くな」「これを歌ったら絶対楽しいだろう」ってところから始まってるので。
西沢:(双子だから)声の高さとか、喉の構造とか、骨格とかで歌いやすい音域とかは一緒なの?
三原:僕の方が声はちょっと高いですね。康司が作る曲って、言ってたように突拍子のないメロディーが多いので、歌い甲斐があって面白くて。やればやるほど、実になっていく魅力がありました。
■赤頭「遠慮はしない」?
最後、「(今回のオンエアで)、赤頭くんは全然話さなかったけど大丈夫?」と気遣う西沢。
赤頭:大丈夫です(笑)。
西沢:君はギターなのに、なんでそんなに控えめなんだい?
赤頭:なんですかね(笑)。でも、今回のニューEP『飄々とエモーション』の2曲目『シンセンス』でちょっと主張しました。
西沢:どんな主張したの?
赤頭:僕のギターソロから曲が始まります。フレデリックとしては初めてです。
西沢:(笑)。「16小節のギターソロを入れさせろ!」とか言わないの?
赤頭:「入れさせろ」って言ったことはないですね。
西沢:「入れて」って言われたら遠慮するの?
赤頭:遠慮はしないです。いくときはいきます……(笑)。
フレデリックは、8月5日(日)に「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」、8月18(土)に「SUMMER SONIC 2018」に出演するなど、この夏も多くのフェスに出演します。また、11月から全国ツアー「FREDERHYTHM TOUR 2018~飄々とインセプション~」がスタートします。ニューEP『飄々とエモーション』とともに、ぜひチェックしてみてください!
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放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
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