吉本ばななが両親から受け継いだこと

J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU WONDERFUL LIFE」。10月16日(月)のオンエアでは、作家の吉本ばななさんにお話を伺いました。

吉本さんのお子さんは、もう14歳。「背も私より高いし、なんだか家に大きなお兄ちゃんがいるという感じ」だそう。

クリス:「ばななさん流子育て」は、どんな感じなんですか?
吉本:常に、生きていてくれればなんでもいい、と。あとは人に迷惑をかけなければ…。そう育ててきたのと、年をとってからの子どもだからかわいいんだよねってずっと言ってたら、「年とってからの子どもだからかわいいんでしょ?」って枕詞みたいに言われるようになってしまって(笑)。そこは失敗したなあと(笑)。

吉本さんは、8月に出されたエッセイ『人生の旅をゆく 3』に、ご自分の育った家庭や、ご両親のことも書かれています。

クリス:ご両親から吉本家で引き継いでいることはありますか?
吉本:細々したことよりも大きい視点で見ようというのは、両親から受け継いでいると思います。
クリス:改めてどんなご両親だったんですか?
吉本:本当に下町の、普通の、家庭だったと思います。父が家で働いているっていうのはすごくよかったです。その姿を見て、書いて1日が終わっていく感じが自然に体に入っていますし、それとやっぱり、家族が時間を分けないで一緒にいるのはよかったですね。なかなか無いことだから。
クリス:(お父様が)家にずっといたら大変だったりは…(笑)?
吉本:静かに部屋に入っていたので全然大変じゃなかったです(笑)。

吉本家は4人家族で、ひとりに1台半くらいテレビがあったそうです。「それぞれの時間にそれぞれの用途でテレビを見ていて、バラバラで、でもこれって父が家にいたからだろうなと思っていました。父が仕事の合間にテレビを見ていましたから」と吉本さん。そして「父は2時間ドラマが大好きで、それを中心に生活が回っていたような気がします。でも、『犯人誰だったの?』と聞くと『誰だっけな』って(笑)。よく見てなくても、雰囲気が好きだったんだと思います」とも。

吉本さんのお話は19日(木)まで、毎日続きます。放送は16時10分頃です。どうぞお聴き逃しなく。

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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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