4月13日、「J-WAVE アカリトライブ 2018」が東京国際フォーラム ホールCで開催されました。 今年の「アカリトライブ」は、発起人のGAKU-MCに、藤井フミヤ、青山テルマの3組が出演。バックバンドはリズムソムリエズ、MCはレイチェル・チャンが担当しました。『J-WAVE NEWS』では、当日の模様を3回に分けてレポート。今回は、GAKU-MCのライブの模様を中心にお届けします。
キャンドルに火を灯し、その灯(あかり)でライブを行う。東日本大震災の被災地のために今、何かできることを……と考えた末に、2011年に生み出された音楽プロジェクト「アカリトライブ」。各地でキャンドルホルダーにメッセージを書き込んでいただき、東日本大震災の被災地の皆さんへ届けています。当日も、会場では大勢のお客さんが、キャンドルホルダーにメッセージを書き込んでいました。
キャンドルホルダーはステージ上に並べられ、GAKU-MCが温かい光の中で登場すると『Mic Check 1.2.』を披露。早くもお客さんは総立ちで、そのまま2曲目の『昨日のNO, 明日のYes』へ。曲中には盛大なコール&レスポンスが繰り広げられました。
「初めましての人は『初めまして』。いつもありがとうの人は、『いつもありがとう』。GAKU-MCです!」と挨拶。GAKU-MCは年間に60本ものライブを行っているものの、今年のライブはこの日が初めてだそう。「今日のライブがコケたら、皆さんのせいです」と観客の笑いを誘ったところで、GAKU-MCの曲のサビをつなげた曲『もしもラッパーじゃなかったなら』に移り、観客はノリノリに。曲中で『DA.YO.NE』『MAICCA』のコールアンドレスポンスも飛び出しました。
興奮冷めやらぬままGAKU-MCが青山テルマを呼び込むと、青山は盛大な拍手に迎えられて登場。青山テルマのライブの模様はこちらに。続いて登場した藤井フミヤの模様は、こちらでレポートしています。
大きな声援と拍手に包まれながら藤井のライブが終わると、GAKU-MCは「すごかったね! 僕も汗でびっちゃびちゃ」と、藤井の熱演に参ったような表情。再びGAKU-MCのパフォーマンスに移りました。
まずは、被災地の復興に関する話から。GAKU-MCは震災発生後から何度も東北を訪れています。「じっくりと、確実に復興していっています。人間の底力を感じます」と語り、二人の娘も連れていったことを報告。「下の子はまだ3才なんですけど、幼いなりにも、感じることはあったのではないでしょうか」とコメント。さらに「これからも、音楽で人の背中を押したいと思います。皆さんの言葉がの東北の人の手に渡っていきます。続けていければ、いつか大きくなっていくと信じています」と語りました。
GAKU-MCの後半の1曲目は、新曲『グッジョブ』からスタート。人前で歌うのはこの日が初めてだそう。働いて疲れているものの、誰にも認められることがない……。そんな自分に「よくやった!」と声をかける曲として作ったそう。観客は総立ちで堪能しました。
続く、『オー・オモテサンドウ』 は、名曲『オー・シャンゼリゼ』のいわば表参道バージョン。ここで「新しい曲のMVをみんなで撮ろうぜ」のコーナーと題し、観客が全員参加する試みを実施。曲の間に熱唱中のGAKU-MCや、隣にいる友達などの動画を自由に撮影、ライブ後に送ってもらった動画でミュージックビデオを作るという企画です。お客さんもノリノリで、それぞれが思い思いに動画を撮影しました。
ユニークな企画を堪能したあとは、サビの部分での観客の身振りが見事に揃った『ついてない1日の終わりに』へ。最後は「皆さん、これからよりよい旅が続いてきますように」というメッセージを告げて『LIFE IS A JOURNEY』を歌い上げて、舞台を後にしました。
アンコールはレイチェル・チャンの呼び込みで、GAKU-MC、藤井、青山が再び登場。GAKU-MCが「皆さんが書いたメッセージが、どこかの家で灯ります!」と告げて、「アカリトライブ」のテーマ曲『希望のアカリ』を3組全員で熱唱。大歓声の中で幕を閉じました。
今回のライブの模様は『J-WAVE SELECTION AKALITOLIVE SPECIAL』と題して、4月22日(日)22時から54分間に渡り、ライブ音源をたっぷり交えてお届けします! どうぞ、お楽しみに!
