音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
バスケサークル所属の大学生が試合前に聴いている音楽とは?

バスケサークル所属の大学生が試合前に聴いている音楽とは?

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。6月21日(木)のオンエアでは、いきものがかりの水野良樹とのコンビでお届けしました。ワンコーナー「SONAR TO THE NEXT」では、番組のスタッフが、バスケサークルに所属している大学生に「試合前に聴きたい曲」についてアンケートをとった結果を報告しました。

・ELLEGARDEN『supernova』(男子大学生)

理由は、歌詞が英語なので聴き流すことができ、アップテンポで気分が上がるから。基本的には会場に向かうまでの電車内で聴くことが多いとのことでした。ちなみに、こちらの曲は失恋ソングです。

水野:やっぱり気分を上げていかないとね。
藤田:フィジカルコンタクトのあるスポーツですから、落ち着く曲よりも、グッと力がみなぎるような、エネルギッシュな曲を、というのはわかる気がしますね。

・David Bowie『Modern Love』(女子大学生)

理由は、日頃からUKロックを好んで聴いているなかで、特にお気に入りだからとのこと。アップが終わったあとの試合直前に少し時間があるので、そのときに聴いて士気を高めるそうです。

・Bz’『イチブトゼンブ』(男子大学生)

基本的に、試合前には曲を聴かず集中したいそうですが、強いて挙げるなら『イチブトゼンブ』とのことでした。この曲はバスケをテーマにしたドラマ『ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~』の主題歌でした。試合会場に向かう電車内などで聴いて、気分を上げてから会場に入るそうです。

・Desiigner『Panda』(女子大学生)

ドリブルのテンポとマッチして、ドリブルの練習がしやすいため、アップをしているときに聴くことが多いとのことでした。

■バスケと野球の違い?

それぞれの大学生が推薦する音楽を聴いて、水野がリズムについて以下のように話します。

水野:俺、バスケが超下手だったんですよ。野球をやってて、中学のとき運動神経がいいほうだったの。体育も、大体みんなよりできたんだけど、バスケだけは本当にダメで。この系統のリズム感がなかったんだと思うんですよ(笑)。
藤田:確かに、ドリブルとタイミングを合わせて体を動かさないと、レイアップとか難しいですからね。
水野:「(水野は)運動ができる奴」と思ってる友だちは、俺がバスケもできるだろうと思って、戦闘要員として俺を取るんだけど、俺が試合を止めてしまうっていう……。
藤田:いろいろと選んでもらいましたけど、テンポ感がいいものというイメージがありました。(20日の放送でお届けした)野球部の場合は、意味合いというか、内容がきっちりと野球にちなんでいましたね。
水野:野球はより体育会系に近いじゃないですか。バスケのほうが進歩的な感じがしました。
藤田:リズムを理由に選曲できるタイプですね。
水野:ファッションも、バスケ部のほうがジャージも格好よかったし。
藤田:ヒップホップ感もあって。
水野:野球部のジャージはでっかい名前が入ったやつみたいな(笑)。

スポーツと音楽の話題で盛り上がったオンエアとなりました。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン