音楽、映画、エンタメ「ここだけの話」
写真家・水谷太郎がアンダーカバーに密着できたワケ

写真家・水谷太郎がアンダーカバーに密着できたワケ

J-WAVEで放送中の番組「CHINTAI TOKYO DISTRICT」(ナビゲーター:秋元梢)。1月14日(日)のオンエアでは、フォトグラファー・水谷太郎さんをゲストにお迎えしました。

水谷さんは2017年10月にアンダーカバーの作品集第2弾『Chaos / Balance』が発売されました。水谷さんは5シーズン撮影したそうで…。

「ヘアデザイナーの加茂克也さんはいるし、ファッション・コーディネーターは大塚博美さんだし…。日本を代表する方々がいる現場で最初はすっごく緊張しました。その先輩たちがガチンコで10分間のショーに向かうところに密着させてもらって」(水谷さん、以下同)

パリコレクションを訪れている秋元は、「本当に一瞬なんだけどね。ショーに全てが詰まっていると思うと、ゾワッとするよね」と、コレクションで感じる情熱について語りました。

続けて水谷さんは、「写真を撮ることを重要にさせるというか。記録すること、残す力、人に何かを伝える力を求められていると思う。写真とファッションってつくづく相性がいい」

秋元は「水谷さんとアンダーカバーの相性がとてもいい」と思ったそう。

「『単純に一緒にいれるかどうか』ってジョニオ(高橋盾)さんが、ポロッと言ってた。ジョニオさんは1人で戦ってるから、意外と一緒に休憩時間にタバコを吸って、『あれ、どうかな』って相談できる相手もいなかったりするから。『すごくキレイでしたよ』って言うと、『そっか、じゃあ、そうしようかな』って言ったりして(笑)」

ひとつのショーが作られていく現場に密着できたことについて、水谷さんは「とても貴重な経験をさせてもらいました。しかも本にまでなって。この時代に本で残していくっていう力をちゃんと信じているから、やりがいがありますよね」と話しました。

水谷さんが心ふるえた瞬間を切り取った『Chaos / Balance』、みなさんもぜひご覧ください。

【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「CHINTAI TOKYO DISTRICT」
放送日時:毎週日曜 12時-12時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/district/

この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。

  • 新規登録簡単30
  • J-meアカウントでログイン
  • メールアドレスでログイン