野菜たっぷり彩り鮮やか! 「冷麺ダイニングつるしこ」のベジタブルトマトバジル冷麺

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「HUNGRY OUT」。6月1日(金)のオンエアでは、渋谷でおいしい冷麺を楽しめる「冷麺ダイニングつるしこ」を紹介しました。

■「盛岡冷麺」を「東京冷麺」に変換

運営元の株式会社元気ラボの代表取締役・調子吉之さんは、15年ほど前から「盛岡冷麺」を作っており、“東京冷麺プロデューサー”という肩書きも持っています。「盛岡冷麺をルーツに、東京の食文化を融合させたら何ができるか」という思いで、東京発祥の冷麺を作ることにしたそうです。

渡部:「盛岡冷麺」を「東京冷麺」に変換するために、どういうことをしましたか?
調子:麺はいろいろなものに応用が効きます。ウチは麺の卸しもやってるんですけど、フレンチの店から麺だけのオーダーがくるんです。
渡部:いろいろなものに合うので、そこで進化させたという感じなんですね。

今回は、一番人気の「ベジタブルトマトバジル冷麺」をいただきました。

渡部:カラフルですね。彩りのいい野菜がたくさんのっています。
調子:イタリアン風に仕上げました。トマトソースの下に、レンコン、ズッキーニ、ブラックオリーブ、トマト。ソースも自社でドライトマトから全て作って加工しています。

ベースのスープは、野菜と豆乳をミックスしたもので、 化学調味料は使用していません。トマトペーストのソースを溶かしながら食べると、いろいろな変化が生まれます。しかもスパイシー! 渡部は「おいしい! 清涼感がありますね! 店名通り、麺が本当につるしこです」と感激していました。

渡部:ここにたどり着くまでに、何年ぐらいかかったんですか?
調子:30年かかりました。

■冷麺へのこだわり

水にもこだわりがあり、岩手県岩泉町にある、水のきれいな龍泉洞の水を使っています。

渡部:他にはどんな冷麺があるんですか?
調子:「ベジタブルアボカド冷麺」「ベジタブルカレー冷麺」や、納豆を入れて食べると一層おいしくなる「ベジタブル特濃豆乳冷麺」などがあります。

冷麺の他に温麺もあり、調子さんは「東京で店を展開するにあたり、温麺は必要だろう」と思ったそうです。

渡部:温麺も合いますか?
調子:合います。冷麺と違ってモチッとしていて、よりふくよかです。
渡部:いいですね~!

基本である盛岡冷麺もきっちりと作ろうという思いから、お店では盛岡冷麺も用意しています。お店は、渋谷駅から明治通りを恵比寿方面に8分ほど歩いたところにあります。ぜひ足を運んでみてください。

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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:金曜 16時30分ー20時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush/

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