フレデリック、新曲について熱く語る

J-WAVEで放送中の番組「THE KINGS PLACE」(火曜担当ナビゲーター:フレデリック)。9月5日のオンエアでは、10月18日にリリースされるフレデリックの新作ミニアルバム「TOGENKYO」のリードトラックでもある「TOGENKYO」が番組初オンエアされました!

「やっとオンエアできる日が来た…」「めちゃくちゃ嬉しい」とメンバーそれぞれが感慨深げでしたが、このアルバムについて、曲がオンエアされた後に、康司がこう語っていました。

「今のフレデリックが思ってる気持ちは、ほんまに全部、曲に込められています。今までずっと応援してくれてる人も、今日初めてこうやってフレデリックを聴いてくれた人も、これから共に進んで行けるような“音楽の楽園”が俺らの中に出来上がりました」

と力強い言葉。さらに「僕らがいる場所に、聴いてくれるあなたがいてくれたら嬉しいと思ってます。ほんまに一緒に“桃源郷”目指して笑って生きていきましょう! これからもまた、フレデリックをよろしくお願いいたします!」と呼びかける康司でした。

そして話題は変わり、同番組に届いた「フレデリックの皆さんはライブを見る立場の時は、こだわりとか決めていることはありますか?」という質問メールを紹介。これについてメンバーたちは…

康司:俺らも実際にやってる側やから、何かを得ようとするやん?
高橋:“勉強”みたいな感覚はあるよね。
康司:その“勉強”って、絶対思わんようにする。
高橋:なるほどね。
康司:何も考えずにそのまま見るようにしてる。それでほんまに自由に楽しめたら、一番いいやん。それがそもそもの音楽。“音”に“楽しい”って書いて音楽やから、あんまり考え込まんようにしてる。このバンドはこうやから…っていうイメージとかをまったく無しにして、自分の中の気持ちをリセットして、見るようにしてる。
高橋:俺、逆にね、めっちゃ勉強するつもりで見に行って、すごいいいライブだった時に、そっち(ライブの楽しさ)に気を取られちゃって、最終的に勉強とかじゃなくなっちゃうっていうのが自分的には好き。

そして高橋は、生音を聴きたい時はステージに近付いたり、マイクの音を聴きたい時は離れて聴いたり、と移動しているそうですが、他のメンバーも「場所によって音の聴こえ方が違う」ということから、移動しながら楽しむことを薦めていました。

この日の放送では他にも、フレデリックの修学旅行の思い出やスタッフとのコミュニケーションについて語られていました。

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【番組情報】
番組名:「THE KINGS PLACE」
放送日時:月・火・水・木曜 26時-27時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/

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