【関連サイト】
「アカリトライブ」公式サイト:https://www.akalitolive.com/
キャンドルに火を灯し、その灯(あかり)でライブを行う。東日本大震災の被災地のために今、何かできることを……と考えた末に、2011年に生み出された音楽プロジェクト「アカリトライブ」。各地でキャンドルホルダーにメッセージを書き込んでいただき、東日本大震災の被災地の皆さんへ届けています。当日も、会場では大勢のお客さんが、キャンドルホルダーにメッセージを書き込んでいました。
キャンドルホルダーはステージ上に並べられ、GAKU-MCが温かい光の中で登場すると『Mic Check 1.2.』を披露。早くもお客さんは総立ちで、そのまま2曲目の『昨日のNO, 明日のYes』へ。曲中には盛大なコール&レスポンスが繰り広げられました。
「初めましての人は『初めまして』。いつもありがとうの人は、『いつもありがとう』。GAKU-MCです!」と挨拶。GAKU-MCは年間に60本ものライブを行っているものの、今年のライブはこの日が初めてだそう。「今日のライブがコケたら、皆さんのせいです」と観客の笑いを誘ったところで、GAKU-MCの曲のサビをつなげた曲『もしもラッパーじゃなかったなら』に移り、観客はノリノリに。曲中で『DA.YO.NE』『MAICCA』のコールアンドレスポンスも飛び出しました。
興奮冷めやらぬままGAKU-MCが青山テルマを呼び込むと、青山は盛大な拍手に迎えられて登場。青山テルマのライブの模様はこちらに。続いて登場した藤井フミヤの模様は、こちらでレポートしています。
大きな声援と拍手に包まれながら藤井のライブが終わると、GAKU-MCは「すごかったね! 僕も汗でびっちゃびちゃ」と、藤井の熱演に参ったような表情。再びGAKU-MCのパフォーマンスに移りました。
まずは、被災地の復興に関する話から。GAKU-MCは震災発生後から何度も東北を訪れています。「じっくりと、確実に復興していっています。人間の底力を感じます」と語り、二人の娘も連れていったことを報告。「下の子はまだ3才なんですけど、幼いなりにも、感じることはあったのではないでしょうか」とコメント。さらに「これからも、音楽で人の背中を押したいと思います。皆さんの言葉がの東北の人の手に渡っていきます。続けていければ、いつか大きくなっていくと信じています」と語りました。
GAKU-MCの後半の1曲目は、新曲『グッジョブ』からスタート。人前で歌うのはこの日が初めてだそう。働いて疲れているものの、誰にも認められることがない……。そんな自分に「よくやった!」と声をかける曲として作ったそう。観客は総立ちで堪能しました。
続く、『オー・オモテサンドウ』 は、名曲『オー・シャンゼリゼ』のいわば表参道バージョン。ここで「新しい曲のMVをみんなで撮ろうぜ」のコーナーと題し、観客が全員参加する試みを実施。曲の間に熱唱中のGAKU-MCや、隣にいる友達などの動画を自由に撮影、ライブ後に送ってもらった動画でミュージックビデオを作るという企画です。お客さんもノリノリで、それぞれが思い思いに動画を撮影しました。
ユニークな企画を堪能したあとは、サビの部分での観客の身振りが見事に揃った『ついてない1日の終わりに』へ。最後は「皆さん、これからよりよい旅が続いてきますように」というメッセージを告げて『LIFE IS A JOURNEY』を歌い上げて、舞台を後にしました。
アンコールはレイチェル・チャンの呼び込みで、GAKU-MC、藤井、青山が再び登場。GAKU-MCが「皆さんが書いたメッセージが、どこかの家で灯ります!」と告げて、「アカリトライブ」のテーマ曲『希望のアカリ』を3組全員で熱唱。大歓声の中で幕を閉じました。
今回のライブの模様は『J-WAVE SELECTION AKALITOLIVE SPECIAL』と題して、4月22日(日)22時から54分間に渡り、ライブ音源をたっぷり交えてお届けします! どうぞ、お楽しみに!
【関連サイト】
「アカリトライブ」公式サイト:https://www.akalitolive.com/