R-指定、「音楽で成功したら美女だらけ」と思ってた!?

J-WAVEで放送中の番組「STEP ONE」(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。8月にニューシングル 「SOS! feat. Creepy Nuts」をリリースしたandrop。9月6日(水)のオンエアでは、ヴォーカル・ギターの内澤崇仁さん、そしてCreepy NutsのR-指定さんをお迎えしました。

この曲は、そもそもandropのベース、前田恭介さんがCreepy Nutsのライブに足を運んだことをきっかけに両者が仲良くなり、「いつか一緒に曲を作れたらいいね」と話していた中、実現したのだそうです。

R-指定:胸熱でしたね。僕らがCDを発売してない頃から仲良くしていただいていたので、今回、一緒に曲を作ることができて本当にうれしかったです。
内澤:やるからには中途半端にはしたくないと思ってたので、始めの段階からお互いが納得したかたちで、カッコいい曲を作ろうという思いで挑みました。Rくんの歌詞作りを間近に見させてもらい、ボキャブラリーの豊富さや言葉の乗せ方、歌の録り方がすごく新鮮で。ヒップホップの訴えかけるノリや熱量を学んで、andropにも生かそうって思いました。

一方、R-指定さんは、「ヒップホップって元の曲を汚したり壊したりしてカッコよくしていくんですが、今回、andropが最初から最高にカッコいいメロディを作ってくれたから、僕らはいかにこれをダーティーにしていくかを考えるのも楽しかったですね」と話し、お互いが刺激し合って完成した曲のようです。

コーナー後半では、そんなお二人に「夏の思い出の1曲」を伺いました。内澤さんは、「少年時代」(井上陽水)。

「今まで、夏の思い出があまりなかったんですけど、この夏にCreepy Nutsと一緒にやって、それが夏の思い出になって、これまで僕はどうやって夏を過ごしてたかなって考えるようになったんです。地元の青森では山や海が近い場所で育って、夏は虫を取ったり蛍を見たり、花火大会に行ったりしていたので、この曲がぴったりだったんです」と内藤さん。今回のコラボをきっかけに忘れかけていた夏を思い出したそうです。

続いてR-指定さんは、「ロコローション」(ORANGE RANGE)を挙げてくれました。

「僕が中学生の時に、ORANGE RANGEとかRIP SLYMEとかケツメイシとか、この手の“派手におねえちゃんと盛り上がってこうぜ!”みたいな曲がめっちゃ流行ったんです。PVには沢山の美女がいて、『音楽に成功したらこんなに美女が集まるのか!』って思ってました(笑)」とのこと(笑)。PVの美女たちはブッキングして出演してもらう、ということは、その後知ったそうです(笑)。

みなさんは夏の思い出の曲、ありますか? 今回紹介したandrop&Creepy Nutsの「SOS! 」は夏にぴったりの曲なので、ぜひ聞いてみてください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「STEP ONE」
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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