林家たい平、憧れの村治佳織と対面! 過去に悔しい思いも…

J-WAVEで放送中の番組「RINREI CLASSY LIVING」(ナビゲーター:村治佳織)。2月17日(土)のオンエアでは、落語家・林家たい平さんがゲストに登場。村治にかんする切ない思い出を明かしました。

■たい平さん、憧れの村治に会えて感激!


高座やテレビで大活躍しており、あたたかい人柄で見ている人の心を和ませてくれる、たい平さん。実は、村治にすごく会いたかったそうで……。

たい平:村治さんがデビューしてすぐに、すっごく素敵だと思って。
村治:15、16歳のときですよ?
たい平:そうです。もう、20年以上前になりますかね。
村治: なりますね。あっ、20年は越えます、25年近く(笑)。
たい平:僕、村治さんがすごく好きで、CDを買って聴いていました。あるとき、楽屋で春風亭小朝師匠に、「たい平くん、今一番会ってみたい人って誰?」って、突然訊かれたんです。
村治:ええ。
たい平:僕が村治佳織さんの名前を出したら、「えっ、君も!?」って言われて。「そうなんです」「そうだよね」って会話をした数カ月後に、「僕、会ったよ」って言われて……。「そういう世界だよな~、力があるとすぐ会いたい人に会えるんだ~」って。
村治:小朝師匠は急にリサイタルに現れました。
たい平:そうでしょ。たぶん、僕が村治さんに会いたいって言ったから、きっと小朝師匠は「たい平くんより先に会いたい」って思って、村治さんのところに行ったんです。

その時の悔しさを持ち続けていたようで、今回の出演依頼がきたとき、たい平さんは「なにがなんでもスケジュールを空けよう」と思ったそう。オンエアでは、念願叶って村治と会えたことを喜んでいました。

■イメージカラーはオレンジだけど……普段の着物は?


この日たい平さんは、黒紋付で番組に登場。『笑点』のイメージカラーはオレンジですが、普段はオレンジ以外の着物を着ているそうです。

たい平:オレンジの着物は日本テレビの貸衣装なので、僕の手元にはないんです。オレンジの着物を着てしまうと、『笑点』のイメージから抜けられないので、いろいろな人物を表現するときは、大好きな江戸小紋などを着てます。

たい平さんの落語を見に行く際は、着物にも注目したいですね。そのほかオンエアでは、音楽もお好きだというたい平さんが、ヘルマンハープを演奏しました。

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番組名:「RINREI CLASSY LIVING」
放送日時:毎週土曜 20時-20時54分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/classyliving/

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