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Suchmos、SANABAGUN. …引っ張りだこの女性シンガー

Suchmos、SANABAGUN. …引っ張りだこの女性シンガー

タイムフリー

J-WAVEでオンエア中の「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。木曜はいきものがかりの水野良樹とお送りしています。8月17日のオンエアでは、シンガー・ソングライターのNao Kawamuraさんがゲストに登場しました。

KawamuraさんはSuchmos、SANABAGUN.、WONKなど、いま注目のアーティストたちの楽曲にコーラスとしても参加されています。そんな引っ張りだこの彼女ですが、「別になんかのコネクションとかじゃなくて、勝手に集まってきて(笑)。最初は『Naoの声が好きだからお願いします』ってなって、友達の輪が広がり広がって、結局一緒にやってたメンバーが有名になったってだけで」とKawamuraさん。

サウンドがそれぞれ違うアーティストたちですが、水野が「どんなものでも対応できるのか?」 と聞くと、Kawamuraさんは「みんなビジョンがしっかりしてるっていうのもあるし、Suchmosに関しては私の声で必要な部分とかをすごく理解してるので」と答えてくれました。アーティストによって表現方法が違うことが、勉強にもなるし楽しいそう。

一方、Kawamuraさんご自身の作品に関して、「楽曲にのせる歌が…我々、いつも聴くたびに『すげぇなぁ』と」(藤田)、「すごいシンプルな質問ですけど、どうやってリズムに乗ってるんだろうって(笑)」(水野)と2人は絶賛。

これを受けてKawamuraさんは「まぁ…ちょっと実際は困ってるんですけど(笑)」と本音をポロリ(笑)。「あれ? これ、歌詞のるかな? みたいな」とも。

Kawamuraさんは先に曲を作って、そこに歌詞をのせていくそうなのですが、「だいたい楽曲を作る前にどういう気持ちで、なんの曲を歌いたいかみたいなコンセプトがあるので、のせようとしていることは決まっているというか、自分の伝えたい思いは軸にあって。それがあって歌詞を書き始める工程になる」と話していました。

Kawamuraさんは今年の1月にEP「Cue」でデビューしましたが、7月にリリースされた2nd EPのタイトルは「RESCUE」。“Cue”が続いているため、「次も“Cue”が来るんじゃないかなと僕は…」と推測する藤田ですが、どうなのでしょう?

これに思わず下を向いてしまったKawamuraさん(笑)。実はいろんなところでも言われているそう。「ちょっとそこは楽しみにしていてください!」と意味深な回答をされました。ということで答えは焦らず、楽しみにしていましょう!

そんなKawamuraさんですが、8月26日(土)に、2nd EP「RESCUE」のリリースパーティーを行います。会場は青山の「月見ル君想フ」。生バンドによるライブということで、「音源以上にアツいです!」とのことなので、ぜひテクニカルで伸びやかな歌声を生で体感してみてください!

さて次週、8月21日(月)からの1週間は、夏フェス出演アーティストたちの貴重なライブ音源をオンエア! さらにこの夏、特に活躍が目立ったアーティスト、音楽ライター、レコードショップのスタッフが「この夏いちばん聴いた1曲」を紹介してくれます。お聴き逃しなく!

■今回のオンエア曲
04 Limited Sazabys「Squall」
PAELLAS「Shooting Star」
Lido「Angel」
Nao Kawamura「Rescuer」
Nao Kawamura「Can't go back」
清水翔太「milk tea」
TENDOUJI「Get Up!!」
The Beatles「The Long And Winding Road」
踊Foot Works「Talassa」
LUCKY TAPES「シェリー」
DAOKO×米津玄師「打上花火」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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