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上京当初・中田ヤスタカ「周りにすごい人いない」

上京当初・中田ヤスタカ「周りにすごい人いない」

J-WAVEで放送中の番組「JOURNAL STANDARD FIND ONE STYLE」(ナビゲーター:Licaxxx)。12月22日(金)のオンエアでは、中田ヤスタカさんをゲストにお迎えしました!

日本を代表するトラックメーカーであり、プロデューサーであり、クラブDJであり、そして、Licaxxxの事務所の大先輩である中田さん。

Licaxxxは「ちゃんとポップミュージックの大きな枠にハマりつつも、クラブDJやクラブミュージックを作っている人。聴いている人がすごく嬉しくなるような、いろんな要素が入っていたり、ニッチな部分をキレイにまとめ上げるのが本当にうまいと思います。出す曲に毎回新しい要素がたくさん入っているので、いつも驚かされています」と、中田さんについて話しました。

Licaxxx:2017年も最後ですが、12月ってDJ的には忙しくないですか?
中田:12月…あんまり考えないことにしてる(笑)。まあ、でもイベントは楽しい時間だから、忙しいって感じじゃないけど。
Licaxxx:毎晩、楽しくやってる感じで。
中田:そうそう、外出る理由があってよかったっていうね。
Licaxxx:制作が詰まったら外に出なくなっちゃいますもんね。
中田:そうなんだよね、だから、出前にすっごい詳しいよ!
Licaxxx:出前に(笑)。外へご飯も食べに行けないわけですよね。

と、制作のおかげで出前に詳しくなったという、ちょっと意外な一面(笑)から、中田さんが上京してきた頃の話題へ…

中田:上京は高校卒業して18歳の時だね。
Licaxxx:じゃあ、そこから曲をずっと作っていて、ここまで走り続けた…
中田:うん。地元にいるときから曲は作ってて。東京に行ったらすごい人がいっぱいいて、ショックを受けるかと思って上京したけど、同年代の知り合いに、すごい人があんまりいなくて、逆にショックを受けた(笑)。
Licaxxx:もともと、クラブに行くのは好きでしたか?
中田:近所のレコード屋さんが、知らなかったんだけど、輸入専門店だったんだよね。1枚3000円とかするアルバムは買えないから、コンピレーションのクラブミュージックを聴いてたの。
Licaxxx:うんうん。
中田:安くていっぱい入ってるし、いろいろ聴きたかったからね。買う理由が、誰かの曲を買いに行くんじゃなくて、なんでもいいから、いろんな人の曲を聴きくことだった。参考書のように聴いてる感じだったね。
Licaxxx:なるほど!

と、クラブミュージックを聴くようになったきっかけを、中田さんが話してくれました。

2018年2月7日(水)に、中田さん自身初のソロアルバム「Digital Native」がリリースされますので、みなさんもぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:「JOURNAL STANDARD FIND ONE STYLE」
放送日時:毎週金曜 23時-23時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/findstyle/

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