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いきものがかり・水野周辺の今年の注目音楽トピックス

100!

いきものがかり・水野周辺の今年の注目音楽トピックス

タイムフリー

J-WAVEでオンエア中の「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。木曜はいきものがかりの水野良樹とお送りしています。12月11日からの4日間は2017年の音楽トピックス100とともに100曲を放送しましたが、14日(木)のオンエアでは、水野のまわりの音楽トピックスに注目しました。

◯いきものがかり、放牧
いきものがかりが“放牧”されたのは、今年の1月でした。実は、“放牧”が発表されたすぐ後に「SONAR MUSIC」の生放送があり、水野がメンバーとして初めての発言となりました。その時のことについて「僕は超緊張したし、なにより、当日に番組ゲストとして出てくれた、日食なつこさんに申し訳ない!」と振り返りました。

ちなみに、オリコンの「好きなアーティストランキング」で、いきものがかりは毎年上位に入りますが、今年も5位になりました。水野は「放牧しているにもかかわらず、僕らの名前を挙げてくださる方が多くて、幸せだと思っている。またいつの日か…という感じです」と語りました。

◯阿久悠の没後10年、生誕80年
水野は今年、阿久悠さんが遺した未発表詞に曲を付ける機会がありました。「阿久悠という巨匠に向き合う1年でした。自分にとって、これは大きなトピック」と水野。

阿久さんが遺した詞は約400編もあるそうで、水野はそのうちの1編を選び、作曲。山本彩さんが歌い、亀田誠治さんがプロデュースしています。作曲した時は、阿久悠さんの直筆原稿を借りて、鍵盤の上において書いていったそうです。「目の前に阿久先生がいるかのような、にらまれているかのような圧力に耐えながら名曲を生むというこれまでの大作曲家がしてきたことを追体験できたことは、非常に貴重な体験でした」と語りました。

そのほか、宇多田ヒカルさんがレコード会社を移籍して、水野と同じ会社になったことにも触れました。昨年、水野は音楽番組で初めて宇多田さんと共演を果たしたそうです。「同じ年齢で天才だと思って遠くから見ていた人が、同じレーベルになるなんて、不思議な気がする」と水野。ちなみに、発売されたばかりの歌詞集『宇多田ヒカルの言葉』(エムオン・エンタテインメント)には、水野もコメントを寄せていますよ。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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