バンドマンのリアルな自炊事情って? フレデリック健司「ふたりのために美味しい料理を…」

J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』(火曜担当ナビゲーター:フレデリック)。5月29日(火)のオンエアでは、健司・高橋と、sumikaのボーカル・片岡健太さん、キーボード・小川貴之さんによる「KINGS MEETING」最終週の音源が届けられました。この日はトークテーマ無しでスタートし、健司が「自炊ってします?」と切り出しました。

片岡さんは自炊をほぼしてこなかったそうですが、あることを意識して、最近やるようになったとのこと。

片岡:2018年の目標として、ライブだったりツアーをちゃんと周るために食から変えていこうと思って。自分で食べ物を選んで調理して、自分の体に変えてそれを慣らすことがライブなんじゃないかというふうに思って、今年から自炊熱が高まって。必死こいて今やってますよ。

実際、習慣づけてからライブのコンディションが上がってきたと言います。自分で作ることで「このご飯たちが何からできているか」を知ることが大事だと感じているとのこと。

一方、小川さんは学生時代に飲食のアルバイトをしていて、その後もイタリアンレストランのキッチンで働いていたため、片岡さんが「めっちゃうまいから!」と言うほどの腕前。ツアーが多いと外食が多くなるため、自宅にいるときは自炊するように心がけているそうです。

そして話題はフレデリックの自炊の話へ。健司は自炊をまったくしないそうで、高橋は月に1回か2回ほど豚の生姜焼きなどを作る程度。そんな2人の発言を聞いて片岡さんは……。

片岡:健司とか料理ハマったらめちゃくちゃハマりそうだけどね。
健司:ハマりそうですかね?
小川:とことんやりそうな気がする。
片岡:すげえマジメじゃん。
健司:1回だけめっちゃハマったことがありまして。上京したタイミングで僕と康司と隆児(赤頭)と3人で一緒に住んどって、あのふたりのためにおいしい料理を作りたくて。
3人:(笑)。

当時作っていたのは、「絶対に苦くないゴーヤチャンプルー」。そのコツは、切ったゴーヤを塩に漬けておくこと。これを聞いた片岡さんは、健司が自炊をするために「もう1回3人で住んだらいいんじゃない? そこに、たけちゃん(高橋)も加わって」と提案しました。

この日の放送では他に、リスナーのメールから「人を家に招くときに許せるライン」の話も。赤頭は以前、ベッドにデニムで座られるのが嫌だったそうですが、そのうち慣れていったことを明かしました。

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【番組情報】
番組名:『THE KINGS PLACE』
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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