J-WAVEで放送中の「~JK RADIO~TOKYO UNITED」(ナビゲーター:ジョン・カビラ)のワンコーナー「PRINCE HOTEL WEEKEND RADAR」。12月1日(金)のオンエアでは、12月1日(金)から公開される映画「パーティで女の子に話しかけるには」に注目しました。
映画「パーティで女の子に話しかけるには」は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の監督、ジョン・キャメロン・ミッチェルの最新作です。
舞台は、1977年のロンドン郊外。音楽はもちろん、ファッションや精神までパンクに夢中の主人公、少年・エンは,、内気で女の子とうまく話せません。
ある日、エンは2人の仲間とライブへ行き、その後行われるアフターパーティーに潜り込もうとしますが、その会場に向かう途中、道に迷ってしまいます。途方に暮れつつも、遠くから聞こえてきた音楽を頼りに歩いて行くと、そこには1軒の古い家が…中では不思議なパーティーが行われていました。その古い家で、エンは、美しい少女ザンと出会います。
ザンは、エンが話すパンクに興味深々。エンは自分の好きなものに共感してくれるザンと、たちまち恋に落ちます。
しかし、ザンは48時間後には地球を飛び立ち、遠く離れた星に帰らなければならない「異星人」だったのです。エンとザンは、2人で街に繰り出し、たくさんの「はじめて」を経験します。楽しくて仕方ない2人ですが、タイムリミットの時間は 刻一刻と迫ってきます。どうするエンとザン! 2人が選んだ未来とは…?
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督は、この映画を通してどんなことを伝えたかったのか? 映画の宣伝を担当する株式会社アニープラネットの方に伺いました。
「やはり、パンク精神だと思うんですね。監督は『“パンク”というのは、“権威を問う”ということ。新しいものとか、外から来たものを否定するのではなくて、受け止めることだ』とおっしゃってます。特に、恋愛において、初恋の時は恋した相手のことが全然わからなくて、エイリアンのように感じるのではないかと。そういったものを受け止めて自分で立ち向かっていくことで何か新しいものが生まれる。『パンク精神で何か現状を打破していくっていうことを描きたかった』とおっしゃっています」(アニープラネット担当者)
「すごい設定ですが、思い起こしてみると…遥か彼方、初恋のときってわからないことだらけなんですよね。何がわからないかもわからない。悩むんだよなぁー」とカビラをも何やら思い出している様子でした。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督は、今の若者に、「現状のままでいい」と思う、保守的な人が多いことを憂いていて、「ぜひ若い人に見てほしい」と話しているそうです。
さらに「パンク」がテーマとあって音楽もポイント、The Damnedなど70年代のパンクの曲が使われていますが、「今の時代にも通じるようなものを作りたい」ということで、8割はこの映画のために作ったオリジナルだそう! ぜひ注目してみてください!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「~JK RADIO~TOKYO UNITED」
放送日時:毎週金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/
映画「パーティで女の子に話しかけるには」は「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の監督、ジョン・キャメロン・ミッチェルの最新作です。
舞台は、1977年のロンドン郊外。音楽はもちろん、ファッションや精神までパンクに夢中の主人公、少年・エンは,、内気で女の子とうまく話せません。
ある日、エンは2人の仲間とライブへ行き、その後行われるアフターパーティーに潜り込もうとしますが、その会場に向かう途中、道に迷ってしまいます。途方に暮れつつも、遠くから聞こえてきた音楽を頼りに歩いて行くと、そこには1軒の古い家が…中では不思議なパーティーが行われていました。その古い家で、エンは、美しい少女ザンと出会います。
ザンは、エンが話すパンクに興味深々。エンは自分の好きなものに共感してくれるザンと、たちまち恋に落ちます。
しかし、ザンは48時間後には地球を飛び立ち、遠く離れた星に帰らなければならない「異星人」だったのです。エンとザンは、2人で街に繰り出し、たくさんの「はじめて」を経験します。楽しくて仕方ない2人ですが、タイムリミットの時間は 刻一刻と迫ってきます。どうするエンとザン! 2人が選んだ未来とは…?
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督は、この映画を通してどんなことを伝えたかったのか? 映画の宣伝を担当する株式会社アニープラネットの方に伺いました。
「やはり、パンク精神だと思うんですね。監督は『“パンク”というのは、“権威を問う”ということ。新しいものとか、外から来たものを否定するのではなくて、受け止めることだ』とおっしゃってます。特に、恋愛において、初恋の時は恋した相手のことが全然わからなくて、エイリアンのように感じるのではないかと。そういったものを受け止めて自分で立ち向かっていくことで何か新しいものが生まれる。『パンク精神で何か現状を打破していくっていうことを描きたかった』とおっしゃっています」(アニープラネット担当者)
「すごい設定ですが、思い起こしてみると…遥か彼方、初恋のときってわからないことだらけなんですよね。何がわからないかもわからない。悩むんだよなぁー」とカビラをも何やら思い出している様子でした。
ジョン・キャメロン・ミッチェル監督は、今の若者に、「現状のままでいい」と思う、保守的な人が多いことを憂いていて、「ぜひ若い人に見てほしい」と話しているそうです。
さらに「パンク」がテーマとあって音楽もポイント、The Damnedなど70年代のパンクの曲が使われていますが、「今の時代にも通じるようなものを作りたい」ということで、8割はこの映画のために作ったオリジナルだそう! ぜひ注目してみてください!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「~JK RADIO~TOKYO UNITED」
放送日時:毎週金曜 6時-11時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tokyounited/