世界の美術コレクターも注目!「アートフェア東京2018」って?

J-WAVEの番組「JAM THE WORLD」のワンコーナー、「LOHAS TALK」(ナビゲーター:小黒一三)。2月19日(月)のオンエアでは、一般社団法人アート東京代表理事、來住尚彦(きしなおひこ)さんををお迎えし、3月8日から開催される「アートフェア東京 2018」についてうかがいました。

來住さんは、早稲田大学理工学部卒業後、1985年TBSに入社。ラジオ番組の制作、赤坂BLITZ支配人、赤坂サカス推進部長などを歴任し、2015年に退社。その後アートフェア東京のエグゼクティブ・プロデューサーとなり、一般社団法人アート東京を設立しました。

■古美術、近代、現代…アートのすべてが揃うフェア

日本最大級の国際的アートフェアとなったアートフェア東京は、2005年にスタート。古美術、近代、現代がすべて揃うのが特徴で、昨年は4日間で5万7000人を動員しました。

アートフェア東京は、美術品の売買を目的としたイベントです。昨年は約25億円の売上げを記録、アジアでは香港に次ぐ2位となりました。來住さんいわく、金融マーケットが強いところはアートも強いそうで、ロンドン、ニューヨーク、スイスなども強いそうです。アジア圏内では、香港と東京が中心となっています。

そしていよいよ「アートフェア東京2018」が、東京国際フォーラムで3月8日から18日まで開催されます(※8日は招待者のみ)。今年のテーマは「Art is Life」。去年は「Art is Alive」、その前は「Art is Lifestyle」で、どんどんアートが身近なものになるということを問いかけるフェアになっているそうです。

164ギャラリーが世界中から集まり、コレクターも大勢やってきます。外国人が2~3割で、昨年はプライベートジェットで来たお客さんもいたのだとか! 來住さんも、「世界中の人たちが日本の文化やアート作品、アジアのアートに興味を持っていることを実感できるフェアです」とその魅力を語っていました。

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【番組情報】
番組名:「LOHAS TALK」
放送日時:月・火・水・木曜 19時45分-19時55分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/blog/lohastalk/

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