あなたは知ってる?魅惑の「アフリカ料理」を紹介!

J-WAVEの番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー、「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)。9月19日(火)のオンエアでは、トーゴ出身のシェフ、イヴ・アゴンさんをゲストにお迎えしました。

アゴンさんは、1965年、西アフリカのトーゴ生まれ。調理師学校を卒業後に、フランスのレストランなどで勤務。1989年にベルギー大使館のシェフとして来日しました。現在は、練馬区桜台にあるレストラン「ロティスリー オンクルイブ」のオーナーシェフとして腕を振るわれています。

小黒はアゴンさんと10年以上前に神楽坂で出会ったのだそうです。当時から、アゴンさんはロティスリー料理を提供していたそうですが、久しぶりに再会した2人。小黒はアゴンさんが今、桜台でアフリカ料理店をやられていることに驚いていました。

今回の放送では、アゴンさんが作った西アフリカ料理をスタジオにお持ちいただきました。

小黒は主食のような白い粉が気になったようで、アゴンさんは、「これは現地で『ガリ』と呼ばれる、イモ類のキャッサバを乾燥させて粉状にしたものです。これをおかずに混ぜて食べるのが主流です」と説明。

次いで、辛そうなオレンジ色のものは、「チリペーストで、ガリと食べてもおいしいし、普通は揚げた魚を絡めて食べるんです。これを食べるとピリッとスパイシーでとっても元気がでます」。最後に豆料理について、「これはブラックアイビーンズです。アフリカではよく食べられています」とそれぞれの料理を説明していただきました。

小黒は食べながら「おいしい!」と絶賛。オープンして丸1年経つアゴンさんのお店について、「続いててすごいね! でも君は、商売上手そうじゃないからな…(笑)。人のことは言えないけど(笑)」と、エール(?)を送っていました(笑)。

スタジオには料理の他、アフリカのワインも持参していただきました。

「あまりよく知られていないんですが、アフリカのワインは沢山あって、とてもおいしいんです」とアゴンさん。この日はエチオピアのワインと、南アフリカのワインを紹介していただきました。

最後に「これからアフリカは料理やお酒など世界に発信してチャレンジする機会が来ると思います。ぜひみなさんもアフリカの味を体験してみてください」と語ってくれたアゴンさん。アフリカ料理が気になった人は、アゴンさんのお店で本場の料理を体験してみてはいかがでしょうか。また、これを機に、アフリカの社会や文化などに注目しても面白そうですね! 2人の対談は22日(金)まで続きます♪

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【番組情報】
番組名:「LOHAS TALK」
放送日時:平日 20時40分-20時50分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/

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